やなぎっこ通信
冬の申し子「雪」登場!
今週、強い寒気が南下しており、柳田小学校にも雪が積もりました。
その高さ、40cm!
児童の登校に間に合うように、早朝より校務員の山口さんが児童の歩く道を開けてくださいました。また、除雪車にも入っていただきました。保護者の皆様も、朝の除雪は大変だったと思います。
おかげで児童は無事登校し、元気に授業を受けています。
子どもたちの中にも、「こんなに積もるとは思わなかった。」という声もあり、「冬の申し子」とでもいうかのように、とても調子よく降っています。
子どもたちにとって、今年初めての雪。いよいよ雪遊びの季節がやってきました。
言語は違っても・・・
小学校で学習する教科に、「国語」と「外国語」があります。国語は日本語、外国語は英語の学習と言語が違います。今回はそんな言語の授業についての記事を書きたいと思います。
12月8日に、1年生は国語で、5年生は外国語でお店での会話を勉強しました。
1年生は、「ものの名前」を集めお店屋さんごっこをしました。お店の名前は、「まとめてつけた名前」、商品の名前は「一つ一つの名前」と、ものの名前には2種類あることに気づいていました。お店屋さんごっこをしたときは「いらっしゃいませ」と大きな声で言ったり、「リンゴをください」など丁寧な言葉を上手に使ったりしていました。
同日、5年生はレストランでの丁寧な注文の仕方を外国語で学習しました。
「What would you like?」「I`d like Curry and rice.」という答え方を学習し、お客さんとお店の人になって、英語で尋ねあいました。
レストランのオーナーやお客さんになりきり、「How much?」「It`s 340 yen please.」などと楽しんで答えていました。
国語と外国語、言語は違いますが、丁寧に尋ねるという点では同じなのかもしれませんね。
安全に過ごすために・・・
12月8日(火)に、運営委員会による児童集会が行われました。
廊下を走る危険性と階段を使うとき注意しなければならないことを動画を使って分かりやすく伝えていました。
運営委員会の児童は今回の児童集会に向けて、どうすればみんなに分かりやすく伝えられるか一生懸命考え、放課後も残って動画を作っていました。
そういった努力の甲斐もあって、子どもたちは廊下を走ることの怖さ、階段の下り方を実感していました。
校長先生からは、「自分の命、友達の命を守ることを大切にしてください。」とのメッセージがありました。
お互い相手のことを考え、安全な学校生活にしていきたいですね。
クラブ活動4th season
2学期のクラブ活動も今日が最後となりました。
パソコンクラブでは、今後のプログラミングに生かせる角度を使ったキャラクターの動かし方を勉強しました。なかなか難しそうでしたが、6年生が中心となって粘り強く取り組んでいました。
工作クラブでは紙のプラモデル作りをしました。部品が細かく、説明書も難しいこともあり、苦戦していましたがなんとか最後まで作りきることができました。
星空クラブでは、冬の星座の写真を使い、キラキラボードを作りました。様々な色、大きさのキラキラシールがあり、自分たちが思い描く作品に合った色や大きさを選びながら星座の星の部分に一つ一つ貼っていました。
スポーツクラブでは、卓球をしました。ピンポン玉のカコンカコンという小気味よい音を響かせながらラリーをしたり、トーナメント形式でゲームをして、卓球というスポーツを楽しんでいました。担当の先生も一緒に交じり、プレーする姿もありました。
イラストクラブでは、新年に向けて年賀状作りをしました。絵の具を使い、思い思いの絵を大きく書いて、頑張っていました。
今年度もあと少しとなりました。クラブ活動は4回しかできませんでしたが、児童にとってはとても内容の濃い4回のクラブになったと思います。来年もいろいろなことを体験できるといいですね。
12月をむかえて
4日(金)に、児童集会がありました。今回も最初に表彰を行い、そのあと児童集会をしました。
今回も多くの表彰状をやなぎっ子の子どもたちは手にすることができました。日頃の努力が実を結んだ結果だと思います。子どもたちの表彰状をもらう顔はとても自信にあふれていました。
児童集会では、委員会発表を2つ行いました。給食委員会と放送委員会です。
給食委員会は、給食のマナーを動画を使って分かりやすく発表していました。動画はニュース番組仕立てで作られ、低学年でもわかりやすく見ることができました。
放送委員会は、各学年の出来事をニュース形式で伝えていました。パワーポイントを使い、ライブ形式で発表しており、それぞれの担当の学年の学習の特色ある取り組みを大きな声ではっきりと伝えていました。
どの委員会も工夫がされており、見ている子どもたちも真剣に聞いていました。
校長先生からは、「残り15日間、自分で決めた目標が達成できるように頑張りましょう。」とのメッセージがありました。
今回の児童集会も、とても実りあるものになりました。
能登町社会科見学!
