保護者・生徒のみなさまへ
生徒の送迎について(冬期間のお願い)
送迎による自家用車からの乗り降りは、「 高松産業文化センター 」前の道路でお願いします。
本校前の道路は道幅が狭いこともあり、積雪時の歩行の障害や、停車による渋滞の恐れがあるためです。どうぞ、ご協力をお願いします。
なお、お子様のけがや、体調に関することで、産業文化センター付近からの歩行が難しい場合は、学級担任までお知らせください。
(この欄では、特別な事由により日程変更等の「特別なお知らせ」がある場合のみ掲載します)
2023年9月の記事一覧
9月29日(金) 運動会
雨天により2日間順延しましたが、今日はさわやかな秋晴れのもと、令和5年度運動会が無事に開催することができました。この日のために生徒会執行部は運営に、3年生は団旗制作、応援に夏休み中から準備を進めてきました。今日は運動会スローガン「翔大夢(SHOW TIME)~魅せろ 輝く栄光へ~」のもと競技にパフォーマンスに全力で臨みました。生徒の皆さんの全力は、高松中学校の力を存分に感じることができました。今日のホームページは写真を多く掲載しました。ぜひ、お子様からの運動会のお話しを聞いてください。なお総合優勝は赤団(3の2・2の3・1の1・1の3)、ベストフラッグ賞は赤団、パフォーマンス賞は青団(3の1・2の1・2の2・1の2)がでした。
平日で順延したにもかかわらず、ご来校いただいたご来賓の皆様、保護者の皆様ありがとうございました。
9月28日(木) 後期専門プロ委(組織決め)
昨日の後期生徒会説明会を受けて、放課後に後期最初の専門プロ委が開かれました。今日の活動は、メンバーの顔合わせと、委員長、副委員長、広報担当者などを決定する組織決めと各委員会が日常的に担当している仕事(保健体育委員会は健康観察、生活委員会は体育館の見回り、図書委員会は図書室の当番など)がスムーズに行えるための話し合いです。
また、10月の重点委員会は給食委員会が担当します。10月の生活目標「きちんとした身なりや言葉遣いを意識しよう」に沿った取組をします。その内容は6日の全校集会で発表され、全生徒が同じ目標に向かって進むことになります。昨日も書きましたが、後期の生徒会活動に期待しかありません。
9月27日(水) 後期生徒会説明会
本日開催予定の「運動会」が雨天のため2日間順延となりましたが、学校は後期のスタートに向けて準備を進めています。今日は、放課後に後期生徒会役員、各専門委員長、学級プロ委のメンバーを集めて「後期生徒会説明会」が行われました。この会は、生徒議会の活性化や、毎月の生活目標に則った活動を行う重点員委員会の取組など、学校における生徒会組織それぞれの役割を確認する会です。後期生徒会役員/学級役員認証式は10月6日(金)の予定ですが、一足早く、自分の役割と責任を理解する会になったようです。
9月26日(火) 運動会予行演習
朝からの雨と午前中は降雨との予報もあったことで、文字通り水を差された格好になりましたが、グラウンドから体育館に場所を移して、運動会予行演習を行いました。体育館で開会式、閉会式、各競技の招集隊形の確認をしました。また,予行演習後は、赤団。青団に分かれてブロック練習を行いました。ぜひ、本番で生徒たちの活躍するようすを、ご覧いただきたいので、今日は詳しく掲載しません。
なお、27日(水)に予定した運動会は、27・28日の2日間、降雨との予報が発表されていることで29日(金)に延期とします。
9月24日(日) 吹奏楽部 第28回定期演奏会
10時より本校体育館にて「第28回 吹奏楽部定期演奏会」が開催されました。今夏のコンクールで金賞を受賞した「さくらさくら」「月魄狂詩曲」、1年生も演奏に加わった「ふじの山」など10曲を披露しました。また、制限なしの開催は4年ぶりとあって、200名以上の方が来校されました。
吹奏楽部の生徒たちは、今日の定期演奏会に向けて、一生懸命に練習に取り組んできました。本日の定期演奏会は、日頃の練習の成果をお世話になった多くの皆様に披露する場であるとともに、3年生から1.2年生に活動のバトンを渡す場でもあります。これまでの努力や心を一つにして奏でる素晴らしい演奏に、多くの温かい拍手が送られました。
