カテゴリ:学校全体の取組

輪島塗体験学習 チーム12発動!

6月11日(金)ふるさと輪島の伝統産業「輪島塗」を制作から販売まで体験する「輪島塗体験学習」の第1回会議がありました。これは、グローカルな人材の育成と輪島塗についての知識を深めることを目的として行われます。

 この日は、輪島漆器青年会の3名と体験学習を行う2年生12名が顔合わせしました。

青年会の会長の八重門さんは、「自分たちの住んでいる街でどういうものが作られているかそのルーツを知り、将来羽ばたいていった時に伝えていってもらえたらうれしい」と話されました。

また、同会の大工さんは、「輪島塗の職人は年々減っている。若い職人のほとんどは県外から来てまた帰っていく人が多く、輪島市に定着しない。地元輪島の若者に輪島塗を身近に感じてほしい」話されました。

体験学習では、輪島塗の工程に沿って、7月から翌年1月まで木地作り(1回)、下地作り(2回)、上塗り(1回)の計4回を体験し、2月に東京ドームでの販売を見学する予定です。

 

 

朝の挨拶運動

4月9日から4月14日まで春の挨拶運動として毎朝、登校してくる生徒に対して挨拶の励行を呼びかけています。今朝は、野球部の生徒が玄関前に立ち、元気な声で挨拶をしました。登校してきた生徒も顔をあげて笑顔で挨拶を返していました。コロナ禍で昨年は見られなかった活気のある朝の光景でした。

  

タイムカプセル

12月23日、輪島ライオンズクラブのみなさまにご協力いただき、タイムカプセルの埋め込みが行われました。

カプセルには将来の自分に向けた手紙や文集などが詰め込まれ、埋め込みに参加した生徒たちは、カプセルが開封される12年後に思いを馳せているようでした。

 

モニュメントには『未来列車 発2020年 着2032年』と記されています。

 

里山里海講演会

11月6日、本校の卒業生でジェラート職人の柴野大造さんを講師に迎え、1・2年生を対象とした講演会が開催されました。

柴野さんからは「夢はただ見るものではなく、近い将来に掴み取るもの。その未来を強烈にイメージできる人だけが夢を実現できる。そして、毎日の積み重ねこそが何年も先の自分自身の成功につながる唯一の道だ」というメッセージをいただきました。

生徒たちは柴野さんの情熱に満ちた言葉に圧倒されながらも、真剣に耳を傾けていました。