子どもたちの様子

いしかわ学びの指針発表会がありました。

10月15日(水)午後1時より、いしかわ学びの指針12か条発表会・津幡町教育委員会指定
公開研究発表会がありました。
250名のお客様をお迎えして、この3年間の研究の成果を発表しました。子どもたちは、たくさんのお客様に緊張して少し固くなっていましたが、多くの学級は、普段の授業の取組を発揮できました。
 授業を参観された他校の先生方は、アンケートの中で、「児童たちが、生き生きと活動して 
いる姿が印象的でした。」「子どもたちが自分の考えをもって課題解決に向かう姿がすてきでした。」「子どもたちの基本的な姿勢が、しっかりできていて、掲示もみごとで、落ち着いて学習していました。」「昨年度からの研究をステップアップした研究であることが、子どもたちの姿から見ることができました。」等の感想をいただきました。
私たちの学校研究が、子どもたちを成長させていることができているのなら,教師として大変嬉しいことです。今後もいただいた感想や、ご意見をもとに、取り組んでいきたいと思います。
 なお、当日の駐車場整理や、受付など、平日にもかかわらず、保護者の皆様12名が来てくださり、発表会の運営を助けていただきました。ありがとうございました。
 授業のあとの全体会では、金沢教育事務所 田村所長・早川津幡町教育長の挨拶、概要説明、金沢教育事務所新村課長の講評のあと、
「学力向上のための個の表現活動と学び合いの再考」と題した、金沢大学の松原教授の講演がありました。ご講演のなかでも、「間違いの中にこそ、価値ある学びがあり、活用できる力、知を更新し、生み出す力、社会を変える力になる」というお言葉が心に残りました。