校内外の活動記録

「輪島ふぐのおにぎり」販売期間延長

総合学科3年生は、地元食材を使った新商品の開発に取り組んできましたが、この度、みちのえき千枚田 様にて、「輪島ふぐのおにぎり」(1個250円税込)を販売していただけることになりました。具材は甘辛たれに漬けた輪島ふぐの天ぷらで、棚田米のご飯に合うように仕上げました。

11月末までの販売予定でしたが、好評により12月以降も販売して頂けることになりました。

近くにお越しの際は是非お試し下さい。

<販売場所>道の駅千枚田ポケットパーク内 みちのえき千枚田

  

選挙出前講座

                           

 11月19日(金)1年生全員が選挙出前講座を受講しました。少子高齢化が進む中で、未来の日本を生きていく若い世代に、今後の日本の在り方を決める政治に主体的に関与してもらいたいという意識向上を願い、選挙の仕組みや投票方法を学ぶ「主権者教育」の一環として開催しました。 

 県と市の選挙管理委員会から4名をお招きし、選挙の意義、選挙制度について、資料に基づき説明を受けた後、生徒らは、配布された模擬選挙公報から、各立候補者の主張を比較し、模擬投票用紙に意中の立候補者名を書いた「1票」を投票箱に投じる模擬投票を行いました。模擬投票場では、生徒代表らが実際の投票場の受付係、投票立会人など様々な役割も体験しました。

 また、選挙管理委員会の方に、選挙で実際に使っている計票機材を用いての開票作業を実演していただきました。選挙の意義から開票までの一連の流れが理解し易く、「投票へ行くことが楽しみ」となるきっかけ作りになりました。今回の体験を契機に一層、投票が身近な存在となり、自分たち若者が社会の担い手であるという意識と政治に対する関心を高めることができた有意義な時間となりました。

 

                   

                   

                    

                   

「税に関する高校生の作文」国税局長賞受賞

国税庁の「税に関する高校生の作文」で、本校3年の山岸海琴さんは金沢国税局長賞を受賞しました。

11月12日(金)に校長室で表彰伝達式が行われ、輪島税務署長の羽土さんより表彰状と記念品を頂きました。

「税を知る」と題した作文では、海女漁を生業にしている家族がコロナ禍で危機に陥った際に、県や輪島市の補助金支給が助けになったことなどをつづりました。

山岸さんは、「公立学校の生徒の教育費に使われている税金の額の大きさに驚いた。学校生活が色んな人に支えてもらっていると実感した。税に対しては消費税が高い、などマイナスのイメージが多かったが今では税金に助けてもらっているというプラスのイメージに変わった。」と話していました。

金沢国税局管内の北陸三県では6,263編の応募があり、最高の国税庁長官賞が一人、局長賞は五人でした。

   

 

里山里海講演会

 11月5日、本校体育館において、1.2年生を対象に、写真家、イラストレーター、エッセイストなど幅広いジャンルでご活躍中の 中 乃波木さん を、お迎えし里山里海講演会が開催されました。

 中さんは、中学生の頃、兵庫県から能登へと移住され、現在は石川県を主な拠点として、日本各地でご活躍されています。今回、中さんからは、「成功、失敗、結果が出なくとも、継続する勇気を失わずに取り組むことが大切である。」などの熱いお言葉をいただきました。受講後、「私も乃波木さんのように、自分の好きなことを大切にできるような人生を歩みたい。」などの感想を述べる生徒がたくさんおり、生徒の心に響く講演会となりました。

 

      

      

【JRC部】河井小学校ゲストティーチャー

 11月1日(月)、河井小学校の5年生の道徳の授業に、JRC部の3年生3名がゲストティーチャーとして参加しました。ボランティアなど社会への奉仕をテーマにした授業で、JRC部の活動内容ややりがい、大変だったことなどについての話をしました。小学生からは「JRCとはどんな意味なのか」「いつ活動しているのか」などの質問があり、ボランティア活動に興味を持ってもらう良い機会になりました。

    

