校内外の活動記録

【輪島塗チーム】布着せを体験しました

9月23日(木)輪島塗体験学習チームの2年生9人は、漆器作りを体験できる輪島工房長屋を訪れ、下地作りの工程の一つである「布着せ」の作業を体験しました。

生徒らは職人に教わりながら、麻の布に漆を塗り、椀の縁に貼り付けていきました。

端君は「ヘラを使って漆を全体的にのばすのが難しかったです」と話していました。

今後は、1月に漆の「上塗り」をし、自分の椀を完成させる予定です。

 

ポスターセッション

9月22日(水)2年生は、地域の問題や活性化について自分たちで課題を見つけ調査・考察したことを、ポスターセッション形式で発表しました。

生徒たちは1学期から班ごとにテーマを設定し、大学のアドバイザーから意見をいただきながら、輪島について理解を深めるとともに、どのようにプレゼンテーションするか練習してきました。

「捨てられるはずの魚のあらで出汁をとってラーメンを作る」や「滞在型観光客の増加を目的としてキャンプ場をつくる」取組みなど全23班が自分たちの探究学習の成果を発表しました。

    

  

 

【JRC部】稲刈りボランティア

9月20日(月)、JRC部3名は白米千枚田で5月に自分たちで植えたコシヒカリの稲刈りを行いました。

生徒らは、長靴を履き、まだ少しぬかるんだ田んぼに足をとられながら稲刈りに汗を流していました。今年はボランティアに割り当てられた田んぼの数が多く、生徒は「昨年より刈り取る稲が多くて大変」と話していました。

 次は、10月23日(土)に行われる「あぜのきらめき」のイベントでLED装置を並べる作業に参加する予定です。

 

  

就職模擬面接

9月9日(木)、就職希望の3年生19名を対象に、校外指導者による模擬面接を行いました。

これは、外部の方々の客観的な視点により指導を受けることで、面接スキルの向上を図る目的で毎年行っています。

模擬面接では、輪島ロータリークラブの会員6名に面接官を務めていただき、個人面接形式で行いました。生徒は面接官からの質問に対し、言葉が詰まりそうになる場面もありましたが、緊張しながらも普段の練習を生かして大きな声でひとつひとつ返答していました。

模擬面接の後には、面接官から質問に対する応答の仕方や入退室の動作、礼儀などについて講評をしていただきました。

9月中旬から就職試験が順次始まる予定です。

 

後期生徒会役員選挙

9月3日、後期生徒会の役員選挙が行われました。

6名の候補者は校内放送で、学校生活や行事に対する想いなどを一人ずつ演説しました。

9月7日には会議室で認証式が行われ、当選または信任を受けた5名の生徒に上野校長から認証状が手渡されました。

校長から生徒に激励の言葉をかけると、新会長となった大端くんは、「生徒会役員のみんなと力を合わせて、『みんなに最高の思い出になった』と言ってもらえるように体育祭を盛り上げます」と意気込みを述べました。