|
|
2月27日(木)、4年生がしいたけ植菌体験を行いました。講師の先生からやり方を教えていただき、2人ペアで原木に印をつける→ドリルで穴をあける→菌を原木に埋める という工程を行いました。4年生のみんなはとっても手際が良く、進んで次々と作業を繰り返していました。この日はとても天気が良く、暖かい日差しの下、外で気持ちよく作業することができました。立派なしいたけになるのは2年後だそうです。ちょうど卒業の時ですね。ちなみに、植菌したしいたけは「能登てまり」だそうです!!
2月21日(金)に6年生を送る会が行われました。この会に向けて、どの学年も6年生に感謝の気持ちを伝えるために、工夫を凝らした出し物を一生懸命練習してきました。本番は、みんな緊張を感じさせないような、堂々とした発表ぶりでした。どの学年の出し物も、6年生が当時を思い出すようなものばかりでした。おそらく6年生はなつかしさを感じるとともに、1~5年生の感謝の気持ちも十分感じられたことでしょう。とても素晴らしい会となりました。この会は、5年生が中心となって企画・運営を行ってきました。体育館の飾りつけや後片付けなども5年生が全部頑張ってくれました。6年生を送る会は、6年生への❝登竜門❞。大成功を収めた5年生は、立派な6年生になることでしょう。
2月18日(火)に、新1年生を迎える会が行われました。1年生が来年度1年生になる年長さんを招待して、小学校に入ってできるようになったことを披露したり、学校の中を案内したりしました。できるようになったことの発表では、けん玉やこま回し、なわとびなどを披露し、クラス全員で記録に挑戦している8の字跳びも紹介しました。学校案内では、グループに分かれて教室や職員室、体育館などを紹介・説明していました。年長さんの手を引いて歩く姿がとてもかわいかったです。最後は、1年生が列になって年長さんたちをお見送りしました。
2月12日(水)、4年生を対象に邦楽体験教室が行われました。三曲会の皆さんにお越しいおただき、尺八や琴の演奏を披露していただきました。その後、4年生全員が琴演奏の体験を行いました。みんな、琴で「さくら さくら」を演奏することができるようになりました!今年度は琴を五面、学校に寄贈していただきましたので、これからも琴に触れ合う機会が少しでも増えればと思います。
2月7日(金)に、さよならふれあいタイムが行われました。本校では❝ふれあいグループ(全学年で構成される縦割りグループ)❞で掃除や行事等の活動を行っており、グループのみんなで一緒に遊ぶふれあいタイムも定期的に回を重ねてきました。今回は6年生にとっては最後のふれあいタイムということで、これまでリーダーとして頑張ってきた6年生はご隠居してもらい、5年生がリーダーとなって会を進めました。5年生はこれまでの6年生を見習って、緊張しながらも頑張って会を進めていました。会が終わった後には、6年生からアドバイスをもらっていました。「最初の出欠確認に時間をとられないようにするといいよ。」「途中で予想していないことが起きることが多いから、あらかじめ、もしこんなことが起きたら・・・と予測しておくといいよ。」などといったアドバイスは、さすが6年生!でした。
2月6日(木)に、3~6年生を対象にスマホ・ネット安全教室が行われました。3,4年生は2限目に、5,6年生は3限目に行われ、内容も発達段階にあったものとなっていました。どちらも、NTTの講師の方によるオンライン教室と津幡町人権擁護委員の方による講話という構成で行われました。ネットやスマホは、今では生活の中に普通にあるもので、とても便利なものです。しかし使い方を間違えると危険なこともあり、正しく使う知識が必要となります。子どもたちは講師の先生のお話を真剣に聞き、自分のことを見つめ直したり、テーマについて友達と話し合ったりしていました。この教室で学んだことをぜひ日常に生かしてほしいと思います。
1月31日(金)、今年度最後の授業参観がありました。たくさんの保護者の方々にお越しいただき、ありがとうございました。お子様の成長した姿が見られたことと思います。次の学年へ確実に近づき、身も心も一回り大きくなった子どもたちですが、お家の方々が来てくださると嬉しそうなのはいつになっても変わりませんね!