【高文連】商業部新人大会に出場しました

10月30日(土)に第48回石川県高等学校文化連盟商業部新人競技大会が小松商業高校で開催され、21Hの14名は、電卓、ワープロ、英語レシテーション、簿記会計、情報処理の5つの競技に出場しました。

 

入賞者は次のとおりです。

電卓競技   個人の部 佳良賞 冨成 美朱(北信越大会出場)

       応用計算 第3位 冨成 美朱

簿記会計競技 チャレンジ部門 第1位 川尻 のえる

               第2位 上川 愛音

               第3位 石本 希莉

情報処理競技 チャレンジ部門 第3位 若澤 日葵

 

日頃の成果を発揮しようと、多くの生徒がチャレンジしました。

今後行われる検定でも上位資格取得を目指して頑張ってくれることを願います。

 

 

 

職業講話

 

10月29日、1年生を対象とし、金沢大学能登学舎里山里海SDGsマイスタープログラム事務局から講師お二人(木下靖子氏、岸岡智也氏)をお迎えし職業講話を開催しました。

 二人の講師の方々からは、能登の里山里海の魅力について、様々な観点から、たくさんの具体例を盛り込んで説明をして頂きました。

 「若い学生にとって、日々の生活が当たり前として過ごしていると思いますが、能登には、たくさんの自然や文化遺産があります。是非、他県や外国へ出て移住をしてみると、能登の魅力、人と自然の関わり、心地よさが、離れていることで再発見出来ると思います。」と話されていました。

 

    

【英語部】Happy Halloween !!

英語部では、10月31日のハロウィンのイベントに向けて、“pumpkin contest” (かぼちゃの重さ当てコンテスト)を企画し、生徒玄関の正面にかぼちゃなどの飾り付けをしました。

 かぼちゃ3つの重さの合計を予想して投票してもらい、正解に近い生徒上位4名にはお菓子をプレゼントする予定です。

 ちなみに、ハロウィンは、本校のALT(外国語指導助手)であるマイケル・マーター先生の母国アイルランド、古代ケルトの大晦日(10/31)に行われる収穫祭が起源と言われており、二千年以上も歴史があるお祭りだそうです。

 

【マイケル・マーター先生より】

Halloween was started in Britain and Ireland by the Celtic people.

They believed that evil spirits came to visit on that night. So they dressed in costumes to hide from the evil spirits.

Nowadays, people don’t believe this but, they still like to continue the tradition of dressing in costumes.

We also celebrate with fireworks displays and bonfire.  

    

 

性・生について考えよう

10月21日(木)輪島市立病院、小児科医 小浦 詩 先生を講師としてお招きし、1年生を対象として講話が開催されました。

 現代社会での問題としてある高い未婚率の動画を皮切りに、4つのテーマをモチーフとして、正しい性・生の在り方を解りやすく丁寧にお話しされました。生徒たちは、生まれてくる赤ちゃんの動画(生が宿る未知の世界)を興味深く見ながら、命の大切さ、尊さを学びました。

 

  

大学模擬授業

10月21日(木)に2年生普通科普通コースの生徒78名を対象に、大学の模擬授業が行われました。生徒に各大学の特徴や研究内容の概要を知ってもらい、進学に対する理解をより一層深め、学習意欲をさらに高めてもらおうと実施しました。教授等は各大学から次の方々をお迎えし、それぞれのテーマに沿ってお話をしていただきました。

生徒は授業を受けて、進路実現に向けて今から取り組むべきことを具体的に考えることができたようでした。

 
■金沢学院大学 文学部 文学科 髙島 彬 講師 
 「『ことば』の意味はどのように生まれる?」
■金沢学院大学 スポーツ科学部 スポーツ科学科 藤原 勝夫 教授
 「運動姿勢と脳活動」
 ■北陸大学 経済経営学部 マネジメント学科 山本 啓一 教授
 「みなさんが犯罪に巻き込まれない方法」
 ■北陸大学 薬学部薬学科 小藤 恭子 教授
 「薬学への招待」
 ■石川県立大学 生物資源環境学部 生産科学科 高木 宏樹 准教授
 「次世代シーケンサーを用いた遺伝子単離技術の開発」
 ■石川県立看護大学看護学部 平居 貴生 教授
 「食生活と健康」