吹奏楽部の努力や活躍は、学校や地域に感動を与えてくれる存在となっています。生徒たちの努力や、顧問、部活動指導員の熱心な指導はもちろんですが、これまで、子どもたちの活動を温かく見守ってくださった保護者の皆様のお力添えのおかげだと思っております。本当にありがとうございました。
9月22日(金) 「♪楽曲×小説展」(学校図書館企画)開催
9月12日(火)から今日までの日程で、学校図書館において「♪楽曲×小説展」が開催されました。小説から楽曲を生み出す男女ユニット「YOASOBI」については、ご存知ですね。YOASOBIの代表曲「群青」も「マンガ大賞2020」の大賞に輝いた「ブルーピリオド」からインスパイアされた作品です。学校図書館では、その「ブルーピリオド」をはじめ、小説を歌にした楽曲や、逆に楽曲から小説化した作品など、楽曲と小説をコラボした作品の両方を味わえる企画展を催しました。書籍や書籍・歌詞の紹介にとどまらず、用意されたクロムブックから、リンクされた楽曲を楽しめるようになっています。「読書の秋」という言葉もあります。入り口はどこであれ、本に触れる機会があるといいですね。
なお、今回の企画展で紹介された書籍は「図書だより第4号」をご覧ください。
9月21日(木) 2年生職場体験学習 学年発表会
4限に「職場体験学習 学年発表会」が行われました。2年生は夏休みに32の事業所に分かれて学んだことをプレゼンテーションにまとめ、これまで同じ職種の中で発表会を行いました。その中で素敵なものが、今日、2年生全員の前で発表する機会を得ました。さすが、グループの代表だけあって、発表の中身はもちろん、スライドの見やすさ、話すスピードなど、伝え方も考えられていました。
職場体験を通して「なぜ、この仕事をしているのか、なぜこの仕事があるのか考えてみたい」と話したり、働くことの意義を「自分のため」「誰かのため」と分けて考えたりと、貴重な機会となったようです。また、実際に働く人から「仕事は自分の好きなことばかりではなく、辛くなるときもあるが、自分の役に立つとプラスに捉えて仕事をしてほしい」とメッセージもいただきました。2年生が職場体験学習で学んだことは、11月の文化祭で発表されます。
9月20日(水) 後期学級組織づくり
後期生徒会執行部ならびに各専門員会委員長に立候補した13名は、立会演説会後の信任投票で全員が信任され学校の組織が決定しました。今日は、5限に2、3年生が後期の学級組織作りを行いました。3年生はいよいよ中学校生活最後の半年、2年生は折り返し地点を迎え、この後期にかける思いもあるのではないでしょうか。学級では、学級のリーダーとなる学級プログラム委員会のメンバー、各専門委員、教科係等が決められました。一人一人が役割を果たすことで、学校や学級は動き出します。後期によりよいスタートを切るために、前期をしっかりと終えましょう。なお、後期の活動は10月3日(火)より一斉にスタートします。
9月19日(火) 運動会練習が始まりました
9月も中旬になりましたが、まだ暑い日が続いています。今日から来週27日(水)に開かれる運動会に向けて、学年練習、団ごとのブロック練習が始まりました。今日は暑さ対策のため時間を短縮し、教室でクールダウンする時間を設けて実施しました。写真上段は、5限に行われた1年生の運動会練習です。1年生の学年種目「障害物リレー」の流れを確認しています。運動会当日は、1年生プログラム委員会が考えた「障害物リレー」を楽しみにしてください。
6限は赤団、青団に分かれて練習(写真下段)を行いました。3年生が1、2年生にパフォーマンス(応援合戦)での応援隊形や応援歌について説明していました。しっかり伝えるために、3年生は応援隊形の図や、応援歌の書かれたプリントを用意していました。さすがです。
運動会の練習や準備は、明日(20日)を除いて、運動会前日(26日)まで行われます。運動会終了時まで体操服登校となります。また、暑さ対策のため、帽子の着用やいつもより多い水分の持参をお願いします。
