R7年度_7月_歳時記

不滅の大記録

 本日(6月18日)も、朝から気温がグングン上昇し、昼過ぎには30℃近くになりました。それでも南中生は暑い中でも元気に頑張っています。4限目に2年2組は走り幅跳びを行いました。走り幅跳びという競技は、助走スピードと踏み切る角度によって距離が変わってきます。先生から距離を出すコツを習って、何度もチャレンジする姿が印象的でした。今日一番の記録は、土居春輝さんの5m03cmでした。すごい!

 ところでみなさん、陸上の世界には「不滅の大記録」と呼ばれている種目がいくつかあるのを知っていますか?走り幅跳びもその一つで、1991年東京で行われた陸上世界選手権で、アメリカのマイク・パウエル選手が8m95cmの世界新記録で優勝しました。そしてその記録は34年経った今も破られていません。日々、人類が進化する中で四半世紀以上破られていないというのは、まさに奇跡としか言いようがありません。