石川県立鹿西高等学校
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兵庫遠征
3月25日から、2泊3日の兵庫遠征を行いました。
今回の遠征の目的は、”本物を学ぶ”こと。その一つとして、兵庫県立東播磨高校と合同練習を行いました。
本校が目指す野球がこの東播磨高校にあります。高いレベルの野球を一緒に経験し、大きな財産を得ることができました。東播磨高校の関係者の皆様、本当にありがとうございました。
大変有意義な遠征となりました。選手たちはパワーアップして春に臨みます。
男子バスケ部と合同トレーニング!
3月2日に、男子バスケットボール部と合同トレーニングを行いました。
野球部と男子バスケ部は定期的に合同で活動しており、今回はトレーニングという形で練習をしました。
普段とは異なる動きをすることで、違う視点から物事をとらえることができ、スポーツの深みをより強く感じることができました。
昼食も一緒にとり、部活動の垣根を越えて親睦も深めることもできました。
今後も共に切磋琢磨し合いながら成長を目指します。
練習環境の充実さに感謝
冬季の日本海側の気候は雨雪が多く、なかなかグラウンドで練習できない学校が多いかと思います。
しかし本校には、立派な室内練習場があります。
この室内練習場は今から12年前、本校の創立40周年記念事業の一環で同窓会より寄贈されました。
投手が投げられるブルペンが3ヶ所あり、昨年より保護者会のご協力のもと、ネットを増設しフリー打撃の練習が可能になりました。
冬場に生きたボールを打てることは本当にありがたく、より実戦に近い練習を行うことができます。
またゴロ捕球やトレーニング、戦術ミーティングなど、様々な練習を行うことができます。
昨年の能登半島地震でグラウンドの使用が困難になった学校が、時々来校されこの施設を使用し練習を行いました。
公立高校でありながら練習環境は大変素晴らしいと感じております。
施設を十分活用して今後も練習に励んでいきたいと思います。
選手のコメント:春成勇希(2年)
本校には野球が上手くなるための施設が充実し、また人間的な成長ができる環境が整っています。このように我々が充実した練習ができるのは、同窓会の方々や保護者、地域の支援があってからこそと思っています。素晴らしい環境で練習ができることを当たり前と思わず、周囲の方々への感謝を胸に、目標に向かって努力するだけです。
謹賀新年~野球&男子バスケ初詣~
あけましておめでとうございます!
1月4日、練習のスタートに野球部と男子バスケットボール部で、気多大社へ初詣に行ってきました。
途中ランニングをしながら向かいました。久々の仲間との活動に時折笑顔も見えました。
一ノ宮海岸と気多大社鳥居前で、記念撮影!
参拝の後は、近くの坂でトレーニングも行いました。
能登半島地震から1年が経ち未だ復興の途上にある中、このように競技ができること、仲間と共に切磋琢磨し合えることに感謝の思いを忘れず、これからも1日1日を大切にしていきたいと思います。
今年も1年間宜しくお願いいたします。
プロ野球選手会イベント「応援しよう能登!スポーツフェスタ」
12月8日に、能登半島地震や奥能登豪雨で被災した子どもたちを勇気づけるために、プロ野球選手会が主催する「応援しよう能登!スポーツフェスタ~子どもたちとプロ野球選手の交流イベント~」が、能登地区の4つの会場で開催されました。
珠洲市で行われたイベントに、野球部員が運営の補助員として参加しました。
会場には、楽天イーグルスの松井友飛選手、西武ライオンズの牧野翔矢選手、読売ジャイアンツの喜多隆介選手、阪神タイガースの山田脩也選手の4名が来場され、小学生計50名と一緒にボール遊びやミニゲーム、キャッチボールなどをして楽しく体を動かしました。
野球部員も一緒にゲームに参加したり、炊き出しの配膳を行ったりと、プロ野球選手や小学生と共に楽しい一日を過ごすことができました。
また、間近で見るプロ野球選手に緊張しながらも、しっかりお手伝いをすることができました。
この経験を、今後に生かしていきたいと思います。運営に携わってくださったプロ野球選手会や4名の選手、小学生の皆様、ありがとうございました!
辻二郎さんの講習会
11月10日(日)に、埼玉県の強豪校、浦和学院高校で野球部のコーチを務める辻二郎さんをお招きし、講習会を行いました。
投げる、打つの基本動作をあらゆる方法からアプローチされ、選手たちは質問しながら楽しく取り組んでいました。
また、高校球児として大切な心構えやご自身の失敗経験から得たことなどもお話しされ、高校生にとって大切なことも学ぶことができました。
大変貴重な時間を過ごすことができました。辻さん、ありがとうございました!
野球部活動記録
野球部の活動記録です。ぜひご覧ください。
羽咋工業高校の応援
9月15日に、羽咋工業高校の2回戦の応援に行きました。
1回戦に引き続いての応援です。
我々が今大会、試合に出場することができたのは、羽咋工業高校のおかげです。この思いは、絶対に忘れてはなりません。羽咋工業の生徒が鹿西のために試合に出場してくれたため、我々も羽咋工業のためにしっかりと応援することが大切です。
見事勝利しました。次戦はベスト8をかけて小松工業高校と対戦します。
第151回北信越地区高校野球石川県大会【2回戦】
9月8日、第151回北信越地区高校野球石川県大会の2回戦が行われました。
今大会は、部員不足により羽咋工業高校から4名選手をお借りして出場しました。
夏休み中から一緒に練習を重ね、お互いに信頼し合える仲にまで成長することができました。
初戦は金沢二水高校と対戦しました。
鹿 西 000 00 = 0
二 水 307 0×=10 (5回コールド)
残念ながら敗れましたが、試合に出場することの喜び、羽咋工業高校への感謝の思いを常に持って、これからも頑張っていきます。
第106回全国高校野球選手権石川大会開会式及び1回戦
7月11日に、第106回全国高校野球選手権石川大会が開幕しました。
選手11人は元気に行進しました。
また、3年の北川由奈が司会に選出され、同じく3年の狭間優亜が旗手を務めました。
翌日の7月12日に、北陸学院高校と対戦しました。
北陸学院 400 001 4 = 9
鹿 西 010 000 0 = 1 (7回コールド)
力及ばず、敗戦しました。
この悔しさは、後輩たちが受け継いでくれることでしょう。