R6 6月 南中歳時記

納涼

暑い日が続きますが、生徒玄関ピロティには、1年生が美術で制作した風鈴が飾られました。

風が吹き込むと、舌(ぜつ)と呼ばれる小さな部品が外側の陶器でできた鈴にあたり、涼し気な音色を奏でます。

鈴の部分にそれぞれの生徒が絵付けをしました。

舌の当たる位置によっても音色が微妙に変わり、一つとして同じ音色の風鈴はありません。

音によって季節の訪れや涼しさを感じられるのも、日本の良さですね。

保護者のみなさまも、来週からの保護者懇談等で来校された際にはぜひご覧になって、その音色を楽しんでいただければと思います。