校長のつぶやき

校長日誌

7月を振り返り

昨年の7月最後は、大変な猛暑の中、みんなで京都から「蓮如道」をたどってきましたが、今年は激しい雨が続き、いつ梅雨が明けるのだろうと考えているうちに、8月を迎えることになってしまいました。

今月は各自が進路について考える機会が多くありました。

学校から外に出て、多くの体験をした7月を振り返ります。 

7月6日(土)(金沢中央高校)

               企業ガイダンス

   7月11日(木)(加賀職安)

                 進路講話

7月11日(木)石川樹脂工業(株)     

     企業見学会     

  7月17日(水)スポーツ大会

 7月17日(水)PTA食育行事

 7月18日(木)生活体験校内発表会

7月18日(木)ほっかほかタイム

 7月19日(金)全国総体壮行式

 

企業ガイダンスや進路講話、企業見学会では、生徒全員が大変熱心に説明を聞き、今後の進路についての思いを深めることができました。

積極的に質問をする生徒も多く、学校の授業では得られない貴重な体験となったようです。

加賀聖城高校は夜間定時制高校のため、普段登校している時間は4時間弱しかありませんが、いろいろな機会をとらえて多くの行事を行っています。

実際に学校の外に出て、いろいろな場所に出かけて、多くの人々と関わり、その場での体験を通して、新しい発見ができることを期待しています。

また、そこで得られたものは、みなさんのこれからの生活の中で、必ず活かされる場面があると信じています。

生活体験発表会でも、一人一人が自分の言葉で、これまでの経験とこれからの希望を、素直に発表してくれました。

夏休み中も、さらに新しい体験をして、みんなそれぞれが将来の可能性を探ってみてほしいと思っています。

6月を振り返り

梅雨入りしてからは、湿度の高い日が続き、からだも心も少し疲れてきたような気がします。

しかし今月は昼の活動や、外部講師のみなさまをお迎えしての行事も多く、いろいろな立場の方々から、多くのことを学び、 多くの元気をもらうことができました。

努力した6月を振り返ります。

       6月7日(金)総体壮行会

                6月8日(土)

      定時制通信制総合体育大会

             バドミントン競技

             6月13日(木)

            柿の葉ずしつくり

              6月18日(火)

 スクールカウンセラーからのお話

     6月20日(木)

       職員ICT研修(Meet)

               6月27日(木)

             ほっかほかタイム

     6月27日(木)

   大聖寺警察署による防犯教室

 

今年の総体も選手全員が健闘し、全国大会、北信越大会出場が決まりました。

夜間制の学校での部活動は、授業やアルバイトととの両立が難しく、選手のみなさんは本当に大変な毎日であったと思います。

ここまで続けてきたこと自体がみなさんの大きな「力」であると思っています。

みなさんの「力」が、これからさらに大きく成長することを期待し、学校全体でずっと応援を続けていきます。

また、練習を陰で支えてくださった外部コーチのみなさまにも、改めて感謝申し上げます。

5月を振り返り

「春らしい日がもっと続けばいいのに」と考えているうちに、5月があっという間に通り過ぎていったような気がします。

さわやかな風を感じることができた5月を振り返ります。

                5月2日(木)

         錦城山フィールドワーク

                5月9日(木)

        いしかわ企業人DVD視聴 

      5月16日(木)

   錦城山プロジェクト作品制作

 

いつの間にか日没の時間も遅くなり、1限目だけですが野外での活動もできる時期になりました。

夜間制の高校ですが、割と多くの野外活動があります。

いろいろな場所で、いろいろな人と関わり、多くのことを見て、感じて、味わって・・・

みんながここで体験したことは必ず将来の糧になると思っています。

これからもみんなでいっしょにチャレンジしていきましょう。

~来月は「柿の葉寿司づくり」に挑戦だぁ~

4月を振り返り

新しい年度がスタートして、あっという間に1か月が過ぎました。

8名の新入生を迎えて、みんな新鮮な気持ちで授業に取り組んでいます。

穏やかな天気に恵まれた4月を振り返ります。

         4月8日(月)入学式

4月9日(火)新入生歓迎夜桜ハイク

  4月23日(火)交通安全教室

 

小規模の高校なので、新入生8名に加えて、新しい先生方4名も加わったことで、学校全体が去年とは違った雰囲気の中で動き出しています。

しかし、生徒や職員が入れ替わっていくけれども、夜桜ハイクのようにずっと続けられている行事も多くあります。

「伝統」というものは、決して変わらないものではなく、常に変化しているからこそ、続いていくものなのだということを、聖城高校の日常で感じることができました。

今年度もいろいろなことがあると思いますが、みんなであわてず、少しずつ進んでいきたいと考えています。

学校横の夜桜がとてもきれいでした

運動場の横にもひっそりと咲いています

(実はこっちの方が好きです?)