9月19日(火) 創作部が作成した「ウェルカム・アート」が展示されています
8月4日(金)のこの欄で、創作部が制作しているようすを紹介した「国民文化祭・ウェルカム・アート」が完成し、本校1階 多目的ホール前のスペースに展示されています。この作品は、来月から石川県内で開催される国民文化祭「いしかわ百万石文化祭2023」において、かほく市会場となる西田幾多郎哲学館に展示され、全国からの参加者をお迎えします。
= 作 品 紹 介 =
いしかわ百万石文化祭公式ポスター(写真右上)にもある万華鏡のイメージをベースに、加賀友禅に使われる五彩や日本の伝統色をグラデーションで描き、そこに華やかな模様を抽象的に表現しました。近くで見ると、1つ1つの模様のパーツの中に、かほく市の特産や文化施設が細かく描かれています。まさに「文化絢爛」を形にした作品です。
9月16・17日(土・日) 河北郡市中学校新人体育大会
1・2年生で編成する新チームの初めての河北郡市大会が開催されました。本校生徒の結果(上位入賞)をお知らせします。なお、詳細な結果については、後日「部活動だより」を保護者の皆様に配信し、お知らせします。
優 勝 【団体の部】 ソフトボール部、女子バドミントン部
【個人の部】 陸上部 女子共通800m 諸江 華和(2の3)
女子1年800m 竹内 寧(1の1)
卓球部 男子シングルス 竹中 仁(2の1)
バドミントン部 男子シングルス 堀端 亮太(2の2)
準優勝 【団体の部】 卓球部、剣道部、男子バドミントン部、ソフトテニス部
【個人の部】 バドミントン部 男子ダブルス 吉川 祐人(2の3)・竹中 航生(2の1)組
女子ダブルス 田中 友里(2の2)・東 紗希(1の1)組
第3位 【個人の部】 卓球部 男子シングルス 麻生 陽優(2の3)
ソフトテニス部 網 こはる(2の3)・ 鳥井 莉恋(2の3)ペア
バドミントン部 男子シングルス 高尾 優志(1の1)
女子ダブルス 宮本 きらり(2の3)・林 栞菜(1の1)組
9月15日(金) 後期生徒会立会演説会
6限に後期生徒会立会演説会がありました。火曜日から選挙運動を兼ねて、朝のあいさつ運動を行っていた生徒会執行部7名、各専門委員長6名の立候補者がステージ上に登壇し、執行部に立候補した生徒は「笑顔あふれる学校にしたい」「高中が一番と誇れる学校にする」「後期の大きな行事、文化祭を成功させる」など、力強く抱負を述べました。また、生活委員長の立候補者は「生活習慣を見直したり、規則正しい生活のよさを訴える取組をしたい」、給食委員長の立候補者は「フードロスのことを踏まえて好き嫌いをなくす取組をしたい」など、委員会の活動と合わせて決意を訴えるとともに、応援をお願いしました。
今回は立候補者数と定数が同じのため、すべての役職において信任投票が行われました。立候補者の思いがしっかりと届くことを願っています。なお、20日(水)には、各クラスで後期の組織づくりをします。学校では、10月からの後期スタートに向けて準備が進んでいます。
9月14日(木) 河北郡市新人大会壮行式が行われました
6限に16日・17日(土・日)に河北郡市を会場に開催される新人大会の壮行式が行われました。部活動が1・2年生にバトンタッチしてから最初の河北郡市の大会です。今回は、かほく市内でも感染症拡大傾向があることや、大会直前ということより生徒全員がマスク着用で行いました。選手の顔がしっかり見えないことが残念でした。
今年の夏は、暑さのため8月上旬から練習を中止にせざるを得なくなり、練習時間も例年より少ない中で心や体を鍛えてきました。各部活動のキャプテンからは「日々の練習の成果を発揮する」「優勝をめざす」「夏休みから1人1人が目標を設定して練習に励んできた」など、大会にかける熱い思いや決意を聞くことができて、とても頼もしく感じました。校長先生からは「『勝ちたい』ではなく『勝つ』、『負けたくない』ではなくて『負けない』の強い気持ちと自信を持って、最後まであきらめずに戦ってきてください」との激励の言葉がありました。