 

 

 

 

地元産業を知る見学研修

 10月19日(火)地元に学び、地域を支えるクリエイティブ人材育成事業の一環で、1年生普通科ビジネスコースの生徒を対象とした地元の産業を知る見学研修が行われました。

 輪島市、穴水町、門前町における企業(地元産業)や、観光施設を見学した生徒たちは、秋晴れの下、五感を通して自然を肌に感じ、各施設の方々に産業や文化等について説明を受けました。積極的に質問をする生徒も見受けられました。

 本日は、見学会を通して地元への愛着や勤労の意義、また、進路の参考となる有意義な時間を過ごせたようです。

              

 

          

 

            

 

 

 

中学生の体験入学

10月16日(土)に中学3年生、保護者等約160名を迎えて体験入学が行われました。

体育館で行われた歓迎セレモニーでは生徒会が学校紹介動画を流したり、吹奏楽部が歓迎の演奏を披露したりしました。生徒会長の大端君は、「輪島高校は若い先生が多くいるので、気軽に相談しやすいです」などと話していました。

 その後、それぞれが選択した科目ごとに分かれて模擬授業を受け、引き続き、様々な部活動を体験したり見学したりしました。

中学生からは「色々な行事があって面白そうだった」「先輩が優しく教えてくれた」などの感想が聞かれました。

 

 

 

体育祭

10月14日(木)雨のため一日順延となっていた体育祭を秋晴れの下開催しました。

「友往邁進~Proceed bravely~」のテーマのもと、生徒会のメンバーを中心に準備や当日の進行などを行い、生徒が主体となって実施しました。

生徒らは、生き生きとした様子で競技に参加したり応援したりと、運動が得意な生徒もそうでない生徒も一体となって体育祭を盛り上げていました。

生徒たちの元気な姿と充実した表情を見ながら、「今できること」を精一杯取り組む大切さを改めて教わりました。生徒が頑張る姿を保護者や教職員が見守り、応援し、多くの笑顔があふれた一日となりました。

 

 

               選手宣誓                                 障害物競走

 

 

                大縄跳び                                借り人競争

 

 

                  応援席                              大綱引き

 

 

                小綱引き                                    ボーナス玉入れ

 

 

            リレー                                           部活動対抗リレー

地元起業家による意見交換会

10月8日(金)、1年生を対象に地元起業家による意見交換会がありました。ふるさとに学ぶクリエイティブ人材育成事業の一環で、輪島で起業し活躍する次の5名の方を講師として迎えました。

【参加講師】

県漁業協同組合・輪島支所     石井 至 氏

レストラン・ラトリエ・ドゥ・ノト 池端 隼也 氏

四十沢木材工芸          四十沢 宏治 氏

松尾栗園             松尾 和広 氏

輪島朝市・南谷良枝商店      南谷 良枝 氏

 

意見交換会では、生徒が興味のある職種ごとに分かれてグループになり講師の方々の話を聞きました。

奥能登で初めてとなるフランス料理レストランを開いた池端さんのグループでは、「料理人になって得たものはありますか」との質問に、「いっぱいあります。お金も得ましたが信用の貯金を得たことが一番大きい。『ホンモノ』を提供し、つながりを沢山作って信用を積み重ねることでお客さんは来てくれるようになった。」と話していました。

  

 

その後体育館で行われたシンポジウムでは、5名の講師の方々に登壇していただき「輪島の魅力や特色、現状の課題や今後の地域の発展に向けて」について語っていただきました。

「とりあえず何でもやってみる。チャレンジしてみることが大事。これじゃダメだろうな、というのはない。」「輪島には資源が豊富にあるが、高校生のうちは気付かないかもしれない。社会の大人や輪島以外の人と接する機会を持つことや輪島から一度離れてみることで地域の魅力に気付くことができる。自分が魅力を知ってそれを伝えればお客さんは来てくれる。輪島にはビジネスチャンスがいっぱいある。」などとメッセージをいただき、生徒らは真剣に耳を傾けていました。

 

