行事記録
☆3年思春期講座がありました!
12月4日(木)に南加賀保健福祉センター所長の沼田直子先生を講師にお迎えし、3年生を対象に、思春期講座を行いました。「思春期のあなたへ~知ってほしい性のこと」と題して、命の尊さ、思春期の心と体、男女の発達の違い、性感染症について、また、自分や他人の命を大切にすることなど、小児科医としての自身の体験をもとにお話をしていただきました。 性について考えることを通して、改めて自分も相手も大切にすることや責任を持った行動をすることなど、これからの大人になっていく上で大切なことを学ぶことができました。
☆高齢者理解講座がありました!
11月28日(金)に3年生を対象とした高齢者理解講座がありました。山中地区で福祉や介護の仕事をされている方々が講師となり、認知症や認知症の方への望ましい対応について講義があり、その後、2つに分かれて、車椅子の扱い方やゴーグルをはめての白内障体験や、ベルトを使って腰を曲げて階段を上り下りする高齢者の身体の不自由さの体験を行いました。
最後に、地域や身近なところで認知症の人や家族を温かく見守り、応援する役割を担う「オレンジ 認知症サポーター」の目印であるオレンジリングをいただきました。
☆スイートポテトをいただきました!
11月27日(木)出張から帰ってくると、机の上にスイートポテトがメッセージと共にのっていました。あさひこ学級の生徒たちが自分たちで栽培して収穫したサツマイモとバニラアイスクリームでつくってくれたものです。食べるのももったいなかったですが、生徒の優しさを感じながらおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
☆加賀ロボレーブ強化交流会2025に参加しました!
11月22日(土)に開催された加賀ロボレーブ強化交流会にICT部を中心とした4名の生徒が出場しました。ジャイロと呼ばれる球体のロボットで、曲がり角や傾斜のあるコースの完走を目指すアメージングジャイロという競技に参加しました。午前中の練習・予選では、ジャイロがすぐにコースアウトしてしまっていましたが、午後の決勝トーナメントでは調整がうまくいき、5チーム中3位という結果でした。
この大会を通して、チームで協力し課題を乗り越えることの喜びや大切さを学ぶことができました。
☆看護出前授業がありました!
11月20日(木)の5,6限に、3年生を対象とした看護出前授業がありました。まずは全員で、看護師や助産師、救急救命士の方から仕事の内容についての説明を受けたり、マタニティー体験をしたりしました。その後、2つのグループに分かれて、助産師さんからは赤ちゃんの抱き方やおむつ替えを、看護師と救急救命士の方からは、心肺蘇生法について学びました。
生徒たちは、おそるおそる赤ちゃんの人形を抱いたり、慣れない手つきでおむつ替えを行ったりしていました。また、心肺蘇生のグループでは、肋骨が折れても胸骨圧迫を続けるときいてびっくりしていました。
これから社会に出るにあたって、大切なことを学ぶことができました。