12月2日(水)に、4年生が社会科見学に行きました。
遠島山公園の益谷秀次記念館、奥能登クリーンセンターの2つの施設を見学しました。
記念館では、益谷秀次氏が実際に身に着けていたものや、当時の写真、書簡などが展示されていました。書簡の中には教科書に出てくるような名前もたくさんあり、貴重な見学になりました。
その中で、特に子どもたちの目に留まったのが、北海道から送られたクマの毛皮で、その大きさにとてもびっくりしていました。
クリーンセンターでは、係の人の話を聞き、実際にごみの処理をしている様子を見ることができました。子どもたちはごみを処理するクレーンが実際に動くところを見て、「すごい!」と声を出し、その場から離れずじっと見学していました。
また、RDFやペットボトルなどを細かく砕いたものを実際に触ることができました。
社会は、実際に見て感じることが大切な教科です。今回の社会科見学は、子どもたちの学習をより深める物になりました。
「いかのおすし」をわすれずに
11月26日(木)に、不審者対応避難訓練を行いました。
珠洲警察署の中村さんに不審者役として来ていただき、柳田駐在所の才門さんと共に、「もし、柳田小学校に不審者が来たら・・・」というシュミレーションをしました。
児童は、不審者が来ても、さわいだり、大きな声を出すことなく、静かに担任の先生の指示に従って避難することができました。
中村さんからは、「とても静かで、いることがわからなかったので、合格です。」とお褒めの言葉をいただきました。
その後、体育館で防犯教室を開きました。「いかのおすし」や110番の家について再確認し、大声を出す練習もしました。みんな大きな声で「助けて!」ということができました。
今回は訓練でしたが、どんなことがあっても、冷静に行動ができるといいですね。
GIGAスクールサポート研修
柳田小学校では、文科省のGIGAスクール政策の一環として、児童一人一人に「chromebook」というタブレット端末を配付します。ネット環境も整い、いつでも使える状態になりました。
そこで、GIGAスクールサポート研修と題し、県教育センターの指導主事である谷本先生、川内先生、垣内先生の3名の方々をお招きし、「chromebook」の使い方を学びました。
写真や絵を共有したり、ネット上にクラスを作り課題を一斉に送ったりと、いままで想像できなかったことができるようになっており、ネットの進化を体験できました。
しかし、技術が進化しても、それを使うのは我々教職員であり、子どもたちです。子どもたちに使ってもらうためには、まず自分たちが学ばなければならないことを深く感じた研修となりました。
計画訪問B
24日(火)に、指導主事計画訪問Bがありました。奥能登教育事務所所長さんをはじめ、8名の指導主事の先生方が来校し、授業を見ていただきました。
柳田小学校では、中期学力向上プランとして「相手の考えを読み取り、自分の考えを広げる」ことをテーマとし、お互いの話をよく聞き、質問することを目標として、授業を進めています。
普段は来られないお客さんがたくさん来て、子どもたちは少々緊張気味でしたが、授業に入るとお互いに質問しあったり、自分の考えを伝えあったりと一生懸命頑張る姿が多くみられました。
授業後は、指導主事の先生から今後の授業に向けて、ご指導を多くいただきました。
今回の計画訪問Bを通し、教師の授業力向上と共に、やなぎっ子がまた一つレベルアップできるよう職員一同がんばります。
秋のすみか
秋も深まり、学校内に植えてある木々も赤や黄色など華やかになってきました。
そんな中、4年生が図工の授業で、学校のいろいろなところに「秘密の隠れ家」を作りました。
