日誌

職員室日記

第2回 学校支援委員会

 昨夜、学校支援委員会を開かせていただきました。お仕事でお疲れの中、委員の方々6名がご参集下さいました。今回は中間の会合で前期の学校活動をふり返り、各種アンケートの結果なども見ていただきました。あわせて先日開催された公開研究会とその成果と課題としての学力調査の結果についてもご意見をいただきました。以下に主なご意見ご助言を公表します。
○教職員の自己評価の欄で授業実践に努め方が不十分だという回答があるが、実情はどうなのか。
●この問いは「お互いの考えを深めるための工夫」であり、特別支援学級においては少人数なので集団としての深まりが不十分であると考えている教員の回答である。また、若手で実践努力がまわりのベテランに比べて足りないと感じている職員もいる。
○そういう若手には校内での研修が有効なので組織として対応していくと良い。
○近年学力が向上しているのは研究の成果の表れである。継続していくと良い。
●3年間の県委託の研究であったが、来年度も引き続き学力向上の研究を続けていく。
○保護者アンケート、指導アンケートともに、かほく市と比較して良い結果である。特に子どもたちの自己肯定感、満足度が高い。
●「学校に行くのが楽しい」の項目は95%である。これは100%を目指してさらに努力していかなければならない。特に登校を渋る子どもにきめ細かに対応していきたい。
○集団や学校、教師にうまく適応できない子どもたちがいる話もあるので情報を交流していきたい。
○情報発信としてホームページは有効である。さらに多くの人に見てもらうためには、校内だけでなく地域との関わりを多く載せるとよいのでは。

その他にもたくさんのご意見をちょうだいいたしました。本当にありがとうございました。次回は3学期1月末を予定しております。

 

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教育ウィーク始まる。

本日は学校公開1日目でした。午前の学校集会よりたくさんの保護者に来校いただきました。集会ではたくさんの表彰が行われ、高松っ子のがんばりが紹介されました。これからもたくさん賞状が届くといいです。児童集会では今月の歌 勇気100%をみんなで心を一つにして歌いました。
 
 
 
3,4限は細川律子先生が宮沢賢治の世界へ招き入れて下さいました。
 
 
午後からはPTA主催の親子講演会。5,6年にとっても保護者、教職員にとってもたいへんためになるお話でした。富山大学の神川先生が「睡眠」についてわかりやすく教えて下さいました。詳しい内容はまた紹介したいです。

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研究発表会が開催されました。

研究発表会へのご参会お礼

 本日は、本校の研究発表会にご参加いただきありがとうございます。本校は、「いしかわ学びの指針12か条」研究推進指定校として、また、かほく市教育委員会指定研究校として3年間全力で研究を進めて参りました。
 1年目は、研究の方向について共通理解し、国語科、算数科を中心に課題の工夫、相手意識をもたせる工夫をしながら教職員の授業力向上を図ってきました。
  2年目は、自分から進んで主体的に学ぶ姿が考える力を育てると考え、教育活動全般で子どもの意欲を喚起しました。この年、かほく市全教職員参集の下、全学級の授業公開、パネルディスカッション、講演会を開催いたしました。
  3年目は、これまでの研究成果を生かし、課題とまとめを工夫しながら、ペア・グループ活動の対話を大切にし考えを深めていく授業づくりから研究主題にせまってきました。「話すこと・聞くこと」に焦点を当て、子どもたちの思考・判断・表現の力を高めることに取り組んで参りました。
  さて、本日3年目の研究発表会を迎え、研究はひと区切りがつきます。しかし、わたしたちは「発表は終わっても、研究に終わりはない」を合い言葉に、研究をさらに継続・深化・発展させていく覚悟でおります。
  金沢大学の加藤隆弘先生には初年度から2年間、本日ご講演をいただいた松原道男先生には、後半の2年間何度も校内研究会においでいただき、授業研究をとおし丁寧なご指導を賜りました。厚くお礼を申し上げます。また、県教育センターや金沢教育事務所の先生方、かほく市教育委員会の皆様には、活用力を高める授業づくりや指導案検討など適切なご指導をいただき、本当に感謝しております。
  最後になりましたが、参会者の皆様には、長時間にわたり熱心にご参加いただいたことお礼を申し上げます。
 
  平成26年10月28日
            かほく市立高松小学校 校長 山本 洋
 

                                 
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すばらしいお知らせ

 またも高松小学校職員のすばらしいビックなお知らせです。
 石川県教育委員会では「マスター教員」というものを毎年選出して表彰しています。今年は本校から 高崎 久美子教諭 が表彰されることになりました。これは. 教員の意欲向上や学校の活性化を図るため、 「授業力と人材育成力」. に長け、 教育現場で若手教員の指導 ・ 育成において、 他の模範と認められる教員を石川県教育委員会教育委員長よ り表彰する制度です。
 高崎先生は、学校の研究(学力向上、教職員の指導力アップ)のリーダーとしてはたらいてくださり、すべての子どもたちに学力がつくよう学校全体にかかわっています 。今後も活躍をお願いしたいと思います。あすの新聞にのります。
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