やなぎっこ通信
県立看護大学生との交流
石川県立看護大学1年生のフィールド実習の一環として,学生10名と教授等指導者2名が本校にやってきました。小学生に手洗い・うがいの指導を行いたいということでした。その他,交流を通して地域で暮らす子どもの生活や遊びなどの様子を知り,地域への理解を深めたいとのことでした。
交流したのは,1・2年生。学生は5名ずつ2グループに分かれ,1年生と2年生と交流しました。
3限目は,互いの自己紹介の後,○×クイズ。4限目は,体育館でドッジボールをしたりました。4限目の終盤に,正しい手洗いを教えてもらい,実際に手洗い場でやってみました。最後にいっしょに給食を食べ,あっという間にお別れの時間となりました。1・2年生たち,児童玄関前でさようならをしました。とても名残惜しそうでした。学生の皆さんも同じようで,目に何かが光っている方もおいでました。またいつか来て下さいね。待ってます。
以下の写真は,1年生との交流の様子です。学生さんたちも児童たちもうれしそうです。
以下の写真は,2年生との交流の様子です。フルーツバスケットや2年生の歌発表とかもやりました。
PTA給食試食会・食育講話・心肺蘇生法講習会
プール掃除
5・6年生が,プールをきれいにしてくれました。一年分の汚れやいろいろなものが付着しており,洗う前はプールの水がにごっていて,プールの底は緑色でしたが,水を抜きながらデッキブラシ等で磨き上げればご覧の通りになりました。もともと,本校のプールは新しい上に,材質がステンレスであるので,掃除しやすく,きれいになればピカピカになるのです。さあ,プールシーズン開幕です。みんなたっぷり泳いで下さい。5・6年生のみなさん,ご苦労様でした。
シャンソンを聴く会
西十両6枚目まで昇ったけれども,怪我が元で,今年の5月場所限りで惜しくも引退した丹蔵(たんぞう。能登町出身)の後援会に入っていたという縁で,シャンソン歌手である岩下邦子さんが能登町を訪れ,限られた滞在時間の中,本校を訪れてくださいました。児童たちはもちろん,我々教職員も,シャンソンを生で聴いたことはほとんどありません。給食の後の30分間,とても貴重な体験ができました。「百万本のバラ」を歌った後,衣装チェンジ。そして,「三枚のお札」の独演会。歌もすごかったのですが,こちらも見事な演じっぷりで,さすがプロだなと思いました。シャンソンを聴くだけだと思ったいたのに,まさかこんなことまでやっていただけるなんて。岩下さん,ありがとうございました。また機会がありましたら,是非お立ち寄り下さい。
街探検③
2年生が,生活科の街探検の3回目に出かけました。今回は,前回までの探検から,もっと詳しく調べたい施設を4カ所選び,4グループに分かれて調べに行きました。
北コースから選ばれた施設は,「笹ゆり荘」と「グリーンハウス」。
笹ゆり荘へは,4名が行きました。保護者がその施設で働いている児童,家族が利用することがある児童など,その施設に思い入れがたっぷりある児童たちばかりでした。
グリーンハウスへは,最多の5名が行きました。保護者が働いている豆腐工場で作っている豆腐を販売していることからその施設を選んだ児童,よく保護者と買い物に来ているという児童など,この施設も思い入れたっぷりの訪問でした。
南コースから選ばれた施設は,「内平商店」と「中島自動車」。
内平商店へは,3名が行きました。内平商店は,食料品・雑貨・クリーニング・宅配便取り扱いなど,いろいろなことをしているお店でした。しかし,児童たちが一番惹かれたのは,「子ども110番の家」であること。商店の店先に掲げられている看板が光って見えました。
中島自動車へも,3名が行きました。この施設の向かいに住んでいる児童や,保護者がこの施設で自動車の修理をしているという児童などでした。児童たち,大きな自動車が機械で高いところまで持ち上げられている様子を見て,びっくりしていました。