5年生が今、家庭科の授業でエプロン制作をしています。この学習ではミシンを使います。ミシンの学習の時には、地域の方がお手伝いにきてくださっています。2学期は6年生のミシンの学習に来てくださいました。この日も、一人一人についてくださり、じっくりサポートしてくださいました。5年生はミシンを使うのが初めてという子が多いので、このように横についてくださると、子どもたちはとても安心できます。エプロンが出来上がるまでにはまだ時間がかかりますが、きっと素敵に仕上がることでしょう。
1月に入り、全学年でこころのサポート授業が行われました。能登半島地震から1年が経ちましたが、まだまだ不安を抱えている子どもたちや、地震が起きた時と同じ時期を迎えてさらに強い不安を感じている子どもたちがいることと思います。不安を感じることは悪いことではないこと、そして、どんな方法で不安な気持ちを和らげるとよいか、ということを、スクールカウンセラーの先生がスライドを交えながら子どもたちに教えてくださいました。どの学年も、スクールカウンセラーの先生のお話を真剣に聞いていました。この授業で学んだことが、実際の生活場面で思い出され、少しでもつらい気持ちが楽になればいいなと思います。
1月23日(木)、6年生と地域の方々との交流会として、餅つき大会が行われました。最初の方は地域の方々についていただき、ある程度まとまってきたら6年生が交代しながら餅つきを体験しました。そして、つきたてのお餅を丸めて、きなことあんこのお餅をつくりました。とってもおいしいお餅になりました!!自分たちでついたお餅はおいしい、本当にお米からお餅になるんだ!などといった感想が聞かれました。たくさんの地域の方々に教えていただき、あたたかいひと時となりました。
1月20日(月)、3年生のみんなが紙芝居「禁酒物語」を観賞しました。この紙芝居は河合谷禁酒を語り継ぐ会の方々が披露してくださいました。3年生は社会科で津幡町について学習しており、河合谷地区について詳しく知る機会となりました。河合谷地区では、小学校を設立するために住民が協力して禁酒し貯金をしたこと、また、学校が設立された後もずっと貯金を続けたことを知って、3年生のみんなはとても驚いていました。とても素敵な手作り紙芝居を見ながら、河合谷の歴史に触れることができました。
1月20日(月)、6年生を対象に薬物乱用教室が開催されました。これは毎年6年生を対象に行われており、今年も津幡警察署の方に来ていただいて、スライドを見ながらお話を聞きました。薬物についてはなんとなく知っていた6年生ですが、警察の方からのお話を聞いて、具体的にどんな怖さがあるかを学んでいました。石川県でも薬物で補導された子どもたちがたくさんいるということに、6年生のみんなは一番驚いていました。
6年生からは、薬物を使用すると人生で欠かせないたくさんのものを失ってしまう、自分の気持ちが分からなくなりコントロールできなくなる、1回使用してしまうと悪いと思わなくなり何回もやってしまうのが怖い、自分のは関係ないと思っていたけど誘導されるかもしれないと分かった、すすめられた時はしっかり断って周りの大人に相談することが大切、自分や周りを大切にし断る勇気が必要、何歳になっても気を付けていきたい、などといった感想が聞かれました。
1月17日(金)、1年生が地域の方々から昔遊びを教えてもらいました。竹とんぼやコマ回し、おはじき、お手玉、あやとり、けん玉、めんこなど、昔懐かしい遊びを楽しみました。難しいものもありましたが、地域の皆さんが一緒にしてくれたので、楽しむことができました!ほのぼのと、温かくほほ笑ましいひとときでした。
4年生が国語科「冬の楽しみ」の学習で、季節の言葉を入れてかるたを作りました。3学期が始まって間もない頃だったので、お正月にちなんだものも多く見られました。みんなとても楽しそうに、そして工夫を凝らして作っていました。どれもとっても素敵に仕上がりました!
本校では、エンカウンターに取り組んでいます。エンカウンターとは、人間関係づくりの活動のことです。ゲーム等を通して、本音と本音のふれあいや自己発見を促し、人間的な成長をねらうものです。
3学期がスタートし、久しぶりに友達にあえたこともあり、今週は多くの学年がエンカウンターを行っていました。今回使用したゲームはすごろくです。このすごろくは、人間関係づくりのために作られているものです。
子どもたちは、とっても楽しそうに、すごろくをしていました。このような活動を重ねていくことで、だれとでも仲良くできたり、自分の気持ちの折り合いをつけられるようになったり、ルールを守ることの大切さがわかったりしてきます。男女問わずだれとでも仲良くできるところがあがたっ子の強みです!すてきなことですね。
エンカウンターで使用したすごろくを紹介します。上が低学年用、下が高学年用です。
1月7日(火)、3学期がスタートしました。この日、全校で書初め大会が行われました。冬休みの間に練習してきた課題を、本番ではとても慎重に書いていました。3~6年生は毛筆で、特に3年生は床で大きな紙に書くことに慣れていないので、難しそうにしていましたが、少しずつ❝コツ❞をつかんでいたようです。どの学年も、真剣に、集中して取り組むことができました。
12月11日(水)に、クラブ見学が行われました。クラブ活動は4~6年生が行っており、3年生は来年度からクラブ活動が始まります。そこで、どんなクラブがあるのか、活動をしているのかを見学しました。グループごとにクラブを回り、ワークシートにメモしながら念入りに見学していました。
来年度はどのようなクラブがあるかはまだわかりません。クラブは子どもたちが創るので、来年度はどんなクラブが結成されるか楽しみです。授業にはない楽しさを、クラブ活動で味わってほしいと思います。
12月10日(火)に「ふれあいチャレンジ」が行われました。これは、ふれあいグループ(縦割りグループ)でイベントを考え、そのイベントを運営したり、ほかのグループのイベントに挑戦したりする児童会行事です。この日のために、どのグループも準備を進めてきました。当日はグループのみんなで協力する姿がたくさん見られました。各グループのイベントを紹介します。
同じようなイベントでも、ルールや内容が違っていて、どのグループもとても工夫を凝らしてありました。
ふれあいグループ活動では、普段教室では見られないようなほっこりするシーンがたくさんあります。年下の子を助けてあげる姿、違う学年の子らと協力する姿…甘えたり甘えられたりするところも含めて、とても意味のある活動だと思います。このふれあいチャレンジも楽しいひと時となり、子どもたちの良い思い出になったことでしょう。
12月4日(木)、6年生を対象にSDGs特別授業が行われました。この特別授業をしてくださったのは、テレビ等でおなじみの「ぶんぶんボウル」のお二人です!SDGsについて、クイズ等も交えながら分かりやすく授業してくださいました。トークが面白くて、あっという間の1時間でした!!
11月26日(火)、「金のがちょう」さんが本の読み聞かせをしに来てくださいました。絵本の読み聞かせや、物語を覚えて話してくださるものもありました。ろうそくの火を灯して、厳かな雰囲気の中、子どもたちはお話の世界にしっとりと浸ることができました。