R7年度_10月

東大卒の母が息子に言った「深すぎる」勉強"の本当の意味

 本日(10月24日)、tetoruでもお知らせしましたが風邪症状による欠席者が増えてきました。来週、合唱コンクール・学校祭があり、なんとか流行がおさまってくれることを願っています。週末の部活動は停止としました。ここは我慢です。みんなで心を一つにして学校行事を成功させましょう。

 さて、こんな状況ではありますが、生徒たちはマスクをしながら勉強に励んでいます。「学びを止めない」「今できることを精一杯」「感染対策をしっかりする」私たちがコロナ過で学んだことです。全校生徒・職員で乗り越えていきます。

 先日、帰宅後にふと動画を見ていたら、とてもいい言葉を見つけたので紹介します。

 

「東大卒の母が息子に言った「深すぎる」"勉強"の本当の意味」 

なんで勉強なんかしないといけないの?

という質問に対し東大卒の母が机に

コップを置いてこう答えた。

 

「算数」を学べばこの中に200mlの水があると"数字"で見えるようになり

「理科」を学べばこの水は水素と酸素から出来ている事を知れる。

「社会」を学べばこの水がどこから来たのか?がわかりそして、世界にはこの綺麗な水を飲む事が出来ない人達が沢山いる事を知れる。

「美術」を学べばこの水の綺麗な反射を描く事が出来るようになるし

「音楽」を学べば同じコップでも水の量で音を変えれることにも気づける。

「技術」を学べばこのコップがどんな素材でなぜ漏れないのかがわかり、人の"創造"の凄さを知ることができ、

「保健体育」を学べばこの水が身体にどれだけ大切なのか健康を支える命の正体が見えてくる。

「道徳」を学べばこの水を誰かと分かち合うことの大切さを学べて思いやりの心が育ち

「国語」を学べば今私が話した"全部の意味"を"正しく理解"する事ができるようになる。

「英語」を学べばこの話を世界中の人達と分かち合えるようになり

「哲学」を学べばこの話に何の意味があるのかを考えられるようになる。

 

でももし何も学ばなかったら

このコップにあるのは「ただの水」で終わる。

 

だから勉強するの。

この世界をただ見ているだけの

人生で終わらせない為にね。