２０２５年度（令和７年度）

　みんなで協力して作った２体の案山子ですが、現在田んぼを守っています。しかし、強い風雨にさらされ、髪の毛が落ちてしまいました。案山子の働きにより、秋にはきっとたくさんの実りがありはずです。これからも案山子には頑張ってほしいです。

　全校道徳を行い、ゲストティーチャーに大谷公民館長さんに来ていただき、お話を伺いました。題材は「ナホトカ号重油流出事件」です。館長さんの家の目の前は海です。その海に流れ着いた重油を回収した当時の様子や、ボランティアに来られた方々への感謝の気持ちを話されました。最後に、「当時、海は死んだと言われたが、３～４年で元の美しい大谷の海に戻った。重油回収したこともあるが、自然の力の偉大さを痛感した。」と語られました。

　９年生が、通信陸上に出場しました。種目は女子共通砲丸投と女子共通円盤投です。どちらの競技も練習の成果を生かし、砲丸投は11ｍ80で優勝し、円盤投は28ｍ86の大会新記録で優勝しました。

　午後に、三崎中学校の全校生徒が大谷小中学校に来て、交流学習をしました。これまで、いろいろな教科でオンラインでの交流学習を行ってきましたが、今日はオンラインでの交流が難しい、音楽と体育で交流学習をしました。音楽では、パートに分かれて練習し、グループでの話し合いを通して、よりよい表現を求めていました。また、体育ではバレーボールのゲームをしました。チームで話し合って作戦を立てたり、チームで声を掛け合いながらプレーをすることができました。

　今日のスポーツディは、バドミントンでした。２人ペアのチームで、勝ち抜き戦をしました。力強いスマッシュもあり、頭脳プレーありで、みんなで楽しむことができました。

　第２回ミニビブリオバトルが行われました。今回は、前回発表しなかった２名の生徒の本の紹介でした。会を重ねるごとに、聞く人を惹きつける発表になっています。発表した２名は、「絵本だったので、どのようにしたら聞く人を惹きつけられるか工夫するのが大変でしたが、うまく話すことができました。」「もっと、心に残った場面について具体的に話せばよかったです。」と振り返りました。

　シェイクアウトいしかわに参加し、地震の際の避難行動の訓練と地震後に火災が起きた想定での火災避難訓練を行いました。消防署の方に来ていただき、訓練についての講評をいただきました。「真剣に訓練ができており、とても良かったです。」という講評をいただきました。また、消防署の方々からは、消火器の使い方を教えていただき、消火器を使った初期消火の訓練も行いました。

　先日行われました、県中学校陸上競技大会の納賞とまなVistaの表彰式がありました。９年生は、優勝カップと賞状を納賞しました。北信越でも頑張ってほしいですね。今回の期末テストのまなVistaには、７年生と８年生が表彰されました。文武両道で、努力してほしいです。

　９年生が家庭科の時間に学習したことを踏まえて、幼児のおやつ作りをしました。作ったのは、カスタードプリンです。１人で試行錯誤しながら作りましたが、とても美味しくできました。試食の時は笑顔でした。

今日は、仮設住宅の集会所で３回目となる「人の輪」が行われました。

内容は生徒たちが考えたクイズ大会とお茶を飲みながらの語らいの時間です。

クイズ大会では、以前の高屋小学校が台風で校舎が被害を受けて、公民館や漁協を間借りして

授業を行ったことなどを伺うことができました。

お茶の時間は、楽しい会話に花が咲き、とっても和やかな時間になりました。

　先週、６月２２日（日）に金沢港クルーズターミナルにおいて、大谷公民館の伝承太鼓クラブの演奏が行われました。震災前まで大谷小中学校に在籍し、伝承太鼓クラブで一緒に練習をしていた児童生徒も参加し、力強い演奏を披露しました。久しぶりに集まった仲間との演奏を楽しみ、聞いていた方々にも感動を与える演奏となりました。

