2025年7月の記事一覧
ソフトテニス部「敦賀遠征」
7月27日(日)、福井県敦賀市で開催された「第95回近府県ソフトテニス選手権大会(於敦賀市総合運動公園テニスコート)」に参加しました。
この大会は、本校が昨年度からお声掛けをいただき、お世話になっている研修大会です。高校生だけでなく、大学生や社会人の選手も含め、ソフトテニスを志す仲間たちとともに参加し、ソフトテニスの競技力向上を図りました。
大会を通じて、同じ高校生の選手たちからは「目標に向かって努力し続けることの大切さ」を学び、大学生や社会人の選手たちからは「如何に冷静にヘッドワークを使ったプレーをすることの大切さ」を学ぶと同時に、彼らが卒業後もソフトテニスを何らかの形で続けてくれたらということを思わせていただき、今後の活動に活かして行けたらと思う次第です。
【ソフトテニス部】令和7年度 ボランティア活動➁
7月7日(月)16時から小立野児童館を訪問し、「ボランティア活動(令和7年度2回目)」に参加させていただきました。
今回の「ボランティア活動」は、新チームの1年生・2年生16名で参加しました。
今回も前回同様、3班に分かれて活動を行いました。
① 小立野児童館に来館した小学生の児童たちと交流活動をして児童たちの遊び相手として活動を担当する生徒
➁ 児童館内の器具備品の整理整頓並びに清掃を行う生徒
③ 児童館周辺の清掃・草むしりを担当する生徒
今回の特徴は、子どもたちと一緒にダンスを踊ってから➀~③に分かれて「ボランティア活動」を行った点です。最初に全員でダンスを踊り、子どもたちとの交流を深めたうえで縄跳びや鬼ごっこを行い汗を流す場面や、一緒にピアノを演奏する場面など、今までにない新たなアプローチを通じて、子どもたちと積極的に交流する姿が印象的でした。
このように、生徒たちは周りを見て自分の意思で行動したり、子どもたちとの交流活動を通じて、異年齢集団との関わり方の大切さを改めて実感した1日だったと思います。
部活動の一環として実施した「ボランティア活動」でしたが、今後も小立野児童館との交流を継続し、生徒たちのボランティア精神がさらに高まってくれればと感じたひと時でした。
令和7年度 国民スポーツ大会石川県最終選考会(ソフトテニス部)
令和7年7月5日(土)~6日(土)、能都健民テニスコート(石川県鳳珠郡能登町)で行われた「国民スポーツ大会最終選考会(正式名称:令和7年度 国民スポーツ大会少年男子・少年女子の部石川県最終選考会(ソフトテニス競技)」【個人戦:ダブルス】が行われ、石川県代表候補選手として選出された2名(1ペア)の選手が大会に挑みました。
【個人戦:ダブルス】
少年女子の部 予選リーグ 青山 蒼空 ・ 本田 彩 ペア
1戦目 vs濱本・坂本ペア(金沢学院大学附属高校) 4対1
2戦目 vs黒島望・蓮沼ペア(能登高校) 0対4
3戦目 vs梅木・中村ペア(能登高校) 2対4
4戦目 vs干場・山本ペア(七尾高校) 3対4
【大会の振り返り】
石川県代表候補選手(18ペア)の一員として青山・本田ペア(いずれも2年)が出場し、4試合戦うことができました。
国民スポーツ大会最終選考会という全国を意識した大会に出場させていただき、今までにない独特な緊張感とプレッシャーもありました。
結果から言えば予選リーグ1勝3敗に終わり、最終リーグに勝ち残ることはできませんでした。石川県の全選手の代表に選出され、大会に出場することができ、勝負に対する熱い思いや振る舞いなど、私たちを上回った選手の皆さんから学んだことを今後に活かせるよう、努力し続けていきたいと改めて実感した大会となりました。
また、大会に出場させていただいた他校の選手たちと審判(主審・副審)を交互に行うなど、ソフトテニスの仲間たちと切磋琢磨し、競技に対する熱い思いを共有し合うことができたことも、貴重な経験だったと思います。
この2日間で学んだことを、今後のソフトテニス部の躍進に繋がるよう、本校の仲間たちとともに努力し続けていきたいと思います。
暑い中、私たちへのご声援、本当にありがとうございました。
~高校生が運営する株式会社~
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