鶴来高校スポーツ科学コース 明和特別支援学校との交流
12月13日(水)に3年生スポーツ科学コースは今年最後の実習に行ってきました。
事前準備として、6グループに分かれての活動があるということから、プロフィールカードの作成や動画撮影の準備を行いました。
交流当日、玄関では各クラスの代表者が出迎えてくれました。
この日行った交流は大きく2つでした。
1.各クラスでの交流
2.体育館で全員での交流
各クラスの交流では、撮影した動画を見て、「誰でしょうゲーム」というのを行いました。それぞれのクラスでは笑い声がたくさん響いており、楽しんでいました。クラスタイムの時間に余裕のあるクラスは、カラオケを楽しんでいました。本校生徒と明和の生徒が交代で好きな歌を歌って紹介し合っていた時間は、とても盛り上がっていました。
体育館での交流は、まず明和の生徒が企画してくれたゲームを楽しみました。会場にいるみんなが同じくらい楽しんでいました。頭にかぶり物を被って、楽しい雰囲気の中で交流を楽しむことができました。
最後は本校生徒がダンスを披露しました。手拍子をしてくれる中で、踊らさせてもらいました。3曲踊ったのですが、最後の3曲目は明和の生徒と一緒にダンスを踊りました。一緒に踊った時が一番の盛り上がりを見せ、会場にいる全員が笑顔で楽しんでいたように感じました。
生徒の感想
この経験を通して、不得意なことをカバーできるよう、視野を広げ世界を見てみようと思った。
とても貴重な交流になった。またこんな機会があればよいなと思った。
自分の人生にたくさん生かしていくことができたらうれしい。
みんな笑顔で、毎日の学校生活が充実しているなと思った。すごく楽しかったです。
本当に良い子たちばかりで、すごく仲良くしてくれて、こういう交流会がもっと増えて多様性を尊重できる人が増えるといいなと思いました。将来子供にかかわる仕事に就きたいと考えているので、様々な子供の個性を伸ばし、可能性を広げられるようになりたい。