令和5年度 防災教育講話
6月19日(月) 防災士で元白山野々市広域事務組合鶴来消防署長の、藤田武則さんを講師にお招きし、防災教育講話を行いました。
昨年の8月豪雨や、今年5月の能登地方地震を詳細に説明してくださり、身近な場所で起きる災害に対して、あらためて当事者意識を感じる機会となりました。
なかでも、森本・富樫断層帯で起きる地震については、「緊急地震速報は主要動の後に鳴ることが予測されます」とおっしゃられ、寒気がするほどの緊張が走りました。いつなんどきに発生するか分かりませんが、常に防災の意識を高めておく必要性を学習しました。藤田先生にはいつもお世話になりまして、有り難う御座います。今後とも貴重なご講話をお願いしたいと存じます。