〒929-0319 津幡町字能瀬井36
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10月17日(木)にマラソン大会が行われました。当初の予定であった16日はあまり良くない天候で,延期となりましたが,翌17日は快晴となり,無事実施することができました。
マラソン大会は,あまり乗り気でない子も多いのではと思います。長距離を走りぬくのはなかなか辛いものです。しかし,体育や休み時間を利用して練習してきた成果を十分発揮し,みんなあきらめずに一生懸命頑張っていました。
どんなことも,自分の目標に向かって頑張っている姿はとても素敵です。他と比べるのではなく,自分のたてた目標に対してどこまで頑張れたかをふり返り,来年の目標につなげられるとよいですね。
10月11日(金),3年生が「ふるさと探偵団」の方々から津幡町の歴史や名所,特産物等について詳しく教えていただきました。そして,津幡町の歴史や文化,自然などを題材に作られた『津幡かるた』を実際にみんなで楽しみました。
3年生は社会科で津幡町の学習をしているのですが,今回,詳しいお話を聞かせていただき,さらに津幡町への関心が深まったようです。そして,かるたを行うことで楽しみながら津幡町を学べました。
10月7日(月),4年生が災害ボランティア体験を行いました。地域の方々が「避難所を利用している人」の役になってくださり,4年生のみんなが利用者に声をかけて希望を聞いたり,元気づけたりすることを実際に体験してみました。子どもたちはグループになり,「どうやったら利用者を笑顔にできるか」を考えながら活動しました。最初は緊張からか表情が硬かったのですが,何回かやってみるうちに少しすず慣れてきたようで,笑顔で接することができるようになりました。そして,お茶を持ってきたり,肩たたきをしてあげたり,歌を歌って楽しませてあげたりと,利用者の要望にこたえていました。
様々な要求にこたえていく中で,ただ希望のものを用意するのではなく,心を明るくしてあげる,元気づけてあげることがとても大切だと分かり,そのためには自分たちがどんなふうに接したらよいのか,声のかけ方や表情等を学ぶことができました。とても貴重な体験となりました。
10月4日(金),5年生のみんなが,総合的な学習の一環として『水辺の学校』に参加するために,湖南水辺公園へ行きました。最初に『博士』から河北潟に生息する生き物についての話を聞き,実際にカニやカメなどと触れ合いました。また,水道水と河北潟の水の濁りを比較してみたり,グループで水質実験をしたりしました。あいにくの雨で実際に河北潟に行くことはできませんでしたが,室内でもたくさんのことが学べました。身近にある河北潟への興味・関心が高くなったのではないかと思います。
10月3日(木),4年生のみんなが,総合「助け合って生きる」の学習の一環として,視覚障害者の方と交流しました。身の回りのいろんなところに,視覚障害者の方々のための工夫があることを知りました。そして,点字を触ってみたり,代表の児童が点字ブロックを実際に踏んでみたりしました。この点字ブロックの凸凹の高さも,足で踏んでみて分かりやすいように,そして車いすの方々とっては危険にならないように,研究を重ねて決められた高さだということでした。このようなにいろいろな工夫にはとても深い意味があるのだと分かり,みんなとても納得していました。
これから,この交流会で知ったことを日常生活に生かし,「助け合って生きる」意識が高まるとよいですね。
←実際に点字ブロックを踏んでみたよ!