思い思いに場所を見つけ、「ここにはだれが住んでいるのかな。」「赤い色の葉っぱと黄色い葉っぱ、木の枝やドングリも使うといいかな。」と想像しながら作っていました。
作るだけでなく、作品の写真撮影も行いました。加賀先生や角先生から「遠くではなく、ぎりぎりまで近づくといいかもね。」と写真撮影のコツを教わり、子どもたちは自分の作品をいろいろな角度で撮影していました。できた作品はどれも想像力を掻き立てられる作品になりました。
そんな作品の一部を下にのせました。いったい誰が住んでいるのか、頭の中で想像してみてください。
清流の女王
3年生は、総合学習で「アユ」について調べてきました。そこで、町の先生として柳田河川漁業協同組合の宇小義明さんをお招きして、「アユ」をはじめいろいろな川魚の生態や放流事業について学びました。
児童は宇小さんのお話を聞く中で、私たちの大切な環境を守っていこうという心を育みました。
また、宇小さんは、実際に町野川から「ヤマメ」と「カジカゴリ」を採ってきてくださり、児童は本物に触れ、柳田の自然の素晴らしさと大切さを感じとっていました。
「来年は、町野川にアユの稚魚を放流したいね。」と、児童たちは意欲を高めていました。
友情!努力!勝利!
11月9日(月)から昼休みの時間、体育委員会主催の「色別対抗ドッジボール大会」が行われています。
最近寒くなってきたので体を思いっきり動かそうという目的で始まり、リーグ表も作ってあるのですが、これがなかなか白熱したものになっています。
「左狙えるぞ!」「パス!」「よっしゃー!」「ボールはやっ!!」
試合を見ていると、こういった声がそこら中から聞こえてきます。
また、ゲームがない色の班も、体育館まで見に来ており、笑い声や応援する声が聞こえます。
某有名漫画雑誌の、「友情、努力、勝利」のキーワードが目に見えるようです。
大会なので負けることもありますが、最後はみんな笑顔で帰っていく様子を見ていると,とてもいい昼休みの企画を作ってくれたなと思います。
色別対抗ドッジボール大会は今週中、対戦カードを変えて行われます。
クラブ活動3rd season
11月9日(月)に、3回目のクラブ活動がありました。3回目になると児童たちも慣れて、クラブを楽しみにそれぞれの教室へ向かう姿が見られました。
今回もとてもおもしろい企画がそれぞれのクラブで行われました。
スポーツクラブは、体育館を使って「バスケットボール」をしました。11月になり、少々寒くなってきましたので児童たちも思いっきり体を動かしていました。今回も赤青、黄白の合同チームで行いました。とても白熱した試合となり、12-8で赤青チームが勝ちました。
イラストクラブでは、しおり作りをしました。読書の秋ということでそれぞれ思い思いのしおりを作っていました。動物の森や英語、いろいろな形のデザインがありました。
工作クラブでは「スライム作り」をしました。伸びたり、縮んだり、広がったり小さくなったりするスライムの面白い動きを児童たちは楽しんでいました。中には見に来た先生にスライムの動きを見せに来る児童もいました。
星空クラブでは宇佐美さんにスーパーボールを使った「スーパーボールロケット」作りを教えてもらいました。できたロケットは、2階の廊下で飛ばしました。まっすぐ飛ぶと思いきや横に飛んだり、斜めに飛んだりして児童は盛り上がっていました。また、飛びすぎて1階まで落ちていってしまうこともありました。
パソコンクラブでは、おなじみとなった瀧田さんにボールをはじくゲームの作り方を教えてもらいました。それぞれ思い思いのゲームを作り、自分や友達のゲームで楽しく遊びました。将来、ゲームのプログラマーを目指す子もでてくるといいなと思います。
今回のクラブ活動もとても充実したものとなりました。
いしかわっ子駅伝大会!
