R6年度　1月歳時記

１年生の美術科の授業では、学校内で使える「ピクトグラム」を考えています。

ピクトグラムとは、情報や注意を示すために表示される案内記号のことです。 文字の代わりに視覚的な図や記号で表現することで、言葉の違いや年齢等による制限を受けずに情報を伝えることができます。

生徒たちは、学校生活の実体験を通して、必要と思われるピクトグラムを考えました。

教室の場所を示すものから、「授業中のおしゃべり禁止」「挙手を進んでしよう」「きちんと掃除をしよう」など、いろいろなピクトグラムが見られました。

本日は、１年２組の生徒たちが考えたピクトグラムの中から、担任の廣瀨先生、星野先生、教頭が良いと思われるものを選びました。生徒たちはピクトグラムの説明をしながら、自分たちの思いを発表しました。

この活動を通して、生徒たちは自分たちの学校生活を見直すことにもつながったようです。

選ばれたピクトグラムは実際に校舎内で表示される予定です。