学校の様子 R5年度

おきらくご 6年生

津幡町は「おきらくご」と名付けて、七尾市出身でプロの落語家の月亭方気さんを招いた催しを各校で開いています。 

今日は6年生を前に、方気さんは落語の歴史について説明し、江戸時代に安楽庵策伝という僧侶が説法のなかに笑いの要素を取り入れたことから始まったと教えてくださいました。

そして、手持ちの小道具を使ってさまざまな物を表現する手法を紹介してくださいました。

このあと方気さんが、扇子と手ぬぐいを、だんごや財布に見立て、縁日を楽しむ様子を表現する「初天神」という演目をユーモアを交えて披露してくださいました。子どもたちは笑い声をあげて楽しんでいました。

笑うというのは、心と体をすっきりとさせてくれますよね。月亭方気さんの「落語には想像する楽しさがある」という言葉がとても印象に残りました。

楽しい時間をありがとうございました。