11月3日(祝・火)、気持ちの良い秋空の下、いしかわっ子駅伝交流大会が行われました。
今年度は、新型コロナ感染症予防のために予選会を突破した男女各25チームでの大会となり、柳田小学校は女子チームが出場しました。
やなぎっ子の若き選手たちは、大舞台で自分の力を十分に出し切り、見事な走りを見せてくれました。結果は、30分28秒で19位でした。
授業参観と非行被害防止講座
11月6日(金)に、授業参観と非行被害防止講座がありました。
今回は全学年「道徳」の授業をしました。それぞれのテーマについて自分の思いを深く考え、表現する児童の姿が多くみられました。
保護者の方々に子どもたちがどう考えているか伝わればいいなと思います。
非行被害防止講座では、奥能登教育事務所指導主事の焼塩先生からいじめについてのお話がありました。
いじめはだれでも、いじめる側、いじめられる側になりうること、また、いじめをなくすためには「ありがとう。」「すごいね。」といった自己有用感を高める言葉がけが大事だということ、傍観者としてではなく、仲裁者になりみんなで力を合わせていじめをなくしていくことが大切であることを学びました。そして、「コロナいじめ」についてのお話もしていただき、保護者だけではなく、子どもたちも、私たち教職員も考えさせられる講座になりました。
心豊かに・・・
11月4日(水)に、表彰式と児童集会を行いました。
今回の表彰式は、夏休み中取り組んだ作文や自由研究の県表彰、書道の表彰、そして、いしかわっ子駅伝女子チームの記録賞、区間賞の表彰を行いました。
いしかわっ子駅伝では、石川県全体の学校から選ばれた25校のうちの19位という素晴らしい順位でした。やなぎっ子の努力する姿がまた見られた表彰になりました。
児童集会では5年生が名文暗唱をしました。5年生は、「朝が来ると」と「心に太陽を持て」の2つを暗唱しました。
とても大きな声ではっきり伝える姿を見て、さすが5年生だなと感じました。
図書委員会からは、新刊紹介と新刊クイズがあり、「読書の秋」にふさわしい集会となりました。
最後の校長先生のお話では「ほんのちょっとの一言が、不思議に大きな力を持つ。言葉を大切に素敵な一言が言える心豊かなやなぎっ子へ、さらにバージョンアップしよう。」というメッセージを児童はしっかり受け取りました。
11月は人権週間です。言葉を大切にして、よい「言霊」をたくさん伝えられるようにしていきたいですね。
パンプキンマン現る!?
29日(木)、柳田小学校に珍しいお客さんがきました。
その名も「パンプキンマン」。ハロウィンが近いということで来たようです。
パンプキンマンのサプライズ訪問に、子どもたちはびっくりし、とても喜んでいました。
パンプキンマンいわく、パンプキンマンにはもう一つの名があるそうです。
それは、「ジャック・オ・ランタン」。ハロウィンになると、外国で作られるカボチャのランタンです。
柳田小学校の子どもたちに、ハロウィンについて教えに来てくれたのかもしれませんね。
パンプキンマンの正体は・・・子どもたちに聞いてください。
久田和紙紙すき体験
28日(水)に4年生が国語の新単元「世界にほこる和紙」の学習後に、総合的な学習の時間を通して、小間生公民館で久田和紙の紙すき体験を行いました。
まず、館長さんから久田和紙についてのお話を聞き、紙すきの作業工程のVTRを見ました。和紙の原料である「コウゾ」の実物も見せてもらい、子どもたちは興味津々でした。
紙すき体験では、密を避け、4人ずつ紙すきを体験しました。紙すきはとても難しく、平らにならなかったり、平らになったかと思いきや厚さが足りなかったりと、苦戦しました。しかし、そこは柳田小の子どもたち、何度もチャレンジしていました。
紙すきの後は、紙を乾かす作業です。特殊な機械を使い一気に水分を取り除きました。できた作品を見て、とても満足した様子でした。
子どもたちだけでなく、引率の先生も体験しました。子どもたちの期待の目を受けながら紙すきをするのは、少々緊張しました。
完成した和紙は、後ほど柳田小学校に届く予定です。待ち遠しいですね。
保健委員会で「手洗い実験」をしました!
保健委員会では、「児童のみんなにしっかり手洗いをしてほしい!」という思いがあり、手洗いチェッカーを使った実験を行い、その結果を発表して、全校のみなさんに手洗いの大切さを呼びかけました。
実験を通して、水だけではなく、「石けんを使って30秒以上ていねいに手洗いする」ことで、汚れをしっかり落とすことができると実感することができました。子どもたちも普段の自分の手洗いについて見つめ直す機会になったようです。石けんを使ったていねいなピカピカ手洗いのできる柳っ子をみんなで目指していきましょう!