3年生修学旅行~能登の思い出づくり~

10月7日(木)、3年生60名は能登の思い出旅行に行ってきました。

昨年新型コロナウイルスの影響で中止となった沖縄修学旅行の代わりに、高校の思い出を作ってもらおうと企画したものです。

秋晴となったこの日、3年生4クラスは密を避けるためバス4台に分かれて乗りこみ能登の各地をまわりました。

加賀屋では、支配人に「加賀屋のおもてなし」についての話を聞き、テーブルマナーを学びながらフランス料理をコースで食べました。友達と一緒に非日常の時間を過ごし、楽しそうな表情を見せていました。

生徒らは「友達とバスに乗って行くのが楽しかった」「加賀屋のおもてなしがすばらしかった」など旅行を振り返って楽しそうに話していました。

 

門前總持寺祖院と座禅体験

 

日本一の加賀屋見学とテーブルマナー体験

 

のとじま水族館

 

能登ワイン工房見学とマイボトル作り

 

バスの車内

【輪島塗チーム】布着せを体験しました

9月23日(木)輪島塗体験学習チームの2年生9人は、漆器作りを体験できる輪島工房長屋を訪れ、下地作りの工程の一つである「布着せ」の作業を体験しました。

生徒らは職人に教わりながら、麻の布に漆を塗り、椀の縁に貼り付けていきました。

端君は「ヘラを使って漆を全体的にのばすのが難しかったです」と話していました。

今後は、1月に漆の「上塗り」をし、自分の椀を完成させる予定です。

 

ポスターセッション

9月22日(水)2年生は、地域の問題や活性化について自分たちで課題を見つけ調査・考察したことを、ポスターセッション形式で発表しました。

生徒たちは1学期から班ごとにテーマを設定し、大学のアドバイザーから意見をいただきながら、輪島について理解を深めるとともに、どのようにプレゼンテーションするか練習してきました。

「捨てられるはずの魚のあらで出汁をとってラーメンを作る」や「滞在型観光客の増加を目的としてキャンプ場をつくる」取組みなど全23班が自分たちの探究学習の成果を発表しました。

    

  

 

【JRC部】稲刈りボランティア

9月20日(月)、JRC部3名は白米千枚田で5月に自分たちで植えたコシヒカリの稲刈りを行いました。

生徒らは、長靴を履き、まだ少しぬかるんだ田んぼに足をとられながら稲刈りに汗を流していました。今年はボランティアに割り当てられた田んぼの数が多く、生徒は「昨年より刈り取る稲が多くて大変」と話していました。

 次は、10月23日(土)に行われる「あぜのきらめき」のイベントでLED装置を並べる作業に参加する予定です。

 

  

就職模擬面接

9月9日(木)、就職希望の3年生19名を対象に、校外指導者による模擬面接を行いました。

これは、外部の方々の客観的な視点により指導を受けることで、面接スキルの向上を図る目的で毎年行っています。

模擬面接では、輪島ロータリークラブの会員6名に面接官を務めていただき、個人面接形式で行いました。生徒は面接官からの質問に対し、言葉が詰まりそうになる場面もありましたが、緊張しながらも普段の練習を生かして大きな声でひとつひとつ返答していました。

模擬面接の後には、面接官から質問に対する応答の仕方や入退室の動作、礼儀などについて講評をしていただきました。

9月中旬から就職試験が順次始まる予定です。

 

後期生徒会役員選挙

9月3日、後期生徒会の役員選挙が行われました。

6名の候補者は校内放送で、学校生活や行事に対する想いなどを一人ずつ演説しました。

9月7日には会議室で認証式が行われ、当選または信任を受けた5名の生徒に上野校長から認証状が手渡されました。

校長から生徒に激励の言葉をかけると、新会長となった大端くんは、「生徒会役員のみんなと力を合わせて、『みんなに最高の思い出になった』と言ってもらえるように体育祭を盛り上げます」と意気込みを述べました。

 

2学期 始業式

9月3日(金)2学期が始まりました。

新型コロナウイルス感染対策のため、各教室のモニターを通じてリモートの始業式を行いました。

始業式で上野校長は、先日行われた文化祭での生徒のパフォーマンスや準備片付けに取り組む姿への感想を話し、次に各学年に対して進路実現や部活動など期待のメッセージを述べました。

