2020年10月の記事一覧

著書寄贈式

10月30日、本校の卒業生で作家の上田聡子さんが来校し、著書の『金沢洋食屋ななかまど物語』を寄贈されました

上田さんからは「多感な今の時期にしかできないこと、経験できないことを通して感性を育み、好きなものを見つけてほしい」というメッセージをいただきました。

また、生徒からは「早く図書室で借りて読んでみたい」との声が聞かれました。 

 

高文連商業部新人競技大会

10月28日、小松市民センターで開催された石川県高等学校文化連盟商業部新人競技大会に、本校総合学科の2年生と普通科ビジネスコースの1年生が出場しました。

出場した生徒たちは、英語レシテーション競技・団体の部で3位になるなど、日頃の練習の成果を発揮していました。

 

 

能登地区高校美術展

10月23日から25日にかけて、七尾市のフォーラム七尾で開催された「能登地区高校美術展」に、本校美術部の生徒が作品を出展しました。

 

 

石川県高等学校野球一年生大会

10月25日、志雄運動公園野球場にて、第28回石川県高等学校野球一年生大会の試合が行われました。

能登高校との連合チームで出場した本校野球部は、ホームランを2本放つなど金沢市立工業高校を相手に健闘しましたが、惜しくも競り負けました。

 

金沢市立工 100052100 9

輪島・能登 002020040 8

 

大学模擬授業

10月22日、石川・富山両県内の大学から先生をお迎えして、普通科の2年生を対象とした模擬授業が行われました。

生徒たちは今回の授業を通して大学の「講義」の雰囲気に触れるとともに、進学への意欲を一層強めたようでした。

 

陸上部激励会

10月21日、全国高等学校陸上競技大会2020及び北信越高等学校新人陸上競技大会に出場する本校生徒の激励会が行われました。

大会に参加する生徒が「少しでも良い記録が出せるよう頑張りたい」と抱負を述べたのに対し、上野校長からは「輪島高校の生徒・職員だけでなく、保護者や同窓会の会員など多くの方々が背中を押してくれている。期待を背負って頑張ってほしい」と激励の言葉が贈られました。

 

就職希望者等壮行会

10月15日、就職希望者等を対象とした壮行会が行われ、

就職試験に臨む生徒からは「公務員試験を受験した生徒が作ってくれた流れに自分たちも乗っていけるよう頑張りたい」という声が聞かれました。

 

 

薬物乱用防止講座

10月15日、輪島警察署等から講師の方を迎え、1年生を対象とした薬物乱用防止講座が開催されました。

講師の方からは「薬物の誘惑は身近なところにある」というお話をいただき、生徒たちは薬物の恐ろしさを改めて認識したようでした。

 

体育祭

10月14日、体育祭を開催しました。

新型コロナウイルスへの対策から、昨年度までとは実施方法の異なる競技や、新しい競技などもありましたが、生徒たちは秋空の下でそれらの競技を楽しんでいました。

 

〇選手宣誓

 

〇大縄跳び

 

〇借り人競争

 

〇登校5分前

 くじにより指示された衣装に着替え、100mを走る競技。

 

〇大綱引き

 

〇小綱奪い

 

〇玉入れさせない

 網を使って玉入れを妨害する競技。

 

〇リレー

 

〇部活道対抗リレー

体育祭の観戦について

本校の体育祭は10月14日に開催を予定しています。

3年生の保護者のみなさまには、以下の注意事項を十分にご理解の上、ご観戦ください。

 

なお、新型コロナウイルスへの感染防止の観点から、今年度の公開は3年生の保護者のみとさせていただきます。1・2年生の保護者のみなさまにはこの趣旨をご理解いただき、ご来校をお控えくださいますようお願いいたします。

 

 〇観戦時の注意事項等 ⇒ 体育祭保護者対応.pdf

 〇競技種目等 ⇒ R2体育祭実施要項.pdf

輪島の産業を知る地元見学研修

10月9日、ふるさとに学ぶクリエイティブ人材育成事業の一環で、1年生普通科ビジネスコースの生徒を対象とした「輪島の産業を知る地元見学研修」が行われました。

輪島市内の観光施設や企業など見学した生徒たちは、説明に耳を傾けながら、真剣にメモを取っていました。

 

〇輪島キリコ会館

 

〇フグ処理施設

 

〇輪島塗会館

 

〇輪島漆芸研修所

 

〇總持寺祖院

 

〇ハイディワイナリー

就職志望者等模擬面接

10月8日、輪島ロータリークラブのみなさまにご協力いただき、就職希望者等の模擬面接が行われました。

外部の方による面接は初めてだったため、生徒たちは緊張した面持ちで面接に臨んでいました。

また、輪島ロータリークラブのみなさまには、お忙しい中模擬面接にご協力いただき、ありがとうございました。

 

 

 

地元起業家等による意見交換会

10月7日、ふるさとに学ぶクリエイティブ人材育成事業の一環で、1年生を対象とした地元起業家等による意見交換会が行われました。

地元で活躍する方々のお話を直接聞くことができる貴重な機会に、生徒たちは真剣に耳を傾け、質問を投げかけていました。

 

【お話いただいたみなさま】

〇谷川貴昭さん(谷川醸造)

 「新しいことを始めるのは苦労が多くしんどいが、その分うまくいったときの喜びも大きい。いろいろなことを体験して、若い感性を活かせるようにしてほしい」というメッセージをいただきました。

 

〇南谷良枝さん(南谷良枝商店)

 「輪島から出たいと思ったこともあるが、今は残って良かったと思っている。『輪島には何もない』という声も聞くが、ないのであれば創り出せるような人になってほしい」というメッセージをいただきました。

 

〇山本利治さん(輪島市役所)

 「成功や失敗よりも、『あれをやっておけば良かった』と後悔するのが最も悪い。何事も全力投球で頑張ってほしい」というメッセージをいただきました。

 

〇白藤喜一さん(白藤酒造)

 「去年と違うお酒を造りたいので、いろいろチャレンジしている。興味を持ったことは追求し、『本物』にふれる機会を持ってほしい」というメッセージをいただきました。

 

〇スザーン・ロスさん(漆芸作家)

 「自分の人生は自分自身の宝物なので、最後は自分で決断してほしい。広い世界を見たあとで、一人でも多くの人が輪島に戻って来てくれれば」というメッセージをいただきました。

新商品「うどんちっぷす」の開発について

10月5日、総合学科の3年生が、有限会社輪風堂と連携して開発した新商品「うどんちっぷす」の製造工程を体験しました。

この商品は、課題研究の授業の一環で開発を進めていたもので、さっぱりした醤油味とカリッとした食感が特長です。本校の生徒は主にパッケージのデザインを担当しました。

10月9日の朝市販売実習でのお披露目を予定しています。