瑞穂っ子ブログ

2015年6月の記事一覧

わくわく読書デー!各学年で工夫!

本校では、毎月23日のいしかわ学校読書の日には、工夫した取組を行っています。
6月は、担任による読み聞かせと図書委員による紙芝居がありました。
瑞穂っ子は、本が大好き。
この日も、先生方の語り、図書委員の語りに、目と耳と心を向けていました。

   
 

千里浜を駆け抜けた瑞穂っ子ランナーズ

21日(日)小雨の降るあいにくのコンディションでしたが,
羽咋市の千里浜海岸において,第28回千里浜ちびっ子駅伝が行われました。
羽咋市内だけでなく県内外から全42チームが出場し,
全長10.3kmを6人がタスキをつないで走りました。
 
ここ千里浜海岸は,全国で唯一車が走れる砂浜,
「千里浜なぎさドライブウェイ」として広く知れ渡っており,
年間約90万人もの観光客や海水浴客が訪れるそうです。
 
そんなすばらしい砂浜を,
今年も4~6年生の瑞穂っ子が「絆」のタスキをつないで駆け抜けました。
 
第 5位 瑞穂小学校A( 42分33秒 )
第28位 瑞穂小学校B( 52分53秒 )
第29位 瑞穂小学校C( 53分14秒 )
 
どのチームも自分の力を発揮し,仲間を信じて最後まで走り切りました。
閉会式での聴く態度,表彰を受ける態度も素晴らしかったです。
補欠の選手,練習だけの選手もいましたが,体力向上のために毎日頑張りましたね。
選手達は,閉会式の前に一人一砂運動にも参加し,千里浜海岸の保全にも貢献しました。
 
保護者の皆様,早朝から子ども達への応援,テントの設置や撤去のご協力
ありがとうございました。

 
 

未来へつなぐメッセージ~前田さんとの合唱練習~

27日(日)コスモアイル羽咋で行われる
「未来へつなぐプロジェクト~音楽のチカラ~」に
参加する瑞穂小5・6年生。

この日は,ピアノ奏者の前田さんとの合唱練習でした。
プレゼンやお話で,東日本大震災を改めて知り,
被災地に思いを寄せた子どもたち。

歌を通して伝えたいこと,伝えたい人をイメージして歌う姿は
心を揺さぶるものがありました。

前田さんからは,
「この部分は歌うのではなく届けるつもりで」「息を吸うところをそろえて」など
助言をいただきました。

当日まで残り一週間。
歌を通して成長する子どもたちの姿が楽しみです。

 
 

あなたはこの歌をだれに伝えますか~校長先生のお話~

27(土)コスモアイル羽咋にて行われる,
「未来へつなぐプロジェクト~音楽のチカラ~」に参加する瑞穂小5・6年生。

「この歌を通して伝えたい人はだれですか」
17日(木)校長先生が,5・6年生へ問いかけました。

校長先生は被災地の一つ,陸前高田市に出向いて見聞きしたことや
体験したことを子どもたちに語りかけ,
プレゼンや映像で,震災復興を願う被災地の思いを伝えました。

子どもたちのふり返りを紹介します。
「亡くなった人たちへ届くような声で歌いたい」
「負った傷を少しでも癒せるように歌いたい」
「被災者の方の思いを受け止めて,代表して歌いたい」
「歌を歌っている今も,悲しい気持ちをしている人がたくさんいる」
「辛い気持ちや悲しい気持ちがみんなにある」
「何があっても未来を信じてほしいな」
「当たり前の日常を,僕たちは送っているんだなと思った」

今日気づいたたくさんの大切なこと。
明日から歌に込める思いが一層深まりそうですね。

 

大きくなぁれ!ハトムギの植え付け(3年理科)

この日はJAはくいの職員の方が来校し,
3年生にハトムギの育ち方や植え付けについて教えてくださいました。
ハトムギは,地産地消の一環としてJAはくいが取り組んでいる地域ブランド。
お茶をはじめ,お酒や化粧品など多様な種類に,商品化されています。

モンシロチョウを立派に飼育し,
今も植物を育てている3年生は,
「○○先生より,くきが高くなるのかな」
「2週間で育つって成虫になるのといっしょや」など興味津々。
植え付け後,お礼に,持ち歌「植物のうた」を披露したのでした。

大切に育てる植物のなかまが,また一つ増えましたね。