あーでもない、こーでもない
本日(7月15日)、3年2組は技術の時間にプログラミングを行いました。今やこの言葉はごく一般的になりました。みんなが大好きなゲーム、パソコンやスマホ、車や電化製品などにもこのプログラムが当たり前のように使用されています。今日は歩行者用の信号機のプログラムを作ってみました。青から赤、赤から青・・・一瞬単純そうに思えるこの信号機も、青から赤に変わる前に点滅します。それらのことを頭に入れながら工夫し、自分なりのやり方でまずは作ってみます。そして周りの仲間がどんなふうに作ったのか自分と比べながら、「あーでもない、こーでもない」と意見を交わし合います。そうです、この「あーでもない、こーでもない」がいいんです。この時間は子どもたちの脳がフル回転で動いているのです。「やっぱりこうだ」「いや、こっちの方が効率がいい」・・・。世界を席巻するようなプログラマーたちも「あーでも、こーでも」と言いながら大発明を成し遂げたのだと思います。南中の生徒から将来、世界を驚かせるような開発者が出ることを期待しています。