2023年10月の記事一覧
いしかわ産業フェア
10月28日、イオンモール白山イベントブース内にて、「いしかわ産業教育フェア」が開催され、本校生徒が販売実習として参加しました。
本校は、【いしるくっきぃ】【うどんちっぷす(のり塩、コンソメ、カレー)】【ポリポリクッキー】【輪島塗の箸】【海洋プラごみキーホルダー】を販売しました。
買い物客で賑わう中、立ち寄った方に試食を勧めながら笑顔で頑張って商品を販売しました。
販売実習に参加した さんは、「」と感想を述べてくれました。
本校が開発した商品を通して、輪島高校の特徴や輪島の良さを伝えられた販売実習となりました。
海洋プラごみでキーホルダー作り
10月18日(水)2年生普通科ビジネスコースの生徒を対象に、海洋プラごみでキーホルダーを作る取り組みが行われました。
カエルデザイン合同会社からお招きした川崎さんのご指導の下、海に捨てられているプラスチックごみを砕いたものを使って作りました。色合いやバランスを考えながら、細かい作業に真剣に取り組んでいました。皆、可愛くできたと大満足でした。
出来上がったキーホルダーは、28日に金沢で開催される産業フェアで販売されます。生徒たちはこの活動を通して、深刻な環境問題を知るとともに、楽しみながら学ぶことができました。
令和5年度 体育祭
10月12日に、晴天の下、体育祭が行われました。
今年度は団対抗にし、学年の壁を超えた交流を目的に赤団、青団、緑団に分かれ、各団で協力し体育祭を行いました。
今年度は生徒の要望に応じて、新たに騎馬戦、4人5脚、〇✕クイズ、団対抗リレーを採用しました。
特に騎馬戦は、当初は危険だから実施するのはどうかという意見もありましたが、しっかり事前指導を行い、生徒がルールを守ったため当日の騎馬戦では危険行為もなく無事競技が終わりました。
〇✕クイズでは、今年100周年を迎えた輪島高校に関する問題が多く出され、楽しみながらさらに自校について知ることができました。
総合優勝は、緑団(13H、23H、31H)でした。
生徒会が主体となり、生徒の意見を多く取り入れた体育祭を行うことができました。
100周年記念事業除幕式
10月5日(木)、100周年記念事業除幕式が行われました。
記念碑は、2022年度卒 天野京香さんがデザインしました。
輪島市の有名な花である「ミズバショウ」と「雪割草」を取り入れ、華やかな感じと高校生のみずみずしさを表現したデザインとなっています。
記念碑は、実行委員長の今門様と生徒会長の浦野くんにより、除幕されました。
10人乗りのワゴンは、主に生徒が部活動や探究活動の移動として使用します。
ワゴンには、80周年時の生徒が書いた寄せ書きの垂れ幕がかけられ、生徒会の執行部と平野校長により除幕されました。
100周年記念をお祝いするとともに、また新たな歴史が刻まれました。
思春期講座
10月3日(火)、1年生を対象に、思春期講座が行われました。
講師としてDVホットラインのと 弘崎弘美先生をお招きし、「DVやデートDVとは」「性的同意とは」などについてお話していただきました。生徒たちにとってこれからの人生に大切な他人への思いやりや、命の大切さについて深く考え、学ぶ機会となりました。
学問カルタ講座
10月5日(木)、一年生普通科普通コースの生徒を対象に、学問カルタが行われました。
学問カルタとは、高校魅力化プロジェクトの一環で、加藤大貴さんをお招きし、将来自分が進みたい道や学びたいことがどのような学部で学べて、どのように生活の中に結びついていくのかを学ぶ講座です。
4人1グループになり、52マスの枠にそれぞれの学部と結びつく質問が書いてあり、
そこに学部のカルタ札を置いていくというゲームをしました。
パッと見てわかるものもあれば、どれがどの学部にあてはまるか迷ってしまうものも
いくつかあり、生徒はグループで意見を出しあいながら、答えを導きだしていました。
答え合わせをすると、そうだと思っていたものが意外な別の学部に繋がっていたりと
このカルタを通して、学問の奥深さを学んでいました。
自分が今後、どのような道に進みたいかと考えるときに、よりスムーズに自身の将来の参考になるいい機会になりました。
大学模擬授業
10月3日(火)、2年生を対象に「大学模擬授業」が行われました。
大学の模擬授業を受けることにより、各大学の特徴や研究内容の概要を知り、
進学に対する理解をより一層深めるとともに、さらなる進学意欲の向上を図ることを目的として実施しました。
各大学から先生方をお迎えし、それぞれのテーマに沿ってお話をしていただきました。
生徒は授業を受け、進路希望の実現に向けて、今から取り組むべきことを具体的に考えることができました。
薬物防止乱用教室
9月29日(金)、1年生を対象に、薬物乱用防止教室が行われました。
輪島警察署から講師の方をお迎えし、薬物の恐ろしさがわかる動画や講話、実際に薬物を使用した方の手記を紹介してもらうなど、実体験を混じえたお話しをしていただき、生徒たちは「薬物には絶対手を出してはいけない」との認識を深めました。
模擬裁判
9月29日(金)、2年生を対象に、模擬裁判が行われました。
金沢地方裁判所の方をお招きし、模擬裁判の解説を交えながら裁判長や被告人など実際の裁判での役割を生徒で決め架空の事件を基に裁判が実演されました。
他の生徒たちは、その模擬裁判を見て、被告人が有罪か無罪かをグループで決めていきました。
各グループごとに、感じ方は違うため、判決も分かれ、いろんな意見が出ていました。
普段経験することのない裁判というものに、演じる生徒も見ていた生徒もとても真剣でした。
貴重な経験ができ、有意義な時間になりました。