学校の様子

令和5年度津幡中ニュース

Welcome to Tsubata J.H.S!

12月14日(木)

青空の広がる気持ちのいい日です。明日以降は天気が崩れ、週末は少し降雪もあるとの予報がでています。防寒対策も十分しながら、時間にも気持ちもゆとりをもって、登校するように心がけてください。ご家庭でもご協力をお願いします。

さて、1年生英語科の授業では、来年入学する小学校6年生に向けた学校紹介に取り組んでいました。日々の学校生活や今年経験した学校行事等を振り返り、各グループで決定した紹介トピックについて、マッピングで内容のアイディアをふくらませ、写真も使って発表の構成を話し合い、英文を作成。最後はクロムブックに録音します。

小学6年生が、ワクワクしながら津幡中学校での新生活を心待ちにできるような魅力的な学校紹介が完成しそうです。

 

グラフの読み取りのポイント!

12月13日(水)

1年生社会科の授業。アメリカではどのような工業が行われているかについて学習していました。ちょうど授業を参観した時は、1960年と2020年の工業総生産額のグラフを比較して、アメリカでの工業にどのような変化があったのか、考えていました。先生から「このグラフの読み取りの観点は3つ」という声。それに応えて、子ども達から「南部の生産額が大きく増加した」「北東部の生産額は半分以下となった」「総生産額は2兆以上増加した」との発言。2つのグラフを比較して、数値が大きく増減したところ、総生産額に着目することが大切であると確認できました。

社会科ではさまざまな資料が扱われますが、特にグラフの問題は高校入試から大学入試まで幅広く出題されますね。「急上昇や交差(逆転)など、特徴的な部分を探すこと」や「軸の値などからわかることを、簡単な言葉で表現すること」ができるようになるといいですね。

感謝で飾ろう!クリスマスツリー!

12月13日(水)

今日は晴れ間も顔をのぞかせる穏やかな日となりそうです。

さて、1年生の各クラスの教室前に「感謝で飾ろう!クリスマスツリー!」が掲示されています。3年生の「キラキラ X'mas Tree」同様、感謝のメッセージで、クリスマスツリーが素敵に飾り付けられています。感謝のメッセージのやりとりは、贈ったほう・贈られたほう、互いの心を温かくそして美しくしてくれますね。1年生のメッセージを読むと、家族の方への感謝が多かったように思います。思っていても普段はなかなか言えない感謝の気持ちを、この機会にぜひ伝えてみてください。家族の皆さんにとっては、それが何よりのクリスマスプレゼントです。

初めての漢文!

12月12日(火)

1年国語科の授業。漢文の学習に入っています。すべて漢字の文。「どうやって読むんだ?」という心の声が聞こえきそうですが、「漢文の決まり」を知ることで読めるようになるのですね。

白 文・・古代中国語ままの漢文。
訓読文・・白文に訓点(返り点やふりがなやオクリガナ)をつけた漢文。
書き下し文・・漢文を漢字仮名交じりにした文。

・返り点が付いていない部分は、上から下へ順に読む。
・返り点が付いている字は、読む順序を変える。
 レ点・・下から上へ一字だけ返って読む。
 一・二点・・下から上へ二字以上返って読む。

きまりを確認し、ステップを踏んで練習問題に取り組みながら、徐々に漢文に慣れてきた様子でした。

頭と体をフルに使って!

12月12日(火)

3年生理科の授業。天体分野の学習に入っています。理科室に入ると、みんな赤いボールを囲んで立ち、回転しています。今日の課題は「地球の動きと星の見かけの動きの関係をまとめよう」。頭と体をフルに使って、課題に対する理解を深めていました。楽しみながら学びを深めていくって素敵ですね。

板書に「北極星が動いてみえないのは、地軸の延長上にあるから」とありました。なるほど、自分がその場で回ってみる。当然周りが動いてるように見えるけど、自分の真下とか真上は同じ位置にあるように見える、ということなのですね。