令和5年度津幡中ニュース

2023年11月の記事一覧

初心に返る!

11月22日(水)

今日の5限目、2年生は道徳の授業。教材は、2016年夏のリオデジャネイロオリンピックで、七階級すべててメダルを獲得した日本柔道男子チームを監督として率いた井上康生さんについてのものでした。

内容は「父親の影響で柔道を始めた康生さんは、瞬く間にその名前を知られるようになる。世界一も確実とされていたが、ある大会での初戦敗退を機に、大きな挫折を味わう。しかし、母親の愛情や粘り強い練習によって苦しみを乗り越え、オリンピックでの金メダルという目標を達成する。」というもので、苦しみを乗り越えて挑戦し続けることの素晴らしさに気付かせることができる教材です。

授業では、大会で勝てなくなった時の康生さんの気持ちについて考えたり、母の手紙を読み、初心に返った康生さんの姿から、自らが困難に直面した時に、その困難をどのように乗り越えるかを考えました。

 

互いに自分の考えを伝え合う!

11月22日(水)

2年生社会科、谷口先生の授業。東北地方について、様々な観点で学習しているようです。ちょうど授業を参観した時は、お米の「ささにしき」と「ひとめぼれ」の生産量の推移が変化した理由について、資料等をもとに自分の考えをまとめ、互いに伝え合っているところでした。相手に分かりやすく説明している姿を見ることができました。

祝!北國スポーツ賞奨励賞・北國スポーツ記録賞受賞!

11月22日(水)

今日も雲一つない青空です。

さて、本校の藤本茉優さん(2年)が、今年度の各種大会での活躍が認められ、北國スポーツ賞奨励賞を受賞しました。この賞は今後の活躍が期待される若きアスリートに送られるものです。藤本さんはまた、県内小中高校生対象の北國スポーツ記録賞(100m障害と走り幅跳びで目標記録を突破)も併せて受賞しています。贈呈式は明日23日(木)午前11時から、北國新聞赤羽ホールで行われます。本当におめでとうございます。

また、昨日21日夕方からのMRO北陸放送の番組の中で、先週取材を受けた内容が放送されました。

家庭学習の習慣化!

11月21日(火)

来週27日(月)の5限目から翌28日(火)にかけて、2学期期末テストが行われます。放課後には、質問教室で担当の先生に質問して学習内容の理解を深める姿や、自習教室でもくもくと各自の課題に取り組む姿が見られました。

さて、授業の学習内容の定着を図るには、やはり家庭学習の習慣化が大切になります。家庭学習の習慣がまだ十分に身に付いていないなと思う人は、まずは予習と復習を簡単なことから始めてみてはどうでしょうか

予習は、まずは教科書をよく読むことから始めてみる。次の授業で学習するところは分かると思いますから、その該当ページをよく読みましょう。内容の理解度は別として、まず教科書を読む。当然、書いてある内容を理解し、問題の解き方も分かれば良いのですが、そう簡単にはいかないこともあると思います。例えば数学で、「三角形の合同条件」を学校で習う時期とします。 学校の教科書には、以下のような内容が載っています。

【合同条件は3つある】

・3組の辺が、それぞれ等しいとき
・2組の辺とその間の角がそれぞれ等しいとき
・1組の辺とその両端の角がそれぞれ等しいとき
上記の情報を頭に入れて、授業に臨むかどうかだけでも差は生まれます。

復習は、できる限り早くする。そもそも人間の脳は、初めから全てを長期間記憶しておくことができません。学校で学習したことは、その夜の内に復習するのがいいですね。公式や言葉であれば、見直して暗記しましょう。また、授業中に解いた問題を、もう1度解きなおしてみましょう。初めは、短時間からで構いません。習慣化させるためには、まずは5分間からでも、自分が、これならできるという範囲で継続することが重要です。

家で勉強はしているけれど、成績が伸びないという場合、この復習がおろそかになっている可能性があります。予習も大切ですが復習の方がより大事です。復習は、まだ定着できていないことを習得し、できなかった問題をできるようにしていく行為だからです。少し乱暴な言い方になりますが、できなかった問題を、できる問題に変えていけば、点数は上がります。できない問題ができないままだから、点数が伸びないのです。

 

 

”Let's Dance!"

11月21日(火)

2年生保健体育科の授業。ダンスの授業が始まったようです。今日はオリエンテーションということで、ダンスで大切なことや発表会までの授業の流れ等を確認し、体育館壁面に映し出された映像を観ながら、ダンスに興じていました。やはりダンスは、音楽、リズムに合わせて、仲間と楽しくノリノリで踊ることが一番ですね。