学校の様子

2024年1月の記事一覧

ピリッとした緊張感漂う教室!

1月30日(火)

3年生、5限目のあるクラスの授業風景。英語の入試対策問題に取り組んでいました。ドアをそっと開けて教室に入ると、ピリッとした緊張感が教室いっぱいに広がっていました。推薦入試を終えて合格内定をもらっている人もいますが、みんなで共に支え合い、高めあいながら、2月1日の私立一般入試を迎えようとする気持ちが伝わってきました。

レシーブはサークルの中へ!

1月30日(火)

2年生保健体育科の授業。現在、バレーボールに取組中です。今日は、コーンを置いた半サークル内にレシーブを返すことを目標に練習していました。レシーブを返す地点は、ちょうどセッターがトスを上げやすい場所です。少しでもトスや次のプレーがしやすいところにボールを上げることができるようになると、ラリーが続いて楽しくなりますね。今は通常のバレーボールと少しやわらかいボールも使用して、必要な技術を習得しているのですね。どちらのボールを使用するにしても、ボールの扱い方を間違えれば危険なものとなります。ボールを大切に扱うことはもちろんのこと、プレー以外で相手にボールを返球するときなどの際は、周りや相手への配慮を忘れないでください。

空間図形 上から見ると? 前から見ると?

1月30日(火)

朝の冷え込みは厳しかったですが、昨日今日と青空で気持ちも少し晴れやかな気分です。

1年生数学科の授業。現在、空間図形について学習中のようです。今日の授業では、投影図は、「真上」から見た図(平面図)と、「真正面」から見た図(立面図)で表す方法であることを確認し、例題にチャレンジしていました。例えば、立面図が正方形、平面図も正方形だと、もとの立体はサイコロの形(立方体)だとわかります。

授業以外でも、家のなかにあるさまざまな立体を見つけたら、それを立面図と平面図にかいてみたり、立面図と平面図を見て、もとの立体がどのような形だったかを当てたりしてみてもおもしろそうですね。

さて、立面図が長方形、平面図が円だと、何になりますか?

産業革命と資本主義

1月29日(月)

しらとり学級、2年生社会科の授業。産業革命と資本主義について学習していました。しらとり学級の2年生は、いつも落ち着いて意欲的に学習に取り組んでいて感心します。今日もいつもの学びの姿でした。

産業革命の始まりはイギリス。工業製品などを世界中に輸出していたイギリスは「世界の工場」 と呼ばれた。

産業革命によって様々な技術が進歩する一方、ある問題が発生。貧富の差の拡大。生産のもとでになる資本 (工場など)を持つ経営者が、労働者を雇って生産するしくみが資本主義。労働者が働けば働くほど経営者がもうかるため、貧富の差がどんどん拡大。

その資本主義を批判したのが、マルクスらが主導した社会主義という考え方。労働者を重視し、経済的に平等であることを主張。

こうして、後に世界を二分する資本主義と社会主義という2つの考え方が、産業革命の影響で生まれた。

 

またまたうれしい知らせです!

1月29日(月)

27日(土)に行われた、北加賀ブロック中学校バレーボール大会1年生強化大会において、本校女子バレーボールの1年生が奮闘し、3位に入りました。大会前の先週の練習では、先輩チームや男子チームとの試合も組み入れながら、大会に備えていました。1年生が実力を高めていくことは、全体のチーム力アップにつながっていきますね。