鶴来商工会による就職模擬面接
7月29日(木)の午後より、鶴来商工会青年部の企業様にご協力いただき、3年生の就職希望者への面接指導を6つの会場に分かれて実施しました。他人の面接を近くで見ることが一番の勉強になると思い、1人が面接する様子を、他の4人が同室内でじっくり観察するという形式で行いました。外部の方々と面接をするのが初めてであり、緊張している表情がうかがえましたが、大きな声でハキハキと受け答えし、最後まで面接をやり遂げることができました。
面接は1人あたり10~15分で練習し、練習のあとには面接官によるフィードバックを行い、良かった点や改善点、反省点などを検討しました。詳細にご指摘いただいた各自の課題をしっかり確認することができました。今日の反省点を踏まえ、また良かった点はさらに伸ばし、就職試験突破、そしてその先の未来に向けてレベルアップしていきます!本日はお忙しい中、本当にありがとうございました。
♦緊張した面持ちで順番を待ち、いざ入室♦
♦面接の様子(6会場)♦
♦面接練習フィードバック(面接官より)♦
・「面接練習を多くしてきたというのが伝わってきました。内容の中身が薄い部分が目立ったので、企業のことをもっとよく調べてから面接に臨んだらよいと思いました」
・「高校生らしさ、元気よさが伝わってきました。全員に共通して言えることですが、この会社に入りたい!という想いを、具体的なエピソードを盛り込んで伝えてください!」
・「所作はきちんとしている印象でした。自分が受ける会社についてよく勉強し、それを実生活に落とし込めているか?という視点で、今後も面接練習を頑張ってください!」
♦生徒の感想♦
・「緊張している中で、言い間違えが多くあって焦りました。本番では、面接官とのコミュニケーションをしっかりとれるよう、練習を重ねていきたいです」
・「入退室など、動作は完璧にできました。大きな声で話すこともできましたが、表情が怖いというご指摘がありました。面接のときには、笑顔を忘れないようにしていきたいです!」