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生き生き、はまっ子! なんでも情報局

祭りの太鼓と木遣り・・・ふるさと歴史教室5年生

11月11日(月)から、5年生のふるさと歴史教室が始まりました。

第1講座は、「浜の山車と木遣り音頭」です。

講師の方から、田鶴浜のお祭り(住吉大祭)の始まりと、

お祭り当日の様子、お祭りのときにたたかれる太鼓、

そして、山車が方向転換する時に歌われる木遣り音頭のお話を聞きました。

子供たちは、講師の方の木遣り音頭に合わせておはやしを歌ったり、

太鼓をたたいたりしました。

田鶴浜こども園の時に、習っていた子供たちがおり、すぐに思い出し、太鼓をたたいていました。

11月12日(火)、第2講座では、「左義長と判事物」について学習しました。

講師の方から、田鶴浜の左義長の歴史や特徴について聞いたり、江戸時代の絵解きクイズ判事物(はんじもん)に挑戦したりしました。

11月14日(木)、第3講座では、「赤蔵物語」では、「赤蔵」の由来や赤蔵山が祈りの場であったこと、戦いの場であったことについてお話を聞きました。また、仁王門や石猿の「見ざる聞かざる言わざる」、御手洗池の伝説についても聞きました。

子供たちにとって、田鶴浜の地域の伝統文化に触れるよい機会になりました。

 

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