日誌

2024年9月の記事一覧

研究授業(6年道徳)

9月10日に茶木先生が研究授業を行いました。6年道徳「心をつなぐ音色 ピアニスト辻井伸行」の授業です。

本研究授業の重点の具体は、以下の通りです。

友達と対話し,問題を解決するために,主人公の泣かなかった心の中を考え,その後に自分の考えを発表し,お互いの考えを交流する。

事前に行ったアンケート結果から児童の思いや感想を引き出して課題を設定するところや、教材文を読んだ後に泣かなかった主人公の心の着目させていくところなど、非常にテンポよく授業が展開されました。

児童は何を考えればよいかが明確になっており、必要に応じて友達を考えを交流しながら、多面的・多角的に考えを深めていました。

授業だより 4.pdf

  

 

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研究授業(6年外国語)

7月1日、石田先生が研究授業を行いました。6年外国語「My Weekend」の授業です。


本研究授業の重点の具体は以下の通りです。

友達と対話し,問題を解決するために,友達と考えや気持ちを伝え合うための,質問リストや相槌リストを提示し,簡単なコミュニケーションをとることができるようにする。

本単元では、自分が週末にしたことを相手に伝えたり、相手が週末にしたことを聞き取ったりしながら、英語でのコミュニケーションを深めていきます。

本時に至るまでにSmall Talkで、週末にしたことについての会話表現を豊かにしていきました。

また本時では、週末、実際にしたことを意欲的に表現していけるように、子どもたちはタブレットでその場面を撮影してきました。子どもたちは、その写真を見せながら活発にコミュニケーションをとっていました。

授業だより 3.pdf

  

 

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研究授業(3年算数)

6月12日、中能登教育事務所指導主事学校訪問の際に、3年担任の清水先生が研究授業を行いました。算数科「考える力をのばそう~重なりに注目して~」の授業です。


本研究授業の重点の具体は以下の通りです。

児童が自力での問題解決に取り組むか,友達との交流を行いながら問題解決に取り組むか自己決定させる。また,解決できた児童には友達との共通点や相違点に注目させ,よりよい説明ができるよう声掛けを行う。さらに,児童の選んだ図や立式が異なっていても,2つの量の重なる部分の処理について,共通点があることに気付かせるために発問し,児童の考えを結び付けていく。

児童が自己決定しながら、主体的に活動できるように、問題の提示を工夫して、児童の問題を解決したいという意欲を高めていました。

児童には、自分レベルとして「レベル1:問題解決できていない」「レベル2:問題解決したが説明できない」「レベル3:問題解決して説明もできる」のどのレベルにいるかメタ認知させ、レベル3を目指して、どの子も積極的に自力解決や友達との交流を行っていました。

また、全体交流では、児童に2つの量の重なる部分の処理について共通点があることに気付かせるために、意図的指名も取り入れながら、効果的に児童の発言を引き出していました。

授業だより 2.pdf

  

 

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