また、若者の感染が増加し重症化傾向にあることにも触れ、マスク・手洗いの徹底や食事中しゃべらないことなどのお願いをしました。

生徒会長の浦野くんは、「1日の始まりを大切にし、担任の先生方の朝礼の話をしっかり聴いてその日をスタートすれば、おのずと充実した1日になります。『時を守り、場を清め、礼を正す』をモットーに2学期も頑張りましょう」と話しました。

 

輪高祭2日目

2日目となる輪高祭では、模擬店や文化部などの催事・展示、生徒会のステージ企画がありました。模擬店では看板やクラスの装飾に工夫を凝らして販売したり、また、ゲームなどの催しを楽しんだりしました。

生徒会によるステージ企画では、グループや個人で歌やダンスなどを披露しました。

 

今回の文化祭では、感染症予防の為の、アルコール消毒の徹底やソーシャルディスタンスを十分にとるなど、感染リスクを軽減した上で行いました。限られた行動範囲の中でもルールを守り、工夫しながら行うことで、生徒たちは個性豊かで楽しい文化祭を作り上げてくれたと思います。

保護者・地域の皆様方には、ご協力を賜り無事開催できましたことに深く感謝いたします。

 

輪高祭1日目

 

8月27日、28日の二日間にわたって、文化祭となる「輪高祭~友往邁進Proceed bravely~」が開催されました。

1日目は、輪島市文化会館で合唱コンクールと文化部の発表がありました。

合唱コンクールでは、各クラスで生徒が選んだ曲を歌いました。コロナ感染症予防のためマスクをしての合唱となりましたが、大きな歌声を会場中に響かせていました。

文化部の発表では、吹奏楽部、和太鼓部、箏曲部、ダンス部が発表し、それぞれが会場を沸かせる演出などをして大いに盛り上がりました。

※保護者の方々には、合唱や発表の様子を録画したものを、期間を決めて配信する予定です。詳しくは後日連絡いたします。

 

【合唱コンクールの結果】

最優秀賞  33H 「変わらないもの」

学年優秀賞 34H 「大切なもの」

      23H 「チェリー」

      12H 「スパークル」

 

【総合学科】輪島朝市で販売実習をします

16日(金)総合学科の3年生5名は、観光名所「輪島朝市」で販売実習を行いました。

朝市での販売は毎年行っており、総合学科の先輩が企画した商品「いしる」を使ったクッキーや「うどんチップス」に加え、今年自分たちで制作したマスクケースを販売しました。生徒はかけ声を工夫しながら観光客らを呼び込み、約2時間ほどで仕入れた商品が完売しました。

7月の販売実習はこの日だけでしたが、9月からは下記の日程で出店する予定です。ここでしか買えないオリジナル商品ですので、近くにお越しの際はぜひお立ち寄り下さい。

9月

4日(土)、10日(金)、11日(土)

10月

8日(金)、9日(土)、15日(金)

22日(金)、29日(金)、30日(土)

11月

5日(金)、6日(土)、19日(金)

20日(土)

12月

3日(金)、4日(土)

※日程は変更になる場合があります。

※出店場所は廣瀬屋漆器店さん前です。

球技大会

7月14日(水)見事に梅雨明けとなったこの日、前期球技大会が開催されました。

男子はソフトボール、女子はバレーボールとそれぞれ分かれて試合をしました。

この日のために各クラスがデザインしたオリジナルのTシャツを着て一致団結して試合に臨み、熱戦を繰り広げていました。普段対戦しない他学年との対戦もあり、いつも以上に盛り上がりを見せていました。 

結果は次の通りです。

 

ソフトボール(男子)

優勝 34H(A)

2位 31H

3位 22H(A)、11H

 

バレーボール(女子)

優勝 22H(A)

2位 22H(B)

3位 33H(B)、34H(A)

  

 

 

壮行式(野球部・吹奏楽部・和太鼓部)

