11月26日(金) 津波を想定した避難訓練と防災学習を行いました。大きな地震の後、津波が襲ってくこと、道路が寸断され家の人が迎えに来ることができなり学校で一晩過ごすことになること、停電や断水となり電気や水が使えなくなることなど、災害時いつもとは違う生活になることを学びました。
また、学校で預かっていた非常食をいつもとは違う場所(教室)で試食してみました。水を入れて1時間ほど待つものや、加熱材が入っているもの等、普段あまり食べたことがないものだったので戸惑う様子も見られましたが、ほとんどの児童生徒は食べることができました。今後も災害から「自分の命を守る勉強」(防災学習)を継続していきたいと考えています。
津波が来るぞ、高いところへ逃げろ!(小学部) 新聞紙で防寒具づくり(小学部)
非常食の味はどうかな?(中学部) 災害にあったらどうするか?生徒発表(高等部)
中学部は生活単元学習で、11月22日(月)に鵜飼漁港へ行ってきました。能登里山研究所の谷内口先生のお世話で、里海の学習を行いました。大きな生け簀の中の魚をたもですくったり手でつかんだりしました。魚はマダイやクロダイ、アジ、サバなど何種類もいました。魚の他にカキガイやタコ、ヌタウナギなどもいて、生徒は名前を教えてもらったり歓声をあげたりしていました。
めったにできないダイナミックな体験になりました。
11月11日(木)、地域の特別支援学級と交流する合同学習会が3年ぶりに開かれました。みさき、若山、柳田、宝立の4校の小学校と本校の小学部、中学部が参加して行われました。発表会形式で理科や社会で学習したことや、手品なども披露されました。小学部はダンスと合奏、中学部は歌と合奏を発表しました。その後、全員で『じゃんけん列車』をして交流を深めました。
久しぶりの合同学習は互いに見合い、実りある交流になりました。
11.10(水)に中学部、高等部生徒を対象に部活動が行われました。この日は、石川県障害者スポーツ普及促進事業として、講師に“石川県障害者フライングディスク協会”より2名の先生に来ていただき、フライングディスク競技を楽しみました。
始めに、ディスクの握り方と投げ方を学び、アキュラシー(枠にシュート)や遠投に挑戦しました。子どもたちは、時間の経過とともに狙ったところへ上手に投げることができるようになりました。
普段とは異なる部活動に子どもたちは、大満足の様子でした!
講師に来てくださいました2名の先生方を始め、フライングディスク体験に参加・見学をしてくださいました保護者の皆様ありがとうございました。
11月9日(火)新型コロナウイルス感染症拡大の影響で延期されていました全校遠足で、七尾市能登島にあるのとじま臨海水族館に行ってきました。
プロジェクションマッピングやトンネル水槽など、普段味わうことができない空間を楽しみました。
また、ゆうゆうと泳ぐジンベイザメや能登半島近海に生息、回遊してくる魚を中心に、イルカ・アシカショーやペンギンのお散歩などのイベントも見ることができ、時間が経つのも忘れてしまうくらいでした。
児童生徒は、生き物を鑑賞することを通して身近な海の生き物たちに関心を深めることができました。
作業製品
※現在 クラフトバッグ、箸置き、アクセサリーを 製作中です。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28 1 | 29 1 | 30   | 31   | 1 1 | 2 1 |
3 1 | 4 1 | 5 1 | 6 1 | 7 1 | 8 1 | 9   |
10   | 11 1 | 12   | 13   | 14   | 15   | 16   |
17   | 18   | 19   | 20 2 | 21   | 22 1 | 23   |
24   | 25 1 | 26   | 27   | 28   | 29   | 30   |