表彰式
22日(木)に、表彰式が行われました。夏休み中の読書感想文やJAの書道、マラソン大会や陸上競技大会の賞状がそれぞれ渡されました。今回も非常に多くの賞状を貰うことができました。子どもたちが一生懸命努力してきた証拠ですね。
賞状を貰う時は自信に満ち溢れ、堂々とした態度でした。これからも柳っ子の活躍を期待しています。
クラブ活動2nd season
19日(月)に、2回目のクラブ活動がありました。久々のクラブ活動を児童たちは楽しみにしていたようです。
スポーツクラブは、体育館でフットサルをしました。赤青チーム、黄白チームに分かれて試合をしました。大接戦となり、結果は1-0で赤青チームが勝ちました。両チームともゲームを楽しんでいました。
イラストクラブは、好きな「絵」をかきました。一番多かった題材は、やはり今大人気の「鬼滅の刃」でした。その他にも「ドラえもん」や「ミュウ」などアニメ関係が多い中、「マザーテレサ」を書いた児童もいました。とてもユニークな絵ができました。
パソコンクラブでは、プログラミングの指導者である瀧田先生に「スクラッチ」を教えてもらいました。今回は、音符を使った音作りに挑戦しました。「大きな古時計」や「こきりこ」など小学生ならだれもが知っている曲をスクラッチで作りました。
工作クラブでは「スクイーズ」というやわらかいキーホルダーを作りました。ウサギやアイスなどいろいろなテーマで、クラブメンバーたちは楽しみながら集中して制作していました。
星空クラブは、宇佐美先生より「星座のライト」の作り方を教わりました。押しピンで穴をあけ、星座を作りました。「さそり座」や「白鳥座」といったメジャーな星座や十二星座、「りゅう座」などの珍しい星座を紙コップに刻みました。完成した後は、放送室へ行って電気を暗くしてライトをつけました。とても幻想的で感動していました。
今回のクラブは、とても充実したものとなりました。
待ちに待った、体験学習
延期になっていた6年生の海洋教育体験学習が16日(金)に行われました。
当日は晴天に恵まれ、午前中は釣り体験を、午後は磯観察の体験をしました。
釣り体験では、少し風が強かったので、場所を変更して、ふれあい海洋センターの近くで釣りをしました。約2時間ほどでしたが、約半数ほどの児童がタイやフグなどを釣っていました。たこを発見する子もいて、自然の家の職員の方に獲っていただきました。
午後からは、磯観察でした。箱眼鏡をもって、磯の生き物を観察したり、カニやヤドカリを採ったりして楽しみました。
秋の心地よい風に吹かれながら、海の自然を満喫した一日でした。
走った!応援した!マラソン大会
10月15日(木)に、校内マラソン大会が開催されました。天気にも恵まれ、絶好のマラソン日和となりました。
マラソンの由来は、紀元前にギリシャの兵士が戦いに勝利したことを報告するためにマラトンからアテナイまで約40km走ったといわれています。
柳田小の子どもたちもそんなギリシャの兵士のごとく、苦しくてもあきらめず最後までがんばるという目標に向かって、全員が一生懸命走りぬくことができました。
また、自分だけではなく他の子に向けて大きな声で応援していた姿も印象に残りました。マラソンでは応援の力が時に見たこともないパワーを出します。友だちや保護者の皆様の応援が力になって、頑張ることができたマラソン大会になりました。
応援にかけつけてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
後期委員会発足!
10月12日(月)、後期委員会発足式が行われました。それぞれの委員会の新しい委員長が前に出て、校長先生から任命書を受けとりました。
前期の委員会が行っていたことを大切にしつつ、また新たに柳田小学校が活性化できるようチャレンジ精神を持って頑張ってほしいですね。
任命式の後、新しい代表委員会による児童集会も行われました。
最初に、1年生の名文発表がありました。1年生にとっては初めての挑戦でしたが、声がしっかりそろったとてもよい発表でした。これからが楽しみです。
その後、代表委員会企画のなかよしクイズが行われました。学校に関する〇×クイズで、人数が多いところが正解かと思いきや、少ない人数が選んだところがあっていたりと、とても面白い展開になりました。
新しい委員会と共にまた柳田小学校が盛り上がるよう頑張ります。
秋だ!釣りだ!体験学習だ!
