新着情報

「国際障がい者デー」は、障がい者の包摂に関連する重要な課題の解決を支援し、障がいに関わる課題に対する意識を向上させ、すべての人を包摂し、すべての人が参加できる社会がもたらす恩恵に焦点を当てることを目的につくられました。

今年の「国際障がい者デー」にあたり、自らもすべての人々にとって持続可能で包摂的、かつ公正な未来を築き、誰一人取り残さないことをここに決意しましょう。

今回の国際デーは、学習者、保護者、教育コミュニティのメンバーなど幅広い人々に、あらゆる形の暴力を防止し、安全な学習環境を育むことを呼びかける日です。

本校でも教室掲示などを行い、学校を安全に学習できる場所とすることを確かめ合いました。

今年は、関東大震災からちょうど１００年の節目の年となります。「世界津波の日」は、津波のリスクの高い地域や津波避難施設など津波が起こった際に避難できる安全な場所、避難ルート、非常用持ち出し品などを確認し、さらに今後の津波防災対策の在り方について考える日です。

本校でも災害への備えと迅速な情報共有の重要性をあらためて認識しました。

毎年、自然及び科学技術災害が何百万人もの人々に影響を及ぼしています。「国際防災デー」は、毎年世界各国の人々や社会が、どのように減災に取り組んでいるかを振り返る日です。

本校でも教室掲示などで防災への意識を高めるとともに、誰一人取り残さない防災への取り組みに参画することを確認しました。

「国際平和デー」は「ピースデーと」も呼ばれ、国や人種を超え、国際平和の大切さについての意識を共有する日です。全世界の紛争地へ停戦や非暴力を呼びかけ、世界各地ではイベントやセレモニーがおこなわれています。本校でも教室掲示などを行い生徒、教職員間で周知するとともに、平和で持続可能な世界を構築するための活動に参画することを確認しました。

ユネスコスクール・キャンディデート校として
～大聖寺実業高校におけるESDの取り組み～

 本校はこれまで、「課題研究」を中心とした探究活動やふるさと学習をとおして、加賀市が持つ豊富な地域資源の「発見」と「活用」、および、地域との連携を深めることで、地域を担う産業人の育成と学校づくりに取り組んできました。

　今後は、ユネスコスクール・キャンディデート校として、それらをさらに発展させ、生徒一人ひとりに持続可能な社会の担い手に必要な資質の向上を目指し実践を行ってまいります。特に探究型の活動に関しては、各教科と連携を図りながら教科横断的に活動を行うことで、学校全体で計画的に実践していきます。そして、加賀地区におけるESDの拠点校として地域社会に貢献していきたいと考えております。

ユネスコスクールのHP