令和5年度津幡中ニュース

2023年9月の記事一覧

うれしい報告を受けました!

9月26日(火)

本日昼休みに、うれしい報告を受けました。9月24日(日)に行われた「全日本空手道松涛館第九回全国空手道選手権大会」の中学一年男子形の部において、中川彪梧さんが3位入賞を果たしました。おめでとうございます。これらのますますの活躍を楽しみにしています。応援しています。

 

臨機応変に対応①!

9月26日(火)

朝からあいにくの雨模様。今日は午前中、グランドで各学年種目練習及び予行練習の予定でしたが、変更を余儀なくされました。8時30分から、体育館で各学年30分間の種目練習、それと並行して他学年はアピールタイムのダンス練習を行いました。

雨が止んだ10時20分からは、グランドで各団アピールタイムのリハーサルを行いました。どの団も本当に素晴らしいです。本番はまだなのに、もう感動しています。

午前中は、生徒活動部の先生を中心にタイムスケジュールの変更等、全教職員で臨機応変に対応しました。頼もしい我らが教職員の仲間たちです。

1年種目練習【1年全員リレー】

2年種目練習【台風の目】

3年女子種目練習【Girls'協走~心を結べ~】

リハーサル【アピールタイム】

 

 

「自他共栄」自分も相手も大切に

9月25日(月)

生徒の皆さんのちょっとした会話の中で『しね』という言葉が出ているのを耳にしたことがあります。また様々な媒体を通して、その文字を目にすることもあります。その言葉を耳にしたり、文字を目にしたりすると、ドキッとしてしまいます。

教師になってからいくつかの学校に勤務しましたが、学校があまりよくない状態の時もありました。そのような状態の時には、生徒の皆さんに注意すると暴言が返ってくることがありました。その中には「しね」という言葉もありました。その生徒さんがどんな気持ちで言ったかはわかりませんが、私の心に刺さりました。眠れないことや学校に行くのがつらいと思ったこともありました。心に刺さった言葉というのは、なかなか抜けないのです。この「しね」という言葉は、人の存在を全否定する非常に攻撃的な言葉です。もちろん、友だち同士の会話の中で深く考えずに言い合っているだけかもしれません。しかし、周りで聞いている人の中には、その言葉を聞くだけで嫌な気持になったり、不快な思いをしたりする人もいます。言葉というのは、本人たちだけではなく、周りの人にも影響を及ぼすのです。

津幡中学校は、『「自他共栄」~自分も相手も大切に~』の学校を目指しています。9月の始業式でも、生徒の皆さんに、『悪口、人の気持ちに配慮しない言葉の代わりに、「褒め言葉」「ありがとう」という感謝の言葉を、みんなで伝え合いましょう』と言いました。

言葉は、時には人を癒したり、励ましたり、元気づけたりするものにもなりますが、時として人を傷つけるものともなります。また、同じ言葉でも、言い方やその場の雰囲気で、言われる人の受け止め方によって、全く違った意味を持ってくることもあります。お互いに、素敵なところやよいところを見て、見つけて、褒め言葉・感謝の言葉を口にし、互いに高め合える学校、生徒の皆さんも先生たちも幸せになる学校にしていきましょう。先生方も「皆さんのよいところ」を見て、積極的に言葉にしていきます。みんなで、この津幡中学校をさらに素敵な学校にしていきましょう。

もうすぐ運動会。当日までの日々は、「素敵な言葉「や「感謝の言葉」を伝え合う絶好の機会ですね。

「いいよ!」「上手!」「笑顔で!」

9月25日(月)

本日午後から、団練習の2回目が行われました。

「いいよ!」「上手!」「笑顔で!」、3年生から、1、2年生に対して、そんな声かけがたくさん聞こえてきました。1、2年生への指示も、明確で具体的でした。各団、全体での動きも揃ってきました。3年生の熱意は、確実に1、2年生に伝わっています。団練習の機会も残りわずか、団員みんなで心をひとつに!

 

 

過不足の問題にチャレンジ!

1年数学科、舛井先生の授業。方程式を利用して、過不足の問題にチャレンジ。

【例題】

子ども1人に折り紙を4枚ずつ配る➙9枚足りない

子ども1人に折り紙を3枚ずつ配る➙15枚余る

子どもの人数と折り紙の枚数は?

求めるものが「子どもの人数」「折り紙の枚数」と2つある、このような過不足の問題では未知数が2つ出てくるので、少し難しく感じる人もいるかもしれませんね。でも、しっかりと授業を受けている皆さんなら大丈夫!

舛井先生と解法への考え方や手順を確認しながら、自分のノートに、子どもの人数を x 人として、折り紙の枚数を2通りの式で表しました。