令和6年度 学校のようす

2024年6月の記事一覧

6月7日(金) 3年生SDGs講演会

 JICA北陸より 甲斐 翔子 様 を講師にお迎えし、3年生を対象にSDGs講演会が開催されました。お話を伺ったり、ワークショップを通して「世界の現状を知り、私たちができることを考えよう」というテーマに迫りました。言うまでもなくSDGsの30の目標は2030年をゴールに設定しています。日本はまだ2つの目標しか達成していないとのことでした。3年生は今後のFT(総合的な学習の時間)において、自分たちの「なりたい未来」のために、身近なところから探究活動を進めていきます。

6月6日(木) 加賀地区大会等、壮行会

 明後日のバドミントン競技からスタートする加賀地区大会、県陸上競技大会、中部日本吹奏楽コンクール県大会の壮行会が行われました。吹奏楽部の演奏、生徒の拍手の中、大会に出場する生徒が入場しました。壮行会では、各部活動顧問より選手の紹介があり、各部長が大会に臨む意気込みを話しました。校歌や手拍子による応援の後、吹奏楽部部長の 沖野 さくら(3の1)さん が「これまでの練習の成果を発揮します」と力強く宣誓を行いました。壮行会の最後は、選手全員が円陣を組み、それぞれの健闘を祈って大きな拍手を送りました。

 1つでも多くの部活動が、1人でも多くの個人が、上位の大会へ進むことを願っています。頑張れ、髙中生!!

6月6日(木) 社会科テスト

 5月の国語テストに続き、今日は社会テストを行いました。昨年度までの英語、国語の2教科から5教科に拡大し、部活動休養日の翌日に実施します。全教科とも全員が満点をめざせる出題内容で、学期ごとに継続した頑張りが見られた生徒を全校集会等で表彰します。今日は、どの学年もしっかりテストに向き合っていました。なお、来週13日(木)には数学テストが行われます。

6月4日(火) 5限目 「i-check」「ピア・カウンセリング」の取組

 5限に「i-check」と「ピア・カウンセリング」の取組を実施しました。

 かほく市では、生徒を支える取組の1つとして、「i-check」を、この時期と秋頃の年2回実施しています。「i-check」は、生徒一人一人が自分らしさを大切にしながら学校生活の中で、自分の力を発揮できるよう、自分の生活や心の中を振り返り、より充実した生活を送るためのアンケートです。学校では、この集計結果を元に、学級のようすを把握するために役立てています。

 また、今月の重点委員会として、保健体育委員会が「ピア・カウンセリング」を実施します。この「ピア・カウンセリング」は、大人や先生でなく、本校の仲間に相談して解決していく相談活動です。今日は、各クラスで保健体育委員が取組について説明し、仲間に相談したいことや、困ったことなどを無記名で記入しました。この後、保健体育委員は寄せられた悩みをタブレットで打ち直し、相談者が分からないようにします。後日、本校の生徒からの寄せられた悩みに回答する時間が設定されています。きっと解決のヒントやアドバイスがもらえることと思います。互いを気遣う温かい気持ちが、学校中に広がることを期待します。

 

6月4日(火) 第1回学校運営協議会

 今年度最初の学校運営協議会が開かれました。この協議会は国の法令と、かほく市教育委員会の規則に基づき設置されており、かほく市より8名の方が委員として移植されています。この会では委員の皆様(保護者、町会長、主任児童委員、地域の団体代表者、有識者)から、学校長の示す学校運営方針についてご意見をいただきます。

 中学生の皆さんには、難しい説明かと思います。簡単に言うと「高松中学校の応援団(中学生のことをいつも気にかけてくださる保護者の皆様、地域にお住まいの方々)と一緒に、より良い学校をつくっていきましょう」という会です。いろいろな方々に支えられて、学校生活を送っていることを、少しでも感じてくれたら嬉しいです。