鶴来商工会による就職模擬面接

 鶴来商工会青年部の企業様にご協力いただき、就職希望者への面接指導を7会場に分かれて行いました。他人の様子を見ることが一番の勉強になると思い、今年は1人が面接する様子を、他の5人が同室内でじっくり観察するという形式で行いました。緊張の余り、話につまってしまう生徒や、覚えてきたことを一生懸命に思い出して伝えようとする生徒が多く、青年部の皆様より「オリジナリティーに欠ける。もっと自分らしさを出すように。」「企業のことが全く理解できていない。もっと会社のことを調べるように。」などと厳しく指摘された生徒も多くいました。しかし、受講者全員が緊張感を持ち、何とかやり遂げたという自信と、詳細にご指摘いただいた各自の課題をしっかり確認でき、今後の飛躍へと繋がることが確信できた一日でした。生徒たちは、「欠点をわかりやすく教えてくださり、とてもためになりました。」との声しきりでした。「絶対内定取ってやるとファイトが湧いた。」という生徒もいました。青年部の皆様、お忙しい中ありがとうございました。