２０２５年度（令和７年度）

　８年生が、社会の授業で三崎中学校と理科の授業で宝立小中学校とオンラインでの交流学習をしました。どちらの授業でも、しっかりと自分の意見や考えを相手に伝えることができていました。また、相手の考えを聞いて、「なるほど」と考えを深めていました。

　また、生徒の授業の様子を踏まえて、金沢大学の 加藤 隆弘准教授より、オンライン授業等について先生方が学びました。

　今日も学校公開でした。今日は３名の方がお見えになり、授業をじっくりとご覧になっていかれました。「学校で学習している様子がわかってよかった。」「学習内容や授業の仕方が興味深かった。」という感想をいただきました。

　今日のスポーツディは、「けいどろ」でした。先生方も一緒に大いに体を動かしました。みんなが楽しめるように、ルールを見直しながら行う姿がとても良かったです。

　少人数ですが、授業で学習にもがんばっています。８年生は一人一台端末を使って、自分の考えをまとめていました。言葉を変えたり、文の前後を入れ替えたりと、試行錯誤しながら推敲し、よりよいまとめになるようにしていました。７年生は美術の授業で、デッサンに取り組んでいました。実物をよく観察して、描くという、実際にあるものと対峙することで学びを深めていました。

　今日は、学校公開でした。。また、１１日から１３日まで学校公開となります。ぜひ、おいでください。今日は、９年生と８年生がオンラインで三崎中学校の生徒と道徳の授業を行いました。交流には、クロムブックでツールを使って行い、考えを広げたり、深めたりしていました。

　今日のスポーツディはソフトバレーボールをしました。チームに分かれて、対戦しました。ナイスプレーがたくさんあり、思い切り楽しみました。

　６月４日は「虫歯予防デー」です。また、６月４日から10日までは「歯と口の健康週間」です。歯の健康を意識し、虫歯予防や口腔ケアの習慣を見直す良い機会です。本校では、本日「虫歯ゼロを継続しよう」ということで、養護教諭の先生と、虫歯ができる条件や歯の上手な磨き方のコツについて学びました。実際に歯の染め出しをして、磨きにくい箇所について確認しました。給食後に歯磨きしていますが、結構染まりました。磨き残しなく、しっかりと磨けるように次の歯磨きから気を付けたいことを書きました。

　今日の児童生徒集会では、各委員会より５月の振り返りと６月の活動について発表がありました。きちんと活動を振り返り、反省点を改善して次の活動に生かそうとする姿勢が伺えてとても良い発表でした。試行錯誤を繰り返し、自分たちの活動がバージョンアップしていっています。

　６月に入りました。２２日（日）は、いよいよ能登地区中学校卓球大会の個人戦があります。この大会は県大会につながる大会です。これまでの練習の成果が試される大事な試合です。あと２０日ほどになりましたが、少しでも納得のできるプレーができるように練習に頑張っています。

　５限目、７年生の家庭科の授業には、ゲストティーチャーとして、飯田小学校共同調理場の栄養士の先生が来てくださいました。給食の献立について、工夫している点などを詳しく話をしていただきました。その後、自分たちが考えた給食献立についてアドバイスをいただきました。どのような献立が仕上がるのか、楽しみです。

　今日のスポーツディは、ドッチボールでした。パワーとスピードがあり、久しぶりのドッチボールを楽しめました。後期課程のドッチボールは見ていて迫力がありました。

　宝立小中学校後期課程全員と三崎中学校全員、そして本校全員が集まって、合同体育を行いました。最初に、違う学校の生徒とペアを組んでミニコーン奪いとかかとタッチゲームを行いました。あまり話をしたことがない生徒とも、笑顔でゲームをしていました。次に５０m走を行いました。みんな自己ベストをマークしていました。その後、シャトルランを行いました。これもみんな自己ベストを出していました。競い合う相手がいること、自分に厳しくできる環境であることからか、自己の力を伸ばすことができました。最後にペアで体をほぐしあって終わりました。また、このような機会を持ちたいと思います。

　今日は、９年生が一緒に修学旅行に行った、宝立小中学校９年生と三崎中学校３年生と合同でオンライン授業をしました。お互いによく知っている相手との授業という事で、和やかな雰囲気で意見交流をすることができました。１０人で授業をすることで、多様な意見に触れることができました。

　先日、黒米の田植えをした田んぼを守るため、案山子をつくりました。みんなで決めた今年のテーマは「お母さんと女の子」という事で、集めた古着からイメージに合うものをコーディネートすることから始めました。昨年も案山子づくりに取り組んでいるので、新聞紙での肉付け、洋服を着せるなど慣れた手つきで作っていました。髪の毛や顔のメイクにもこだわり、楽しみながら、話し合って仕上げていました。昨年よりもいっそうグレードアップした作品を作り上げることができました。

　今日は、９年生が宝立小中学校へ行き、理科の交流学習をしました。修学旅行で一緒だった生徒との学習ということで、楽しく参加できました。８年生は三崎中学校とオンラインで道徳の学習をしました。多様な意見に触れることで、自分の考えを広げたり、深めたるすることができたようです。７年生はいつものように２人で、学習をしました。話し合いを活発にしていました。

　８年生は、家庭科の授業の中で、まちの先生に浴衣の着方を教えていただきました。普段なかなか着る機会がない和服を着ることに挑戦した８年生は、先生に優しく教えていただき、苦労しながらも、上手に着ることができました。浴衣を着て、笑顔になりました。

　本日行われた全能登中学校陸上競技大会に９年生が砲丸投げで出場しました。緊張した面持ちでしたが、力強いフォームでした。結果は自己新記録の１１M６１で２位でした。県大会の切符も手にすることができました。

　木曜日は「遊びの日」です。これまでスポーツディとしてさまざまなスポーツを楽しんでいましたが、今日は頭の体操として社会科クイズ大会を行いました。７年生がこれまでに社会科で学んだ知識をもとにクロムブックのカフートでクイズをつくり、みんなで問題に挑戦しました。１問終了するごとに順位が発表され、どんどんやる気が高まり、かなりの難問に苦戦しながらも楽しい時間を過ごすことができました。７年生は「出題する方が楽しい。また、勉強してクイズ大会をやりたい。」と言っていました。

　NPO法人児童夢基金様から寄贈していただいた、ひまわりの種を植えました。とても大きく成長する品種ですので、成長が楽しみですね。夏には大きな花を咲かせてほしいですね。

　また、先日の黒米の田植えをした際に余った苗をバケツに植えました。これで毎日苗の成長の様子を観察、見守りすることができます。こちらも順調に成長して稲穂をつけてほしいですね。

　7年生の体育の授業を参観して、先生方も学びました。7年生は、陸上競技のハードルをしていたのですが、「ハードルを速く跳び越すにはどうすればよいか」について、ICTを活用してポイントを話し合ったり、互いに跳ぶ姿を見合って、アドバイスし合うことを通して課題解決に向かっていました。授業の終わりには、2人とも最初よりもずいぶん速く跳び越すことができていました。その後、先生方で話し合いを通して授業について学び合いました。

　昨年度は地震の影響もあり、黒米では米作りは実施できなかったのですが、今年はみんなで種籾を蒔いてお世話した黒米の苗を植えることができました。当日は雨模様だったのですが、田植え雨という言葉もあり、雨の日の田植えは、苗の生育にとって良いそうです。平家の郷構想研究会の皆さんや保護者の皆さん、地域の方々と一緒に泥んこになりながら田植えを終えることができました。次は、案山子づくりをします。