学校の様子

2023年9月の記事一覧

いつも通りの「学びの空間」!

9月7日(木)

2年生、山本和彦先生の理科の授業。今日の課題は、「葉はどのようなつくりをしているのか」。道管や師管などの用語は、私も中学時代に習っているはずですが、あまり記憶にありません。2年生の皆さん、葉のつくりやはたらきについて、しっかりと自分のものにしてください。山本先生の丁寧で分かりやすい板書にいつも感心しています。そしてこれもいつも通り、理科室には学びの空間が広がっていました。

 

同じスタートラインから学習がスタート!

9月7日(木)

早朝の肌にあたる空気は、少し秋の気配を感じるようになりましたが、日中はまだ暑い日が続きそうですね。

3年生、鶴山先生の理科の授業。今日の課題は「力にはどんな種類があり、どのように表されるのか」。既習事項の『力の三要素』を確認し、練習問題に取り組みました。「これは1年生の問題だよ」との鶴山先生の声。個人で解き、グループで共有し、さらに全体で共有。全員で力に関する既習事項を確認し、全員が同じ土俵に持った状態で、3年生の学習がスタートです。

武道(柔道)!

9月6日(水)

2年生保健体育科の授業。2学期から柔道の学習に入っています。今日は、柔道の基本「受け身」に取り組んでいました。「受け身」は「負けても怪我をしない練習」「自分だけではなく相手も怪我をさせない練習」であると、どこかで読んだことがあります。互いを尊重し、互いの安全に配慮して柔道の学習を進めていくためにも、柔道の基本「受け身」にしっかりと取り組んでください。

 

A Mother's Lullaby

9月6日(水)

3年生英語科の授業。「Let's Read 1 A Mother's Lullaby」 の単元の学習に入っています。今日は、久田先生自作のとても分かりやすく工夫された読解用のワークシートを使いながら、広島に投下された原爆について理解するとともに、物語のあらすじを理解しました。程よい緊張感の中、ワークシートに鉛筆を走らせる音が教室に響いていました。生徒の皆さんの真剣な姿がとっても素敵でした。

この物語は、広島に原爆が投下された後、泣き叫ぶ男の子に子守歌を歌い続けた少女の物語であり、戦争の悲惨さや命の尊さなどについて考えることができる読解教材です。子守歌を歌う少女の気持ちや題名の意味などについて考えたり、場面や登場人物の心情を踏まえた音読の仕方を考えてみたりしてください。

 

アンジェロ先生って、どんな先生かな?

9月6日(水)

2学期からシャーデー先生の後任として、津幡町にいらっしゃったALT(外国語指導助手)のAngelo Raffaelli(アンジェロ・ラファエリ)先生。今日、初の授業に臨みました。

大型モニターを使って自己紹介。アンジェロ先生の生まれ育った国のことなどを生徒の皆さんに質問したりしながら、楽しく紹介してくれました。生徒の皆さんも、どんなことを話しているのか真剣に耳を傾けていました。次は、自分たちのことを知ってもらう番。"What are your hobbies?"などのアンジェロ先生からの質問に、まずはグループで互いの答えを共有、その後アンジェロ先生に伝えました。アンジェロ先生、これからよろしくお願いします。生徒の皆さん、授業でも授業以外でも、どんどん英語で話しかけてくださいね。

今日のアンジェロ先生の自己紹介のように、少しまとまった内容について、どんなことを英語で話しているのか、少し分からないところがあっても、大まかに内容を捉える力はとても大切ですね。そして、これからアンジェロ先生との授業の中で、自分の思いや考えを英語で互いに伝え合うことを大切にしていってくださいね。少しくらい間違っていてもなんの問題もありません。だって、そのために今勉強しているんですから。