各部活動における大会会場や試合の組み合わせ等は、既に「部活動だより」で配信していますのでご確認ください。
9月13日(水) 全校レクリエーション「宝さがし」 と 朝の選挙運動
5限に、前期生徒会執行部が企画した全校レクリエーション「宝さがし」が行われました。運動会の赤団、青団に分かれて、さらに、各団が学年縦割りの小グループに分かれ、体育館、卓球場、教室、廊下等に隠された宝を探しました。学年混合班のため3年生がリーダーシップを発揮したおかげで、スムーズに進行し、どのグループも楽しそうでした。そのほほえましい様子を見ているだけで楽しい気持ちになりました。多くの宝を見つけたのは、青団でした。青団には、運動会のパフォーマンス(応援合戦)の順番を決められる特典が与えらえました。
この日に向けて、生徒会執行部のメンバーは夏休みから準備を進めてきたそうです。「学校全体を使って、みんなで楽しめたら」とアイデアは思いついても、「どうせ無理やし・・」とあきらめたり、実現することは難しいです。そのアイデアを実現して、みんなを楽しい気持ちにさせてくれた生徒会執行部のメンバーに大きな拍手が贈られました。
前段で前期生徒会が企画した「全校レクリエーション」についてお知らせしましたが、10月から後期を迎える学校では、後期の組織づくりが9月に行われます。今朝は、生徒会執行部、専門委員会委員長に立候補した13名が選挙運動を兼ね、あいさつ運動を行っています。なお、立候補者の立会演説会は15日(金)に行われます。13人がステージ上で述べる抱負が楽しみです。
9月12日(火) 1年生 「人権講話」のようす
5限に1年生は、小松市職員の 久木 直子 氏を講師にお迎えし「私の生きてきた道」と題したお話しを聞く機会がありました。この講演会は石川県教育委員会の事業の一環として県内20校で開催され、人権尊重の理念や、配慮すべき人権問題に正しい理解を深めることを目的としています。
講師の久木氏は脊髄性小児麻痺を患い、車椅子での生活をしていらっしゃいます。久木氏の母の「1番かわいそうなことは、親が亡くなったあとも1人で生きていくこと」の思いから幼児期の生活から厳しくして鍛えられていたとのことです。健常者と同様の保育所、小学校、中学校時代のお話しや、車椅子マラソンなどのスポーツに取り組姿勢から「何事も真剣に取り組むこと」を信条としていることや、「自分の可能性を見つけたときの感動」が原動力になっていることをメッセージとして伝えられました。
9月11日(月) 1年生 地域学習 ~かほく市内に実地調査に出かけました~
1年生はFT(総合的な学習の時間)に、かほく市の学習を進めています。スタートは5月23日でした。かほく市役所より3名の方を講師にお迎えして「観光」「特産品」「住みやすさ」の3点からお話を聞き、それぞれがテーマを設定し探究学習を進めてきました。7月4日には、かほく市の特産品「ぶどう」のについても学びました。
今日は、5つのグループに分かれて、学校を離れての実地調査や調理実習などの体験をしました。5グループの見学先や活動内容は以下の通りです。
特産品班①・・・「道の駅高松」で特産品の商品や、陳列の工夫を調査しました。
特産品班②・・・校内で特産品や炊いたお米の食べ比べをしました。また、糖度計を使ってお米の糖度も調査しました。
住みやすさ班・・・「かほっくる」「子育て支援センター」のコースで調査しました。「かほっくる」ではスタッフや利用者に、施設の魅力や楽しめる工夫をインタビューしました。「子育て支援センター」では、子育て支援の工夫ついてプレゼンしていただきました。
観光班①・・・「道の駅高松」「海」「白尾灯台」のコースで回り、映え写真を撮影しました。
観光班②・・・「高松駅」「宇野気駅」「市役所」を訪れ、マンホールや顔ハメパネルなど「にゃんたろう」探しをしました。
天気にも恵まれ、順調に調査活動が行えたようです。1年生は、今日の実際に見て調査したり、体験したりした情報と、1学期に進めてきた地域調べと合わせて「かほく市のよさ」を文化祭でステージ発表します。完成が楽しみです。