10月6日(火)に海洋教育体験学習として5年生が能登少年自然の家に行きました。午前中に釣り体験、午後に石と貝のクラフトづくりをしました。天気も良く、絶好の釣り日和となりました。
午前中の釣りでは、青空の下、白波が押し寄せる岩場で青虫をえさにつけ、つりざおをおろすとフグやイワシと言ったいろいろな魚が釣れました。魚を手づかみで捕まえようとする子もいて、思いっきり海に親しむ姿が見られました。秋風が心地よく、よい活動になりました。
午後の工作では、友だちといろいろな形の貝を使って思い思いの作品を作っていました。
また、えさをつけたりするときに協力して作業したり、自然の家の人へのあいさつなど礼儀の部分もよかったようで、さすが5年生だなと感じた一日でした。
秋の気配が・・・
10月2日(金)の5限目に、たんぽぽ、ひまわり、なのはな学級でさつまいも掘りをしました。4月から一生懸命世話してきたさつまいもで、子どもたちは無我夢中で掘っていました。
出てきたのは、立派に育ったサツマイモ。その堂々たる姿を見て、「でっかいな!」と目を丸くして驚いていました。
今年はコロナウィルスの影響で例年より世話ができませんでしたが、それでも大きく育ったサツマイモを見て、自然の力強さを感じました。
いよいよ10月、秋の気配がそこまで来ています。
タブレットが届きました
文科省の5か年計画構想であるGIGAスクール実施のためのタブレットが全児童分学校に届きました。
すでに教室前の廊下に設置されキャビネットにいつでも使えるように収納されています。
このタブレットは、コロナウィルス感染症の影響も鑑み、家庭での活用も視野に入れていく必要があると考えています。
新しいタブレットが児童の学習の助けとして役立つよう、これからの授業で活用していきます。
各家庭のWi-Fi環境の把握についてのアンケートを行いました。内容は以下のとおりです。
町野川を調査せよ!
9月30日(水)、4年生が町野川へ川の調査に行きました。それぞれチームごとに分かれ石を裏返したり、タモをつかったりして生き物を探しました。モクズガニやヘビトンボ、スミウキゴリなどたくさんの生き物が採集できました。
驚いたのが、柳田小学校の児童たちは生き物についてとても詳しく知っているということです。今回、生きものについて教えてくださった野村先生も、「教えることなくなったな。」と驚いておられました。それだけ子どもたちにとって生き物は身近なものなのでしょう。
そんな生き物がたくさんいるふるさと柳田を、大切にしていきたいですね。
運動会開催!
9月28日(月)、待ちに待った運動会が行われました。
「あきらめず 仲間を信じ 心ひとつに柳っ子」のスローガンのもと、児童たちはそれぞれが自分の力を十分に発揮し、全力を出し切る姿が多く見られた運動会になりました。
今年度は、種目も少なく、午前中だけという通常とは少し違った形になりましたが無事に運動会を開催することができ、とてもうれしく思います。
そんな児童たちが一生懸命がんばった運動会の瞬間を、少しだけですが下の写真で感じていただけたらと思います。
予行練習
予行練習が行われました。天気にも恵まれ、よい予行練習になりました。
えちゃけな音頭や鼓笛は衣装を着て行いました。子どもたちはいつも以上にやる気を出して取り組んでいました。衣装を着ると気持ちも変わるんですね。
予行練習の時、こんなシーンも見られました。
「1位の人こっちだよ。」「列を揃えて。」「がんばれ!!」
6年生の声でした。競技は減ったけれども良いものにしようと気合が入っていました。
そんな6年生に引っ張られて、1~5年生もそれぞれが自分の力を発揮していました。
柳田小学校全体が「ONE TEAM」としてまとまる素晴らしい本番を期待させられるような予行練習でした。
耳をすませると・・・
最近、昼休みやドリルタイムになると学校中からこんな声が聞こえます。
「3,3、7びょぉーし!そぉーれ!!」「もっと声大きく!」「手先をのばして!!」
応援練習が始まりました。
今回の運動会はコロナウィルスの影響で多くの競技が中止になる中、「応援合戦はしたい!」という6年生の強い思いから開催することになりました。
