新規日誌1

　１１月２７日(月)に道徳のﾋﾟｭｱｷｯｽﾞｽｸｰﾙとして、津幡警察署の生活安全課のご協力をいただき
”正しい判断する勇気”についてみんなで考えました。今回は欲しいものがあったときに自分ならどうするかという身近な疑問から授業に入り、仲の良い友達に万引きに誘われたらどうするのか？またそのとき、どんな気持ちなのか？お店の人や家族の気持ちなど、様々な場面の心情を考えました。子供たちは、万引きは絶対にしてはいけないこととわかっていても、実話のお話を聞く中で、重い犯罪の刑を受けることになるという事実に驚いていました。人の物をとる・盗むは立派な犯罪であるという意識を少しでももってもらい、みんなが安全に気持ちよく生活できる習慣に活かしてもらえたらうれしいです。
冬休みは家族で過ごす時間が増えると思いますが、お金の使い方、物を大切にすることについて話をするネタにしてもらえると幸いです。

　先週の１１日(金)に会宝産業に社会見学に行ってきました。社会科では、自動車工業の勉強をしているので、地球環境に優しい車づくりやその取り組みについて学ぶことができました。子供たちは、目の前で豪快に車が解体させる様子に驚きつつも、興味をもって見入っていました。また、徹底した部品のリサイクル、独自の基準を作成し、世界８０カ国とやりとりをする会社が石川県にあることに驚きと誇りをもてたようです。さらに、世界一元気なあいさつ、世界一きれいな工場を目指す取り組みと従業員の方々の行動に胸を打たれ、憧れを抱く人もいました。働く素晴らしさと、日本の技術の高さと信頼性を体験できた貴重な経験になりました。

　今月の７日(月)に授業参観があり、お忙しい中、たくさんの保護者の方々にご来校頂き、ありがとうございました。子供たちの普段の様子を見ていただけたのではないでしょうか。今回は、”命について考えよう”という道徳の授業から戦争中の動物園を守ろうとする人々の気持ちや、動物を伐とうとする人々の考えた後、先月に行われた、かほく市生涯学習ﾌｪｽﾃｨﾊﾞﾙで行った「象列車がやってきた」の最後の発表会を行いました。子供たちは、おうちの方に、１ヶ月頑張ってきた成果を発表しようと緊張する中、一生懸命に頑張っていました。また、最後には、保護者の方々から感想をいただけたことで、子供たち自身は、１ヶ月努力し、本番に力を発揮できたということに自信をもてた様子でした。
　また、学年学級懇談会に出席いただきありがとうございました。使用した資料を子供たちに持たせましたので、ご不明な点がありましたら、ご連絡ください。

１０月２１日にかほく市の石川可鍛製鉄所に社会見学に行ってきました。私たちには、家電製品から衣服など様々な工業製品があり、生活になくてはならない物になっていると思います。そのような、私たちの生活に直結した物づくりをしている人々の努力や工夫を実際に見学できたことは大変貴重な経験になりました。製品一つ一つの背景にはたくさんの人々の日々の努力と工夫があって生まれているんですね！物を大切にしましょうね。

 １０月１８日にマラソン大会がありました。天候は…大変厳しいものでしたが、５年生の負けん気の強さで雨にも負けず、風にも負けず最後まで全力で頑張っていました。大会中に暖かい応援を下くださったり、終了後にも多くの保護者の方にサポートしていただき
ありがとうざいました。
　また、１７日には総合の「環境について考えよう」では、石川自然史資料館の方から２名のゲストティーチャーが来校されました。９月のアサギマダラのお話からさらに深く学ぶことができ、さらに外日角海岸に絶滅危惧種の昆虫や植物が生息していることにおどろいていました。自分たちが環境を守るため、動植物を守るために何ができるのか今後も考えていきたいですね。

マラソン大会








総合「環境を考えよう」