　石川県中学校陸上競技大会において、９年生が女子共通砲丸投げに出場しました。天候は晴れ。とても暑い日に熱い闘いが繰り広げられました。終始トップの記録を出していた本校９年生が、11ｍ90の記録で見事優勝しました。素晴らしい成績にみんなが歓喜しています。応援してくださった皆様、どうもありがとうございました。次は、８月８日に行われます、北信越陸上競技大会に出場します。

　今日は久しぶりのスポーツディでした。バレーボールを楽しみました。生徒チーム対教員チームでゲームをしました。どちらのチームのアタックを決めたり、ブロックで返したりと白熱した試合となりました。

　９年生は、宝立小中学校の９年生とオンラインで国語の授業をしました。宝立小中学校の生徒からは、多様な意見が聞かれました。協働的な学びができました。また、８年生はローテーション道徳でした。教頭先生と「ふるさとが育む道徳石川」で学習をしていました。いつもとは違う環境での学習は、学びが広がったり、深まったり、集中できたりします。

　三崎中学校と英語のオンライン授業をしました。英語によるコミュニケーションを目的とした授業で、それぞれの学年にあった英語表現で伝え合いました。自分の表現が相手に伝わることで、自信になりましたし、相手の表現を聞くことで、同じ内容を表すにも様々な英語表現があることを実感していました。

　全能登中学校卓球大会　個人戦が七尾総合市民体育館で行われました。熱気があふれる会場で熱い戦いが繰り広げられました。７年生は、男子個人戦で、１セット先取しましたが、１回戦で敗退しました。また女子個人戦では、第３セットでジュースまで粘りましたが１回戦で敗退しました。７年生は敗れましたが、日頃の成果を出し切りました。８年生は１回戦セットカウント２対２となり、最終セットでジュースにもつれ込む展開になりました。最後は粘り勝ちで見事勝利しました。２回戦で敗退でしたが、１回戦の勝利に涙する応援の先生もいました。９年生は、１回戦、２回戦と危なげのない試合展開で勝ち上がりました。３回戦は惜敗しましたが、見事、ベスト１６に入り、県大会出場を決めました。応援してくださった皆様、ありがとうございました。

　２２日（日）は、全能登卓球大会個人戦が行われます。この大会は県大会の出場権をかけた大会となっており、９年生にとってはこれまでの練習の集大成となる大会です。また、２９日（日）には９年生が県陸上競技大会に出場します。今日は、この２つの大会の激励会を行いました。激励会では、生徒一人一人が目標を発表した後に、応援が行われました。今年度は前期課程の在籍がないことから、先生方が応援団を結成しました。熱のこもった応援に選手の皆さんは力をもらったことと思います。

　７年生は、緑丘中学校へ行って、理科の交流学習を行いました。７年生は初めての交流学習とあって、緊張した面持ちで出発しましたが、帰って来た時は、生き生きとした表情でした。学び合う中で、さまざまなことを考えたり、自分の考えと比べたりすることで、新たな発見があったようです。

　今年度初めてのミニビブリオバトルが行われました。今年度は、児童生徒会の企画委員会が計画・運営を行います。今日は２名の生徒によるバトルが行われました。どちらの生徒も本をお勧めしたい理由やどのような人におすすめなのか、自分はどんなところが心に響いたのかなどをわかりやすく発表しました。バトルなのですが、勝敗はつかず、両方の発表を称えて終わりました。どちらの本も読んでみたいと思います。

　ホワイトボードミーティング®認定講師の横山弘美先生をお招きして、ファシリテーション力を向上させる学習を行いました。「『少数最強』のテーマのもと、文化祭をどのようなものにすればよいか。」についてホワイトボードミーティングを行いました。生徒の皆さんから出された意見がホワイトボードに並び、８年生がファシリテーターとなって収束をさせました。また、７年生がファシリテーターとなって活用をしました。次に、「文化祭でどのような企画をしたいか」について意見を出しました。さまざまな意見があり、一人一人がどのようなことを考えているのかがわかりました。これをもとに文化祭の企画を進めていきます。どのような企画が出されるのか、楽しみです。