令和7年度_あがたっ子

2025年6月の記事一覧

6年生 ベンチづくりに挑戦

県の「こどもの森の恵み推進事業」から補助をいただき、今年も4~6年生を対象とした森林体験活動を行うことになりました。

6月26日は、6年生が天然の木材を使用して、英田小学校のみんなが使えるベンチづくりに挑戦しました。

のこぎりを使ったり、電動の機械を使ったネジ打ちに挑戦したりと、子供たちは慣れない道具に四苦八苦していました。

それでも、たくさんのスタッフの方に安全面のサポートをしていただき、とても楽しそうでした。

貴重な機会をいただき、たくさんの道具や立派な天然木を用意してくださった石川県県央農林総合事務所森林部林業振興課の皆さん、本当にありがとうございました。

これから仕上げをしていき、6年生は卒業制作として学校に残していくことにしました。完成が楽しみです。

 

4年生 ふるさと学習 河愛の里キンシューレでの里山体験

6月24日(火)4年生がキンシューレでの里山体験に行ってきました。

めあては、河合谷の自然体験を通して、ふるさとを大切にする心を高めること。

そして、友達と仲良く、ゆずり合い、協力して、優しい心で活動を行うことです。

当日は天候にも恵まれ、暑すぎることなく野外で気持ちよく活動ができ、里山体験を満喫しました。

2グループに分かれ、絶滅危惧種「ホンモロコ」の養殖を見学し、竹の器づくり、まき割り体験、木製キーホルダーづくり、ハーバリウム体験と、普段学校ではできない貴重な体験ができました。

どの活動でも、友達と声を掛け合い、協力し、優しい気持ちが言葉や行動に表れていました。

教えてくださった施設の方々へのあいさつや感謝の気持ちもしっかり伝えられ、後片付けでも「来た時よりも美しく」と声を掛け合いながら最後までしっかりめあてを意識してがんばっていました。

昼食は、長い長い竹から流れてくるそうめんを、自分で作った竹の器に入れて味わいました。

午後からは、施設内のボルダリングに挑戦したり、イベント係が考えたレクリエーションで楽しんだりと、時間いっぱい楽しむことができたようです。

最後に、まき割り体験で割った薪に火をつけて、マシュマロを焼きました。

甘い甘いマシュマロを味わって、みんな疲れも見せず、ニコニコ笑顔になっていました。

津幡町の小学生は、毎年このすばらしい施設で、貴重な体験をさせていただいています。

本当にありがたいなと思いました。

6年生 考古学教室

23日(月)、埋蔵文化財センターや津幡町教育員会の方にお越しいただき、考古学教室を実施しました。

6年生は政治の学習が終わり、日本の歴史の学習に差し掛かりました。

英田小学校の周辺に遺跡がたくさんあること、「あがた」という名前が大昔に使われていた土器に刻まれていたことなど、実際に実物や地図を見せていただき、子供たちは興味津々でした。

歴史とは遠く離れた場所や時間ではなく、身近なものなのだと教えていただきました。

その後、実際に黒曜石を使ったり、勾玉づくりに挑戦したりしました。

これまで生きてきた人々が作り上げてきた歴史を学び、今の生活が当たり前ではないことを知り、これからの未来につなげてほしいと思います。

 

授業参観

6月20日(金)、今年度2回目の授業参観が行われました。4月の授業参観では、新しい学年に上がり少し緊張気味のお子様の様子を観ていただいたかと思いますが、今回は今の学年にもすっかり慣れて、本領を発揮していたことかと思います!とっても暑い日となりましたが、沢山の方にお越しいただき、本当にありがとうございました。

1年生と6年生 なかよしプール

6月19日、1年生と6年生が一緒にプールに入りました。

1年生にとって、小学校の25mプールは大きくて、深さもあり、とても怖いようです。

そこで、今回は頼りになる6年生が、ペアで優しく寄り添って、一緒に水の中に入ってくれました。

初めはこわばっていた表情も、ニコニコの笑顔に変わっていきました。

6年生も、1年生の様子がとてもかわいらしかったらしく、楽しみながらも、優しい気持ちになれたようです。

今年は大変暑い日が続いており、外や体育館での活動が制限されています。

そのため、プールに入れる日は大喜びです。

安全に気を付けながら、水の楽しさを味わっていけたらと思います。