10月31日、全校集会が行われました。
校長先生から、「脳と心と体」の成長について話がありました。
脳の発達には順番があります。
①「からだの脳」:生命維持に関わる土台の部分の脳(発達は0~5歳)
②「おりこうさんの脳」:人間らしい行動ができる脳(発達は1~18歳)
③「心の脳」:怒りや不安が起こっても、まわりの状況や他人との関係を考えた上で、自分の行動を選んでいく脳(発達は10~18歳)
脳を育てるには、まず「からだの脳」から育てます。そのためには「早寝、早起き、朝ご飯」、「元気なあいさつ」、「前向きな宿題」の5つのリズムを規則正しく整えることが大切です。
5つのリズムを規則正しく整えることで、不安をおさえ、物事をポジティブに考えることができる脳内物質「セロトニン」が活発に分泌され、心身ともに健康で、生き生きと毎日を過ごすことができるのです。