スポ科臨海実習2日目

 柴垣海岸で、「スポーツ科学」をテーマに、砂像作り体験を行いました。指導して下さった現地の先生も、元柔道家ということで、熱く、そしてきめ細かに指導して下さり、それぞれの班で、様々な思いを持ちながら、砂像を作成しました。当初、時間をもてあますのではないかと心配したが、時間を少しオーバーするほど熱中し、終了後の作品をお互いに見合い、認め合う姿が見られました。
 2日間を通し「協力」する場面を意図的に多くしたこともあり、会話が自然に増えていたように感じます。今後の学校生活に役立てるとともに、普通クラスの生徒とも「協力」していけることを願います。
 2日間快く送り出して下さった保護者の皆様に感謝し、しっかりと振り返りをしながら、また来年はさらにパワーアップした形で実習を行い、生徒たちの力量を高めていきたいと思います。
 最後に、2日間お世話になりました、「国立能登青少年交流の家」の職員の皆さまに感謝の意を表したいと思います。ありがとうございました。