令和6年度 高松中学校のようす

令和6年度 高松中学校のようす

10月21日(月) 3年2組 英語(標準クラス)の授業

 「校長先生の『宿題をなくす』という提案に賛成か?反対か?」という課題についての授業でした。最初は、資料をもとに根拠と理由を考え、自分の意見を持ちました。その後は、聞き手に分かりやすく伝えるために、説得力のある表現方法を工夫するために意見交流を行いました。生徒が、英語で伝えたい、自分の思いを分かってほしいという気持ちが教室内にあふれていました。今日の授業を受けて、明日の授業では、それぞれが発表を行う予定です。明日に向けて、説得力ある表現を考えたくなる授業でした。

10月21日(月) 今週は「面談週間」です

  毎月、学年の職員と面談する機会をもっています。今月は文化祭前で時間の確保が難しく、今週を朝読書の時間を活用して「面談週間」としています。今日の話題は、後期に入ったことで、生徒会や学級の組織も替わったり、中間テストを終えたり、文化祭に向けたりと、いったところでしょうか。わずかな時間ですが、この職員と話をする場をを通して、近くに話を聞いてくれる大人がいることを感じてほしいと思います。

10月21日(月) メスキルヒ市から写真が届きました

 先週13日(日)に、かほく市を発ったメスキルヒ市訪問団から写真が届きました。無事に日程を終えているようです。早いもので明日、メスキルヒ市を発ち、明後日には、かほく市に帰着の予定です。本校から参加している3人には、文化祭で、体験したことの一端を全校生徒に披露することになっています。

10月18日(金) 生徒会執行部 10月の取組です

 本校の10月の実践目標は「人権を大切にしよう」です。生徒会執行部は、全校集会で「いじめ」の原因について考える時間を持ち「ありがとうメッセージ」の取組を行いました。この取組は、全校生徒が友達に感謝したいこと、素敵なところをカードに記すものです。全校から集められたカードが、クラスごとの「ぶどう」になって、生徒玄関前に掲示されました。カードの中には「部活動のとき、アドバイスをくれてありがとう」「話を聞いてくれてありがとう」「仲良くしてくれてありがとう」など、いろいろな感謝の気持ちがいっぱいでした。ぜひ、この温かな空気が学校中に広がるといいですね。

10月18日(金) 諸江さんが、ジュニアオリンピックに出場しました

 陸上競技部の 諸江 華和 さん(3の1)が、三重県伊勢市で開催されたJOCジュニアオリンピックカップ 第55回 U16陸上競技大会1000m に出場しました。昨日、三重県に入り、会場練習と伊勢神宮で必勝祈願をしたとのことでした。今日は、あいにく雨中でのレースでした。惜しくも決勝に進むことはできませんでしたが、全国から集った精鋭たちと競った経験は、何よりの宝物です。次につながります。諸江さん を含む陸上競技部は、来月7日に開催される石川県駅伝大会に出場します。

10月17日(木) 2年2組 理科 の授業

 「動物は、どのような仕組みで運動をするのか」という課題で、手羽先の解剖をしていました。手羽先の皮をはぎ、筋肉を見える状態にしました。骨の両側に筋肉があることを確認し、色々な場所の筋肉を引っ張ると対応する骨が動きます。筋肉はけんとつながっていることなど目に見える構造や、手羽先を構成するものの硬さの観察を通して運動の様子を理解しました。手羽先の観察でしたが、人間の体に置き換えて理解することはできたでしょうか。

10月16日(水) 第2回キャプテン会議 残り2学期のテーマは「声」

 昼食時に第2回キャプテン会議が行われました。昼食持参のランチミーティングです。部活動担当の先生からは「キャプテンゆえに悩むことはあると思うが、困ったときには顧問の先生を頼ってほしい。」と話がありました。今日の会議では、残り2学期のテーマを決めました。キーワードは「声(あいさつ、返事、声かけ)」です。具体的な取組については、11月の全校集会でキャプテン会議より発表されます。

