令和6年度 学校のようす

2024年10月の記事一覧

10月4日(金) 全校集会 と 後期生徒会役員・学級役員認証式

 10月の全校集会、生徒会役員・学級役員認証式がありました。全校集会に先立ち行われた表彰披露では、既にこの欄でお知らせした新人大会で活躍した部活動、各種コンクールで優秀な成績を収めた多くの生徒がステージに登壇しました。

 全校集会では、校長先生からは、2学期のテーマ「最高の自分を見つけよう」を表現した新人大会と3年生が輝いていた運動会の様子がスライドショーとして映されました。続いて、後期の開始にあたり10月のテーマを「君と宇宙を歩くために」と示され、同名のマンガを紹介されました。マンガの中の3ページを取りあげ「自分の隣の人も困っているかも知れない、自分のことで精一杯だけど、少し おせっかい になって、気にかけて、優しくしよう という気持ちになってほしい」と話されました。しばらく、各学年の廊下にこのマンガが置かれます。ぜひ、手に取って読んでくれたらうれしいです。(写真一番下、今月の学校便りに、今日の集会で話したことを書きました。大人にも読んでもらいたいマンガです。)

 さらに、後期生徒会・学級役員任命式も行われました。式後の生徒のコーナーでは、ステージ上で前期役員と後期役員のバトンタッチが行われ、前期執行部の皆さんは感謝の気持ちを述べ、後期生徒会役員は早速、後期の取組「ありがとうカード」について説明し、笑顔があふれる高松中学校にしたいと話をしてくれました。

10月3日(木) 中間テスト と 国語科掲示「言の葉タイム」

 3年生が輝いていた運動会から1週間後、今日は2学期中間テストです。(写真上段) ようやく、朝晩も涼しく感じる日が増えてきました。落ちついて学習に臨むことができる季節がやってきました。今年度から小学校と一緒に、中学校のテスト期間前を「ノーメディア期間」とする取組を行っています。中学校ではテスト前3日間を「ノーメディア期間」としています。今日、テストを終えたばかりですが、テストを振り返る際には、限られた時間の有効な使い方、メディアとの付き合い方について考えてください。

 階段の踊り場に掲示されている 国語科の「言の葉タイム」です。(写真下段) 毎回の授業の最初に、2人ほどの生徒が自分が感じた素敵な言葉を紹介しています。偉人から、スポーツ選手、マンガのキャラクターの言葉で、多種多様の感動したり、納得したり、考えさせられる言葉が並んでいます。いくつか紹介します。

 「努力は必ず報われる」(王貞治)

 「苦しい。もう止まってしまいたい。そう思った瞬間からの、一歩」(ハイキュー!! 影山飛雄)

 「言葉は刃物なんだ、使い方を間違えると厄介な狂気になる」(コナン)

 「大丈夫 心配するな なんとかなる」(一休さんより 一休)

10月1日(火) 谷 さんが、市役所でプレゼンをしました

 3年生はSDGsを大きなテーマとし、自分自身が貢献できることの提案について探究活動を進めています。今日は谷 真聡 さん(3の2)が、「ラーケーション」について学んだ成果をプレゼンし、市役所の方に提案を行いました。谷 さん が、本校3年生を対象に調べたアンケートでは「家族とともに過ごす機会が、週に1回程度の生徒が8割」「ラーーケーション制度があったら利用したい生徒は6割」とのことでした。かほく市でも認知度を上げるための取組や導入について検討してほしいと提案しました。市役所の方からは、保護者の方々のアンケートや、既に導入されている自治体での効果などを盛り込むと、提案の説得力が上がるとアドバイスをいただきました。学校から離れた場所で発表する活動は緊張したことと思います。今日の貴重な経験を通して、さらに、探究活動をブラッシュアップさせてください。お忙しい中、時間を割いていただいた市役所の方には、ただ感謝するばかりです。