日々のできごと

2025年12月の記事一覧

3・4年生の総合的な学習の時間

12月8日(月)4限目に3・4年生の総合的な学習の時間で、里海研究所の方をお招きして、「工芸品と比べられるプラスチックは悪なのか?」について、お話をしていただきました。子どもたちは、実際にしヘチマやかいめんでできたスポンジと人工のスポンジを比べながら考えました。この授業を通して、未来の環境のために作られたプラスチックは、使う人次第で悪にも善にもなることを学びました。

4校交流会(6年生)

12月5日(金)の午前中に宇出津小学校体育館で宇出津小、松波小、小木小、鵜川小の4校の6年生による交流会が行われました。講師は国立能登青少年交流の家の職員の方でした。「仲間作りプログラム」ということで、誰とでもグループになり、1つのことを成し遂げるゲームをして楽しみました。「協力すると仲よくなれる」を合い言葉に、4校が交流しました。ゲームでは誰一人投げ出すことなく真剣に取り組み、いつの間にか盛り上がっていました。そして、45分があっという間に過ぎました。国立能登青少年交流の家の職員の方におかれましては、子どもたちが触れ合える楽しい時間を作って下さり、ありがとうございました。

全校集会・うかわっ子集会

12月3日(水)は、全校集会とうかわっ子集会がありました。全校集会では、12月はまとめの月だから、テスト等でできなかったところはしっかりできるようにして、冬休みを迎えてほしいと話しました。また、うかわっ子集会では、各委員会からの発表の後、給食委員会が「食べ物にはそれぞれ栄養があり、元気な体を作るためにも好き嫌いせずに食べよう」と劇を交えて伝えてくれました。楽しい劇で、みんなの笑いを誘っていました。

能登牛給食

11月28日(金)の給食は、「能登牛の牛丼」でした。4限目には生産者の方による「能登牛と興す能登」のお話がありました。生産者の方が、能登の復興のためにがんばっている姿が印象的でした。また、この日の給食は、能登牛だけでなく、お米もタマネギもすべて寄付された食材でした。子どもたちは、お腹いっぱいやわらかくて後味のよい牛丼をいただきました。また、給食の時には、能登牛キャラクターの「べこりん」も登場しました。生産者の皆様、おいしいお肉や食材を提供いただき、ありがとうございました。