卒業研究発表会

 本日午後からスポーツ科学コース3年生の卒業研究発表会が開催されました。スポーツ科学コースでは、1・2年生ではスポーツ理論等の授業において、いろいろなスポーツに関する勉強をしています。3年生は、そうした勉強を通して疑問に思ったことを明らかにするために、一人一人がテーマを設定し、研究に取り組んできました。本日の全体発表会では、3年生30名が取り組んだ30テーマの中から選抜された7つのテーマについて発表しました。発表者は緊張した様子でしたが、それぞれ独自の手法で発表を行い、どの発表も興味深いものとなりました。1・2年生が発表者の評価をしたものを参考に、各賞を決定しました。

 最優秀賞「スパイクシューズによる競技力の変化」  河原 申弥
 優秀賞 「歯と競技力向上について」        別司 宝聖
     「100mを速く走るためには」      安井 祥瑛
 優良賞 「呼吸と筋力の関係」           平田  匠
     「効率的な筋肉のつけかた」        成川 龍仁
     「怪我の早期回復」            松永 快也
     「スポーツとアイシング」         若狹 智也

 発表者以外の生徒も、発表者のサポート、司会、来賓の接待、評価票の準備、照明、ビデオ・写真撮影など、運営者として主体的に活動し、3年間の集大成にふさわしいすばらしい発表会となりました。34Hのみなさん、お疲れさまでした。