7月7日(水)野球部、吹奏楽部および和太鼓部の壮行式が放送によって行われました。

各部の代表は、大会への意気込みを述べました。その中で、吹奏楽部の部長は、「3年生と演奏できるのが最後なので楽しみたいと思います」と話しました。

思う存分練習の成果を発揮し、今まで支えて下さった家族や周りの方々への感謝の気持ちを込めて最高のプレー、パフォーマンスをしてきてほしいと思います。

 

各部が出場する大会は次の通りです。

皆様方の温かい応援をよろしくお願いします。

 

【野球部】

第103回全国高校野球選手権石川大会

7月10日(土)14:40~ 対 石川高専(石川県立野球場)

 

【吹奏楽部】

第69回石川県吹奏楽コンクール

7月17日(土)(津幡町文化会館シグナス)

 

【和太鼓部】

第45回全国高等学校総合文化祭(紀の国わかやま総文2021)

8月3日(火)(和歌山県和歌山ビッグホエール)

 

 

シェイクアウトいしかわ(防災訓練)

7月7日(水)シェイクアウトいしかわ(県民一斉防災訓練)を実施しました。

この訓練は「しゃがむ」「隠れる」「じっとする」といった安全行動を約1分間行うもので、この日は、11時に地震を想定した放送が流れると、生徒は机の下にもぐり、頭や体を守るための行動を実施しました。 

自分の身を守るためには、日頃から様々な場面を想定して身を守る行動を考えることが大切です。ぜひ家庭においても、家族で情報を共有し、災害に備えた対策を点検するなどしてみて下さい。

 

【輪島塗チーム】木地作りを体験しました

7月3日(土)「輪島塗」のおわん作りに挑戦している2年生8人が市内にある工場を訪れました。生徒たちは、木材から器を削り出す「木地作り」の作業を見学し、職人が回転する「ろくろ」に木材を取り付け、大きな「かんな」を当てて削っていく様子に興味深そうに見入っていました。
その後生徒たちは、職人さんがやっているように実際に床に座って作業を体験しました。

体験した松下さんは「輪島塗をもっと好きになれたらいい。楽しみながらやっていきたい。」と話していました。

 

聖火リレーのトーチ展示

6月28日(月)正面玄関ロビーに聖火リレーのトーチが展示されました。

今月1日、七尾市で実施された聖火リレーのトーチで、平昌オリンピックのスケルトンに出場した輪島市出身の小口貴子さんが所有しているものです。生徒や教職員はトーチをのぞき込んだり持ち上げたりしながら、オリンピックムードを味わっていました。

 

交通安全教室

6月24日(木)6限目に、1、2年生を対象に交通安全教室および防犯教室が実施されました。

輪島警察署の生活安全刑事課と交通課の職員2名の方から、自転車乗車に関するルールや不審者に対応する護身術について、DVDでの映像を交えてのご指導をいただきました。

自転車については、最近特にスマートフォンやイヤホンを使用しながらの走行や並進走行などが多いことなどを話され、生徒は交通ルールやマナーを遵守することの大切さを再確認しました。

 

 

総体表彰伝達式・北信越大会壮行式

6月16日(水)高校総体の表彰伝達式および、北信越大会に出場する陸上部の壮行式がありました。

 

【表彰伝達式】

表彰された方は以下のみなさんです

 

第82回 石川県陸上競技選手権大会

 山本 優喜 男子5000m競歩 4位

 

第74回 石川県高等学校陸上競技対校選手権大会

 山本 優喜 男子5000m競歩 1位 

 塩木 大貴 男子5000m競歩 4位 

 新田 響  男子200m 6位 

  

 男子4×100mリレー 8位

 浅井 光太郎、新田 響、鶴竹 優太、浅井 龍之介  

      

令和3年度石川県高等学校総合体育大会バレーボール競技

 女子バレーボール部 ベスト8

 

【壮行式】

放送による壮行式では、出場選手が大会への意気込みや抱負を述べ、生徒会長と校長から激励の言葉がありました。

校長からは、先日、陸上男子100メートルで日本新記録を出した山縣亮太選手を話題に出し、「諦めず努力した姿勢が『10年に1度の風』を呼んだ。コーチ、監督、家族が一丸となって輪島高校旋風を巻き起こしてほしい。健闘を祈ります」と激励しました。式の最後には、応援団からの応援エールが映像で流されました。

6月17日から福井県で開催される北信越高校総体では、男子5000m競歩の山本優喜さん(3年)と塩木大貴さん(3年)、男子200mの新田響さん(2年)の3名が出場する予定です。

 

 

輪島塗体験学習 チーム12発動!

