中学部

活動の様子

りんご狩り体験 楽しかったね

 11月2日(火)に中学部はりんご狩りに行ってきました。

 宝立町の稲垣さんのご厚意で昨年度から行っています。

 初めに稲垣さんに、もぎ方の説明をお聞きした後、それぞれ採りたいりんごを見定めて上手にもぐことができました。持ち帰って、学校のみんなに配られるほどたくさんいただきました。稲垣さんのお手伝いとして、コンテナ1杯のりんごも丁寧にもぐこともできました。生徒にはとてもいい体験になりました。感謝、感謝の気持ちです。

 

 

 

高等部校外学習に行ってきました

10月29日(金)に秋晴れの中、能登町柳田にある満天星と猿鬼伝説で有名な岩井戸神社を見学してきました。

満天星では、学芸員の説明を聞きながら頭上に広がるプラネタリウムを鑑賞しました。自分の生まれ月の星座や宇宙に広がる星々について学ぶことができました。

岩井戸神社では、先日の分校祭の劇でも取り上げた猿鬼伝説にまつわる地名や物語について現地を見学することで、よりイメージを膨らませることができました。

  

小学部宿泊学習に行ってきました

小学部のみんなで校外学習、4・6年生で宿泊学習に行ってきました。

校外学習では、のと海洋ふれあいセンターに行きました。初めて見たり、触ったりする海の生き物に児童は興味津々でした。

宿泊学習では、能登少年自然の家に泊まりました。公園の遊具で遊んだり、夜に花火をしたり、朝は散歩をしてエミューという動物を見たりするなどたくさんの体験をしました。

児童たちは、普段、あじわえない体験ができてとても楽しかったようです。

  

 

 

 

 

 

すず分校祭2021 開催!

 新型コロナウィルス感染症への感染症対策に注意を払いながら、今年もすず分校祭2021を開催することができました。今年のスローガンは「コロナに負けるな!かがやけ青春笑顔晴れ晴れ分校祭」で、児童生徒の笑顔が輝いた分校祭でした。

 小学部劇では、「大きなかぶ」と題してみんなの得意分野を紹介しながら、協力してかぶを抜きました。

 中学部劇では、「田舎のねずみと町のねずみ」と題して、小さなねずみたちの生活を表現し、幸せとは何かについて、改めて考える劇となりました。

 高等部劇では、「毀滅の刃~奥能登猿鬼伝説編~」と題して、人気漫画の鬼滅の刃と総合的な探求の時間で学んだ能登の説話として、猿鬼伝説をコラボして劇をしました。

 また、後半の有志による発表や各学部の音楽発表も盛り上がり、楽しい文化祭になりました。

  

高等部

オーケストラ・アンサンブル金沢 ミニ演奏会 10月12日(火)

 10月12日(火)オーケストラ・アンサンブル金沢によるミニ演奏会が行われました。

 普段はコンサートホールで聴くバイオリン、ビオラ、チエロの演奏をすぐ目の前で聴くことができ、児童生徒達は伸びやかで優しい音色に耳を傾けていました。

 また、楽器の名前当てクイズでは全部の名前を言うことができる生徒もいました。東京オリンピックの応援ソング「パプリカ」では思わず踊りだす姿も見られました。分校祭の練習に熱が入る中、ちょっと一息素敵な時間を過ごすことができました。

 

 

10月8日(金) 奥能登国際芸術祭鑑賞

 

10月より蔓延防止等重点措置が解除され、現在開催されている奥能登国際芸術祭2020⁺も屋内展示が始まりました。年度当初、奥能登国際芸術祭実行委員会事務局より「児童生徒のイラストを基に作品を作りたい」という要請があり、生徒のイラストを提供させていただきました。

そのイラストを基に多くの作品が制作され展示されている旧柏原保育所の「珠洲のドリームキンダーガーデン」に行ってきました。みんな、自分の描いたイラストとそれを基に製作された作品を鑑賞しました。自分のイラストが立体的な作品になることは、生徒たちにとってとっても嬉しいことでした。

ぜひ多くの方々に見てもらいたいです。

  

 

奥能登国際芸術祭を鑑賞してきました

 9月24日(金)、高等部校外学習として現在珠洲市で開催されている奥能登国際芸術祭の作品を鑑賞してきました。蔓延防止等の重点措置が取られる中ではありますが、感染症対策を徹底して、鑑賞に行ってきました。国内外のアーティストが思いを込めて制作した芸術作品は、非常に面白く、能登の自然や歴史、文化をイメージできる内容でした。能登では、クジラと密接な関係にあったこと、芸術作品の中から日本の地理について学ぶこと、色々な廃材から作られた乗り物など、みんな興味津々でした。

 

 

 

防犯教室

 9月24日(金)防犯教室を行いました。

 職員玄関から不審者が侵入したという内容で、不審者侵入を知らせる情報伝達、さす又を用いた犯人への対応、児童生徒の安全確保、警察への連絡など、不審者への対応を訓練しました。

 安全確認の後、体育館に児童生徒職員が集まり、教室にいる時に不審者が来た場合は部屋の鍵をかけ、声をひそめて不審者に自分たちの居場所を知られないようにすること、屋外で不審者に声をかけられたときは、「イカ・の・お・す・し」の行動で身を守るようにすることなど、警察官の方から不審者への対応を学びました。

 

 

第三長寿園のリモート交流(カラオケ)

 高等部2年生は、第三長寿園に入居している方とのリモート交流の第二弾として、カラオケ大会を行いました。長寿園の方も分校の生徒も素敵な衣装を準備し、歌を披露しました。また、最後には全員で「上を向いて歩こう」を歌いました。生徒達からは「とても楽しかった」「またしたい」という声があがっていました。

 

第三長寿園とのリモート交流(お月見工作)

高等部2年生は地域に住む人を知り、関わり方を考える授業を行ってきました。

第三長寿園に入居している方たちの普段の生活から、工夫して交流内容を企画しリモートで交流を行いました、生徒達からは「耳が聞こえにくいかもしれないから大きな声で発表しよう」や「大きな字で書いた作り方を説明の時に出そう」と色々な工夫点が出ました。

細かい作業が難しいかもしれないと、あらかじめ用意しておいた月見団子に顔を描いてもらい、竹串でススキを模したモールと一緒に台紙に刺すことでできるお月見団子を第三長寿園の方と作りました。交流後、生徒達は「笑っていた」「お年寄りの声が聞こえて嬉しかった」や「交流をして楽しかった」と嬉しそうな様子で話していました。