~各式典より~

平成30年2月13日(火)校長訓話

 おはようございます。皆さん元気ですか。雪に負けてはいませんか。

 38豪雪、56豪雪といった過去に豪雪となった年についてニュース等でも時々紹介されていますが、38豪雪の時、私は2才で全く覚えていません。56豪雪の時は、大学生で石川県にはいなかったので実態を知りません。ですから皆さんと同様に、今年の大雪は私にとっても初めての経験です。
 
 とにかく、よく降ります。いろいろと不都合な点も出てきているのではないかと思います。くれぐれも安全に気をつけて、毎日の登下校、また除雪等の作業を行ってほしいと思います。

 一方でうれしいニュースも入ってきました。ピョンチャンオリンピックで、スピードスケートの高木選手が銀メダル、ジャンプの高梨選手とモーグルの原選手が銅メダルを獲得しました。特に、高木選手、高梨選手は大変な重圧の中、苦しさに負けないでよくぞメダルを獲得してくれました。素晴らしいと思います。
 
 連日の雪で少々めげそうになることもあるかもしれませんが、皆さんが3学期にやるべきことは雪が多く降ろうが何ら変わりはありません。ピョンチャンで日本選手が全力を尽くしているように、ここはしっかりと踏ん張って締めくくりの3学期に集中してもらいたいと思います。