校長日誌
11月を振り返り
11月も最後になり、外ではとても冷たく強い雨が降り、雷が遠くから聞こえています。
一気に冬らしくなった11月を振り返ります。
11月1日(金)聖城祭
アンブレラアート
ボードサッカーゲーム大会
PTAよりカレーライスの提供
季子さん トーク&ライヴ
11月13日(水)
人権講話
11月13日(水)
「ほっかほかたいむ」
11月13日(水)
加賀市食生活改善推進委員からのお話し
今年の聖城祭では、みんな一生懸命につくったアンブレラアートがとても素晴らしい出来栄えでした。
「援」というテーマに沿ってつくるという難しい作業でしたが、いろいろな工夫を見ることができました。
また、人権講話では今年は「戦争」について考える設定としました。
現在を生きる生徒たちには難しい内容であったかもしれませんが、自らの考えを発表できる生徒も多く、これからもしっかりと考えていかなければならない難しい問題だと思います。
「難しい」が3回もでてきてしまいました。
「難しい」ことはこれまでも、そしてこれからもたくさん現れてきます。
「難しい」ことは学校の中でも多く、誰もが嫌で、答えも見つからないことが多いですが、逃げることなく、しっかりと向き合っていきたいと思います。
10月を振り返り
1日の気温差が大きくなり、短い秋を感じる頃になりました。
大きな行事が続いた10月を振り返ります。
10月12日(土)生徒生活体験発表会
10月17日(木)月見会
10月17日(木)おはぎづくり
10月19日(土)~20日(日)
とりやさいみそ体育館
北信越総体バドミントン競技
10月25日(金)
It’s SAMURAI ROAD
~中山道を行く~
10月は普段活動している聖城高校を離れ、金沢、かほく、そして250km移動しての中山道と、いろいろな場所で、多くの人々と交流を深めた時間となりました。
みんなで同じ場所と時間を共有し、その場でないと感じられない体験を通して、みんながまた一歩前に進むことができたのではないかと思います。
こらからも全校みんなでアイデアを考え、それを実現できるよう努力を続けたいと思います。
明日はいよいよ聖城祭が始まります。
9月を振り返り
今日9月27日(金)は前期期末考査の最終日であり、前半を締めくくる終業式が行われます。
4月からの半年間は、多くの学校行事がありましたが、その中で多くのことを学び、いろいろな人とのつながりが生まれた期間であったと思います。
記録的な大雨と「いつまで続くんだ」という猛暑に苦しめられた9月を振り返ります。
9月3日(火)グッドマナーキャンペーン
9月4日(水)避難・防災訓練
9月12日(木)薬物乱用防止教室
9月19日(木)ほっかほかタイム
10月には創立60周年記念行事として、一般参加者のみなさまといっしょに、中山道へ向かいます。大変不安定な気象状態が続きましたが、これからは本当に「さわやかな秋」が来ることを期待したいと思います。
そして、今回の大雨で被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。
8月を振り返り
湿度の高い日がずっと続き、体調管理の難しい夏休みとなりましたが、いつの間にか、もう9月を迎えようとしています。
あっという間の8月でしたが、少しだけ振り返ります。
全国高等学校定時制通信制体育大会、バドミントン競技に本校4年次生が出場しました。
とても貴重ですばらしい1勝を勝ち取ることができましたが、帰校後、「冬季大会もがんばります!」と新たな決意を聞かせてもらいました。
良い時も悪い時も結果にとらわれすぎず、何事も「続ける」ことが大切だと思います。
日々の辛い練習をずっと繰り返し、4年間最後の大会までしっかりと挑戦する姿勢に、改めて敬意を表したいと思います。
今日は台風10号がふらふらと石川県に近づいてきています。
偏西風や高気圧など、いろいろな影響を受けて「迷走」しているようですが、安全に十分注意しながら、前期の授業を再開していきます。
7月を振り返り
昨年の7月最後は、大変な猛暑の中、みんなで京都から「蓮如道」をたどってきましたが、今年は激しい雨が続き、いつ梅雨が明けるのだろうと考えているうちに、8月を迎えることになってしまいました。
今月は各自が進路について考える機会が多くありました。
学校から外に出て、多くの体験をした7月を振り返ります。
7月6日(土)(金沢中央高校)
企業ガイダンス
7月11日(木)(加賀職安)
進路講話
7月11日(木)石川樹脂工業(株)
企業見学会
7月17日(水)スポーツ大会
7月17日(水)PTA食育行事
7月18日(木)生活体験校内発表会
7月18日(木)ほっかほかタイム
7月19日(金)全国総体壮行式
企業ガイダンスや進路講話、企業見学会では、生徒全員が大変熱心に説明を聞き、今後の進路についての思いを深めることができました。
積極的に質問をする生徒も多く、学校の授業では得られない貴重な体験となったようです。
加賀聖城高校は夜間定時制高校のため、普段登校している時間は4時間弱しかありませんが、いろいろな機会をとらえて多くの行事を行っています。
実際に学校の外に出て、いろいろな場所に出かけて、多くの人々と関わり、その場での体験を通して、新しい発見ができることを期待しています。
また、そこで得られたものは、みなさんのこれからの生活の中で、必ず活かされる場面があると信じています。
生活体験発表会でも、一人一人が自分の言葉で、これまでの経験とこれからの希望を、素直に発表してくれました。
夏休み中も、さらに新しい体験をして、みんなそれぞれが将来の可能性を探ってみてほしいと思っています。