10月16日(水) 1年生 プレ「合唱リハーサル」

 1年生が朝HR時に 多目的ホールに集まり、プレ「合唱リハーサル」を行いました。既に、各クラスでは、来月1日(金)の合唱コンクールに向けて、各クラスでは放課後練習がスタートしています。1年生は22日(火)に体育館での「合唱リハーサル」を控えていますが、今日は、一足先に各クラスの歌声を聴き合って刺激を受けていました。今日からの練習が楽しみです。

10月15日(火) 全校で「探究学習」に取り組んでいます

① 1年生「効果的なプレゼンテーションの仕方」

 株式会社PFUより、講師に 藤田 国和 様 をお迎えして「プレゼンテーションの仕方」と題した講演会が行われました。これまで、スライドを作成して発表する機会は多くありましたが、それがプレゼンテーションではなく、プレゼンテーションとは「相手がこちらの望む行動をとってくれるための行動」と教えていただき、プレゼンテーションの前に考える事前準備が大切なこと、伝えるときのポイントなどを分かりやすく教えてくださいました。現在「地域について知る」探究活動を進めている1年生です。今後の活動に役立ちますね。

 

② 1年生「市長にインタビューをしました」

 かほく市の「子育て」「定住推進」について調べている 1年生 5名 が市長を尋ねました。5人は探究活動を進める中で疑問に思った、かほく市の事業や支援策、今後の展望等について「定住推進策の取組結果は?」「待機児童ゼロ対策の実施にあたって苦労したことは?」などの質問を持って伺いました。市長の回答は、今後のグループ発表を楽しみにしてください。

 油野 市長 様には、市の財政、人口等の現状や市長の考えについて、中学生に分かりやすく聞かせていただきました。お忙しい中、時間を割いていただき、ありがとうございました。

 

③ 1年生「『高松こども園』にアンケートを置かせていただきました」

 こちらも、かほく市の「子育て」について調べている 1年生 5名 です。5人は「高松こども園」様 を尋ね、作成したアンケートを設置させていただきました。アンケートには市の子育て制度についての設問で、通園されている子育てをされている方々の「生の声」を聞くことを目的としています。この後、同じアンケートを「かほっくる」様 にも置かせていただく予定です。生徒のアンケートを見かけた方は、ぜひ、回答していただくようお願いします。

 

④ 3年生「2年生に向けて、学習成果を発表しました」 

 先週、学級内で発表会を行った3年生。今日は、探究学習の成果を2年生の前で披露しました。3年生は「半年間の学んだ成果と2年生に話すという相手意識を持って発表すること」、2年生は「来年度の探究学習に向けて『学び方』を学ぶこと」を目的とした発表会でした。

 3年生の発表を聞いた後、2年生は「探究活動で苦労したことは?」「来年、探究活動をする2年生へのアドバイスは?」「探究活動を通して身についた力は?」など「学び方」についての質問をしました。

 苦労したことは「テーマ設定で調べ学習にならないように実体験からテーマを探すようにしたこと」、来年度に向けては「質的なデータと量的なデータが必要なこと」「新聞を読むことで世の中に疑問が生まれたり、身近なことに『なぜ?』と疑問を持ったりすることが必要」、身についたこととして「相手を考えて、伝え方を考える力」「学習と疑問がつながっていて、次の発見が見つかったこと」など、3年生が半年間の探究学習で、感じた学びを伝えてくれました。

10月13日(日) メスキルヒ市 に向けて出発しました

 本校からの3名を含む、かほく市メスキルヒ市訪問団が市役所を出発しました。かほく市 から メスキルヒ市 への派遣は6年ぶりになります。これまで数回の研修を経て、今日の出発の日を迎えました。23日までの10日間に及ぶ長期の訪問となりますが、現地で得られる多くの経験、学びが無事に終えられることを祈っています。