9月11日(月) 言語技術トレーニング②
5限に3年2組で行われた「言語技術トレーニング②」のようすです。言語技術トレーニングは、本校の学力向上の取組の1つで、4月、9月の年2回、すべてのクラスで行います。4月は「結論を先に述べ、根拠を必ず伝える」といった発表スタイルを用いた対話の練習をしました。
今日の「描写トレーニング」は、学年ごとにレベルが上がっていきます。1年生は、カメルーンやフィリピンの国旗を説明することを題材に行われました。写真の3年生は「お菓子の箱」を題材にして、代表者が説明を絵に描き表しています。このトレーニングの目的は「対象を正確に詳細に観察する力」「対象物の特性を取り出す力」「取り出した情報を整理する力」をつけることです。また、説明するときには4月のトレーニングで学んだことを生かします。今日は、ゲーム感覚で情報を伝えるために必要なことを確認しました。これからの授業で役立てて、繰り返し使うことで身につけてほしいです。
9月8日(金) 運動会結団式のようす
6限、赤団は体育館に、青団は卓球場に分かれて運動会結団式が行われました。結団式の最初には3年生の応援リーダーが「最高の運動会にしたい」「みんなで力を合わせよう」と抱負や意気込みが語られました。その後は、赤団は体育館をいっぱいに使った「ダルマさんが転んだ」、青団は「クイズ大会」を行い、1、2、3年生と縦割りで編制する団の雰囲気を高めました。19日(火)からは、運動会本番に向けてブロック練習が始まります。今日の結団式で運動会への気合いが高まりました。
9月8日(金) 全校一斉面談をしました
今日の5限は「全校一斉面談」を実施しました。学級担任または副担任とわずかな時間ですが、話をする場を設けました。話題は、新学期がスタートした今の気分や、部活動のこと、学習のこと、進路のこと、学校生活で気になっていること、今ハマっていること、推しのことなど様々です。クラスの枠を超えて、先生と生徒が話をした学年もありました。「面談」と聞くと少し重いイメージがよぎりますが、生徒と先生と互いに話をして、聞いて、よりよい人間関係づくり、よりよい学校づくりをめざしていきます。この先生をシャッフルして話をする機会を通して、近くに話を聞いてくれる大人がいることを知ってくれたらと思います。
来週水曜日にも同じ場を設けます。今日と次回の2回で、全ての生徒と学年の先生が話をします。
9月8日(金) 3年生 SDGs講演会が行われました
3年生は2学期に、FT(総合的な学習の時間)にSDGsについて探究活動を行います。これから学んでいくテーマを決めるヒントを探すことを目的とした講演会が行われました。講師には富山国際大学附属高校の 西村 一也 氏をお招きし、西村氏がマレーシア・ミクロネシアでICA海外協力隊として活動されたお話しを聞きました。
西村氏は2年間の海外協力隊での仕事で、ダンプサイト(ゴミの集積場)に集まる家庭ゴミの半分が非分解性であることを調べました。続いて、アルミ缶のディポジット制度やODA(政府開発援助)を活用し、現地のリサイクルセンターを改修すると同時にアルミ缶のゴミを回収することにつなげました。また、悪意なくゴミを投げ捨てることが日常になっている姿に疑問を持ち、ポイ捨てによる弊害について小学校で啓発活動を行ったことなどを多くの写真や動画を交えて中学生に分かりやすくお話ししてくださいました。西村氏の活動は、今も現地に根づいているとのことでした。
また、海外協力隊の活動のみならず、ホストファミリーとの生活のようす、現地の人との交流のようす、食物のこと、海外協力隊を終えた後での研究活動のことなどもお話ししてくださいました。SDGsに目を向けることだけでなく、西村氏の生き方にも触れることができた講演会でした。
令和6年度 生徒会目標
「 STAND BY ME 」
「一人一人がみんなに寄り添って、みんなが主人公になれるように」という思いが込められています。
〒929-1215
TEL. 076-281-0221
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