6月11日(金)ふるさと輪島の伝統産業「輪島塗」を制作から販売まで体験する「輪島塗体験学習」の第1回会議がありました。これは、グローカルな人材の育成と輪島塗についての知識を深めることを目的として行われます。

 この日は、輪島漆器青年会の3名と体験学習を行う2年生12名が顔合わせしました。

青年会の会長の八重門さんは、「自分たちの住んでいる街でどういうものが作られているかそのルーツを知り、将来羽ばたいていった時に伝えていってもらえたらうれしい」と話されました。

また、同会の大工さんは、「輪島塗の職人は年々減っている。若い職人のほとんどは県外から来てまた帰っていく人が多く、輪島市に定着しない。地元輪島の若者に輪島塗を身近に感じてほしい」話されました。

体験学習では、輪島塗の工程に沿って、7月から翌年1月まで木地作り(1回)、下地作り(2回)、上塗り(1回)の計4回を体験し、2月に東京ドームでの販売を見学する予定です。

 

 

進路ガイダンス・進路講話

高校総体・総文が終わり、進学や就職に向けて気持ちを切り換えていこうと、3年生を対象に講師を招いて「進路ガイダンス・進路講話」を実施しました。

生徒は、希望の進路実現に向けて熱心に話を聞いたり質問したりしていました。

 

進路ガイダンス

【対象】総合学科3年生(進学希望者)

 希望する学科がある大学や専門学校のブースごとに分かれ、話を聞きました。

【参加校】 

金沢工業大学(オンライン)、金沢学院大学、金城大学、金城大学短期大学部、北陸学院短期大学部、金沢星稜大学、専門学校金沢美専、スーパースイーツ製菓専門学校、石川県理容美容専門学校、大原医療福祉・製菓&スポーツ専門学校、金沢ウエディング・ビューティー専門学校

 

【対象】総合学科3年生(就職希望者)

 履歴書の書き方や面接の指導を受けました。

【講師】ライセンスアカデミー様

 

進路講話

【対象】普通科3年生

 今後の学習スケジュールについてなどの話を聞きました。

【講師】株式会社ベネッセコーポレーション様

 

 

高校総体(陸上部)

5月27~29日、西部緑地公園陸上競技場で開催された陸上の高校総体に、本校陸上部が参加しました。男子5000m競歩の山本優喜さん(3年)と塩木大貴さん(3年)、男子200mの新田響さん(2年)の3名が6月17日から開催される北信越高校総体への出場を決めました。

総体・総文の壮行式

5月25日7限後、27日から始まる石川県高校総合体育大会・総合文化祭(略称「高校総体・総文」)の壮行式が行われました。感染防止対策のため体育館での壮行式ではなく、放送によって生徒会役員司会進行のもと実施されました。

最初に学校長による激励の言葉があり、続いて各部活動の部長が大会に向けての決意を述べました。それに応えるように教室からは全校生徒の温かい応援の拍手が聞こえていました。

最後に生徒会会長から「コロナウイルスの影響がある中で3年生を中心に総体・総文のために頑張ってきました。学校全体で感染者を出さないように気をつけながら、自分のベストが出るように祈っています」と激励しました。

コロナ禍でも前向きに練習してきた日々の成果を存分に発揮し、全力で頑張ってほしいと思います。

 

創立記念日

本校は5月15日に創立記念日を迎えます。

伝統を積み重ねることができたのは、地域のみなさまのお力添えあってのことです。これまでのご尽力に感謝申し上げるとともに、これからも輪島高校の活動にご理解ご協力を賜りますようお願いいたします。

 

生徒のみなさんは、本校が地域のみなさまのご支援の上に成り立っていることを理解し、伝統ある輪島高校の生徒としての自覚を持って、この日を有意義に過ごしてください。

創立記念日を迎えるにあたって.pdf 

 