また、感染防止対策として、全員がマウスシールドをつけ、思いっきり声を出せるよう工夫しました。
6年生にとっては最後の運動会、張り切って指導している姿を見ると本番が非常に楽しみになります。
さて、今年度はどのチームが1位を取るのか、期待しています。
全体練習進行中・・・
今週から、鼓笛練習の全体練習が始まっています。パートごとに合わせていた時と違い、みんなで一つの曲を演奏するため、それぞれのパートがお互いに協力していい曲を作る必要があります。
また、演奏するだけでなく曲に合わせた動きも入ってきます。演奏しながら動くことはなかなか難しいものですが、柳田小の子どもたちは一生懸命毎日の練習でがんばっています。
今回はそんな全体練習の様子を少しだけ紹介したいと思います。
名文暗唱
児童集会を行いました。今回は2年生、4年生、6年生が名文暗唱を全校の前で発表しました。
2年生は「はのは」という詩をみんなで声を合わせて発表しました。
4年生は「ねこたらねごと」「忘れもの」「ぼくは川」の3つの詩を工夫して発表しました。
6年生は宮沢賢治について心を込めて伝え、名文中の名文「雨ニモマケズ」を発表しました。
校長先生いわく、名文を暗唱することは詩の言葉を自分のものとし言葉を豊かにすることができるそうです。
今後も名文暗唱を続け、子どもたちの中に豊かな言葉を増やしていきたいですね。
鼓笛練習始まる!
今週から運動会に向けての鼓笛練習が始まりました。昼休みにパートごとに分かれて練習しています。
今年の曲目は「校歌」です。通常ならばもう一曲披露していますが、今回はコロナウィルス感染症防止のため、時間を短縮して行います。たった一曲ですが、先輩方から受け継がれてきた大切な曲です。たくさん練習して本番では素晴らしい演奏を披露できるように頑張ります。
プログラミング研修
4日(金)に校内研修を行いました。
今回のテーマは、「プログラミング教育」です。
瀧田さんや朝川さんに協力してもらい、2つのチームに分かれて6年生の授業で使う「MESH」という機器を体験しました。人が通ると電気がつく、暗くなると音が鳴るといった身近にもあるものをプログラミングしました。
チームで話し合いながらプログラミングし、できた時は喜びの声もあがりました。
プログラミング教育は「トライ&エラー」を繰り返し学んでいきます。子どもたちも授業を通して「トライ&エラー」を繰り返し、プログラミングする楽しさを学んでいってほしいですね。
待ちに待ったクラブ活動!
コロナの影響で1学期できなかったクラブ活動が2学期より始まりました。子どもたちは楽しみにしていたようで、5時間目が終わった後それぞれの教室へ急いで向かっていました。
パソコンクラブでは、瀧田さんからプログラミングを学びました。イラストクラブでは絵しりとりを行いました。スポーツクラブはスポチャレのリレーに挑戦しました。物づくりクラブはブロックをしました。星空クラブは宇佐美さんから星座早見盤の作り方を教わり自分たちで作りました。
どのクラブでも子どもたちの生き生きとした表情が見られました。
学力調査実施
8月25日に国、県、町の学力調査が行われました。3年生から6年生が取り組みました。普段のテストとは違った問題も多いですが、今まで学んだことを活用し、40分間集中して問題を解いている姿が見られました。
採点、分析はさっそく自校で行い、成果と課題を明確にするとともに、今後の授業に生かし、学力の向上に努めていきます。
PTA除草作業
8月22日にPTAでグラウンドの除草作業を行いました。2学期に行われる運動会に向けての準備で、例年に見ないほど育った雑草を刈りました。土曜日にもかかわらず職員と1年生から6年生までの保護者の方、そして児童もたくさん来てくれました。
柳田小学校みんなの力で運動場がきれいによみがえりました。二学期の教育環境が整い大変うれしく思います。ご協力ありがとうございました。
2学期始業式
今日から2学期が始まりました。暑い日でしたが柳田小学校の子どもたちは元気よく登校していました。