チャレンジウォーク

4月30日(金)に、本校の恒例行事「チャレンジウォーク」を行いました。

この行事は、健全な体力・精神力、地域の人たちとの交流を通してふるさと輪島を愛する心を養うことなどを目的に毎年開催され、今回で16回目となります。

今年は、千枚田、旧深見小学校、光浦と3つのコースに分かれ、生徒各自が選択したコースを歩きました。心配していた天気もなんとか持ちこたえ、生徒らは友達との会話や景色を楽しみながら、海岸沿いの道を歩きました。

最後は、生徒全員無事帰ってくることができました。各地点や沿道でご協力、見守り下さった皆様、どうもありがとうございました。

 

朝の挨拶運動

4月9日から4月14日まで春の挨拶運動として毎朝、登校してくる生徒に対して挨拶の励行を呼びかけています。今朝は、野球部の生徒が玄関前に立ち、元気な声で挨拶をしました。登校してきた生徒も顔をあげて笑顔で挨拶を返していました。コロナ禍で昨年は見られなかった活気のある朝の光景でした。

  

対面式・部活動紹介

4月9日、生徒会と新入生の対面式ならびに部活動紹介が行われました。部活動紹介では、運動部、文化部の6組がダンスや和太鼓の実演など、それぞれが工夫を凝らしてアピールをしました。新入生は楽しそうな雰囲気に和らいだ表情を見せていました。今回参加しなかった部活動については、来週以降各教室で紹介動画を流す予定です。4月16日(金)まで体験入部がありますので、新入生は積極的に体験し、3年間打ち込める部活動を見つけてほしいです。

    

令和3年度入学式

4月8日(木)、令和3年度入学式が行われ、106名(男子55名、女子51名)が新たに輪島高校の仲間となりました。式では上野校長が、「『誠実・覇気・努力』の校訓を胸に新入生の皆さんが自分の夢を、花を咲かせることを祈念します。」と新入生への期待を述べました。これに対し、新入生代表の田中ゆあさんは「現状に甘んじることなく仲間とともに高め合い夢に向かって努力し続けます。」と力強く宣誓しました。

学年別後期球技大会

3月11日,12日、学年別後期球技大会が開催されました。

 

新型コロナウイルス感染症予防のため、学年別に開催日を設けて、バレーボールのみの実施となりました。規模は縮小されましたが、各チームが一丸となって素晴らしいプレーをしていました。2年生は男子が2年4組、女子は2年3組が優勝しました。1年生は男子が1年2組、女子は1年3組が優勝しました。

 

卒業証書授与式

 3月3日に卒業証書授与式が行われ、総合学科38人、普通科99人の生徒が卒業証書を授与されました。卒業生は保護者の皆様に見守られる中、本校からそれぞれの進路に卒業証書を受け取る卒業生卒業記念品の贈呈答辞を読む卒業生巣立っていきました。

 卒業生の皆さんの今後の健康と活躍を願っています。

新型コロナウイルス感染症の拡大などにより 家計が急変した世帯の高校生への修学支援制度

石川県では、家計が急変した世帯の生徒に対する支援制度を設けています。

詳細はこちらをご覧ください。新型コロナウイルス感染症の拡大により家計が急変した世帯の高校生への修学支援制度.pdf

希望をされる生徒は、 輪島高等学校事務室へご相談ください。

防災ポーチ贈呈式

2月10日、輪島市防災ボランティアの会の方々から、今年度卒業予定の3年生144名全員(全日制137名、定時制7名)に防災ポーチが贈られました。

この防災ポーチは使わなくなった着物を基に作られており、輪島高校の生徒には、能登半島地震(2007年)の悲しみを忘れず、防災意識を持って巣立っていってほしいとの願いを込めて贈られました。

防災ポーチを受け取った3年生の山之下くんと加川くんは「この防災ポーチは若者から大人まで幅広く受け入れられるデザインになっていてとても使いやすい。私は地元を離れて来年度から金沢に行くが、このポーチが地元輪島を思い出させてくれる。是非使っていきたい。」と話していました。