また、2学期始業式では、校長先生より、「自分の力を伸ばすためにチャレンジし、1年で一番長い2学期を充実させていこう。」という話がありました。
どの児童も真剣に話を聞く姿に、「2学期はがんばるぞ。」という気持ちが感じられました。
子どもたちが夏休み中頑張った手芸・工作・研究作品が玄関前に展示されました。例年より短い夏休みでしたが、とてもクオリティの高い作品が勢ぞろいしました。夏休み作品展は9月4日まで開かれています。力作ぞろいの作品をぜひ、見に来てください。
1学期終業式
7月31日は、1学期の終業式がありました。校長先生から、今年の夏休みは本や家族からの学びを大切に、生きるための力を蓄えてほしいというお話がありました。また、川上先生からは、夏休みのせいかつのきまりをもとに、命を守ることを中心にお話がありました。23日間の夏休みになりますが、家族とのふれあいを大切に元気に過ごしてほしいと思います。
新型コロナウィルス感染症拡大防止にかかるマスクの寄贈
7月27日(月)に能登町長会区長連合会及び支部より、町内の小学生・中学生に快適な夏用マスクが寄贈されました。
来校くださった能登町長会区長連合会会長様が、本校児童代表の6年生に全児童108名分のマスク(1人3枚ずつ)が手渡されました。代表児童は、「大変うれしいです。」「感染症や熱中症に負けずにがんばります」とマスクのお礼とともに、決意を述べました。
また、ライフサポート(社長 関川 甚三様)より、能登町の児童に不織布構造マスクが300箱寄贈され、本校にも65箱もいただきました。
ご厚意に深く感謝致します。
夏季の危機対応について
梅雨に入り、各地で大雨による災害が起きています。この週末にも、雨が降ることが予想されています。そこで、本校での今後の危機対応についてお知らせいたしますので、ご周知願います。
AED研修会
来週から水泳指導が始まります。それに合わせて、児童の命を守るため、能登消防署から2名の講師の方に訪問いただき、教職員対象に「AEDを使用した心肺蘇生」についてご指導いただきました。「迅速に絶え間なく、適切な処置をする」ことの大切さを学びました。事故のないように注意しながら水泳指導を行っていきます。
出前考古学教室
6年生の社会で、金沢の埋蔵文化センターの職員の谷内さんと多田さんに来ていただき、「出前考古学教室」がありました。
縄文時代の暮らしにふれる授業で、黒曜石の切れ味を試したり、まが玉づくりを体験したりしました。子どもたちは、縄文時代に思いをはせながら楽しい2時間を過ごしました。
プール掃除をしました。
6月24日に6年生がプール掃除をしました。オーバーフローの掃除に始まり、水を抜いたプールの中をデッキブラシ等でピカピカにしました。7月6日がプール開きですが、6年生のおかげで今年も全学年が気持ちよくプールに入ることができます!
お誕生会をしました。
たんぽぽ教室のお誕生会がありました。一人一人に役割があり、宝さがしや学校クイズ、バンジーチャイムなど盛りだくさんの内容で、楽しいひとときを過ごしました。
租税教室
6年生は、社会科の授業で、輪島税務署の垣内さんをお招きして租税教室がありました。税金はとても身近にあることや税金がなければ、私たちは生活していけないことを学習しました。
道徳の授業「なりたい自分に」
5年生は道徳の授業で、イチロー選手のエピソードから目標を最後までやり抜くにはどんな気持ちが大切かを考えました。グループやクラス全体で話し合うことで、お互いの考えがより深まった授業でした。
みんなの地図作り
3年生が社会科の勉強で、学校の周りを歩いてきました。その後、歩いてきたところを地図で表し、方位や地図記号も記入しました。実際に見てきたことを社会の学習内容と結びつけて「みんなの地図」を仕上げていました。
町たんけん
2年生が生活科で、町たんけんに行きました。訪問したところは、「本間百貨店」「かじ旅館」「郵便局」「グリーンハウス」の4か所です。相手に伝わるような大きな声で質問をすることができました。ご協力いただいたお店の皆さま、ありがとうございました。